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英語では何故メタ命題を付け加えるのですか。

以下の、A. を B. と言い換えると、どう意味が違ってくるのでしょうか。 1.A. I will do it. B. I think I will do it. 2.A. I am in trouble. B. I know I am in trouble. また、この他にもメタ命題の例があれば、お教え下さい。

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  • tincanada
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回答No.1

こんにちは。 「メタ命題」という言い方は初めて聞きましたが、英語圏で長期間住んでいて感覚的に英語を話す者として回答します。(一応文法も勉強しましたが、用語はわかりません)。 このような I know 何々とかI think 何々、と言った言い方を「メタ命題」とするとして、これらに共通の「働き」は私には考えられません。ただ単に、「そりゃあ、それぞれで意味が違ってくるよね」と思うだけです。その意味の違いは個々の「メタ命題」のよるものであって、「メタ命題」共通に何かあるわけではないです(と思いますが、文法学者ではないのでその点学問上何かあれば他の回答者さん、お願いします。)。 質問の中での例でいえば "I think" の働きは「意味のぼやかし」や「確信を薄める」働きです。I think I will do it.ではその行動を行うという話者の確信は100%ではなくなります。手持ちの英英辞典では "I think" そのものがフレーズとして載っており、"used when you are saying that you believe something is true, although you are not sure" となってます。現実の会話で真剣な場面で誰かに"Will you do it?" と聞いた時の返事が"I think I will (do it)" であれば、質問者は"Tell me yes or no!"と言ったりするかも知れません。 2つ目の例を I think で考えてみて"I think I'm in trouble" という場合も同じです。「ひょっとしたら違うかも知れないけど」というニュアンスを含みます。 I know I'm in trouble でのI know は逆に「確信の高さ」を表す機能があります。 I know I'm in trouble という事で「いやもう、絶対そう」というニュアンスがこもります。 という事で考えてみると、「それぞれの主文の意味を強めたり、弱めたり、ニュアンスを変える働き」という事がここでいう「メタ命題」共通の働きかも知れません。自分で「共通の働きはない」とか言いながらひっくり返してしまいました(笑)。 参考になりますでしょうか。

kimko379
質問者

お礼

懇切ご丁寧な御回答を誠に有難う御座いました。たいへん勉強に成りました。

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