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logの底はeだと思っておきます(^^;)。 考え方にもよりますが、1^2+log1-1=1-1=0だから、計算でx=1は解だとわかったとは言えます。後は、これ以外に解のない事を言えばOKです。 で、グラフを書くと添付図となり、y(x)=x^2+logx-1は単調増加みたいだとすぐわかります。例えば、eは2.8くらいの数値なので、 (1)y(1/e)<0 かつ (2)0<y(e) で、 (3)1/e<x<eの範囲で、y(x)が単調増加なら、 (4)1/e<x<eの間に、y(x)=0の解は存在し、しかもただ一つです。 (5)eは2.8くらいの数値なので、1/e<x<eの間にx=1は含まれます。 「(1)~(5)は明らか!」は、使って良い条件の範囲に入ると思います。 まず(1)。 明らかに、1/e<1なので、 y(1/e)=(1/e)^2+log(1/e)-1<1+log(1/e)-1=log(1/e)=-1<0. (2) 明らかに、0<e^2なので、 y(e)=e^2+log(e)-1=e^2+1-1=e^2>0. (3) x>0で、 y’(x)=2x+1/x>0.は明らか。 よってy’(x)はx>0で、単調増加。 従ってy’(x)=0は、1/e<x<eの範囲に解を持ち、しかも唯一つ。 それで試しにx=1を代入してみたら、 y(1)=1^2+log1-1=1-1=0 となり、出来ちゃった!(^^)。 自分はこういうやり方を、「出来ちゃった結婚」ならぬ「出来ちゃった解法」と呼んでおります(^^)。大学の数学では、こういうやり方は頻繁に出てきます。必ずしも解ける式ばっかり、相手にしてる訳ではないからです。 なお「(1)~(5)は明らか!」と言うためには、#2さんの仰るように、中間値の定理が必要です。
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- sonofajisai
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x=e^yとおきます。 x^2+logx-1=e^2y+y-1 f(y)=0の実数解を求めます。 f(y)=e^2y+y-1 =Σ[n=0, ∞](2y)^n/n!+y-1 =3y+Σ[n=2, ∞](2y)^n/n! 定数項がないことからy=0がf(y)=0の解であることがいえる。 また、f'(y)>0と中間値の定理からf(y)=0の解はただ一つであるといえる。 よって x^2+logx-1=0 のx>0である解は x=2^0=1 のみである。
まずlogの底がないので答えようがありませんよ。書き忘れだと思うのですが…