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英語で説明文が書かれてるサイトを探してます
- 昔は日本文化で、捨てるものがなかったという話のこと。(特に江戸時代だそうですが。)紙屑を拾い集めて再生したとか。鍋や窯も、穴があいてしまっても修復する職人がいて、商売になっていたとか(これは昭和でもありました)。風呂水くみ取るポンプだって、洗濯機メーカーが、標準ていっていいほどついてたりするし。
- きっかけは、外国人(西欧人)の友人が5年以上前に来日した際の、ホテルのアメニティのお茶をいまだに持っていて、「飲める」と信じてるんです。私が、その友人宅を訪問した際も、何年前に開封したかわからないような常温保存の緑茶を出してくれました。いくら日本の梅雨のようなものがないとはいえ、ダニだらけでしょう。ワインや梅干しではないので、いくらなんでも3年も経てば、傷むと。で、捨てるようにいったら、その友人に、「コンビニうあスーパーの弁当のことは日本に行った時に食べたから知ってる。賞味期限が表示されてるのも知ってるが、あれはメーカーの保障にすぎず、我々は鼻も舌も目もあるからと。日本ではコンビニなどの食品があまったら廃棄処分するのか?と聞かれ、その人の国では、貧しい人に配ったり、いろんな方法で、捨てないようにしてる運動がされているのだと主張され、悔しいんです。私は、それらが家畜の飼料になってるのは知ってますし、一部はボランティアで貧しい人へ揚げたりしてるのも知ってますが(英語でうまく言い返せなくて・・)。
- 日本だって、台所の排水の米粒を、鯉の餌にしてたり、まだまだやってるんだ!って言い返したのですが、私の英語(出川ENGLISH並み)では、説明不足だったみたいです。英語のサイトをいくつか紹介してください。
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なるほど。視点を変えて検索してみたら江戸時代の話はありますね。長文注意ですが。 http://www.japanfs.org/en/news/archives/news_id027757.html "Novelist Eisuke Ishikawa" あたりから江戸の庶民が物をどう再利用していたか詳しく書いてあります。 こちらも長文注意ですが、外国人が日本の記述を翻訳したもののようですね。 https://qjphotos.wordpress.com/2009/11/02/edo-period-recycling/ http://www.simofuri.com/recycle/recycle.htm 塔婆に関しては見つけられませんでした。 日本は、食べ物を残してはいけないと言うカルチャーがあるので、外食するとおなか一杯でも残さないように一生懸命食べます。欧米や中国では平気で余らせます。アメリカに住んでいると特に目の前にあるものを残すようにしないとすぐに体重が増えるので自然と残す習慣が身に付きました。ところがご存知と思いますが、アメリカでは食べ残しがあると、店員が「ボックスいるか?」(良くDoggy bugと日本では呼ばれますがそんな言い方はせずただのbox)と言われ、頼むと店員または自分が直接箱につめます。実際持って帰るアメリカ人が多く、「そんなものまで持って帰るの?」と言う時もおおいです。違和感があるのは、夕食なので家に持って帰ると夜の9-10時過ぎ。あまりものを持って帰って、家族は喜ぶのか、翌朝のご飯にするのか、それとも本当に犬にやるのか。いずれにしても持って帰ります。日本人は、よさそうなものを選んで持って帰りますがそれ以前に残らないように注文するし残さないように食べます。私は半々。ただそう言う習慣が身について、日本のレストラン(外人客が多い)で食べたときに、余らせてしまったのでお持ち帰りできるか聞いたところ、ボックスがあるとのこと。それで頼むと、i) 夏季はお持ち帰り不可、ii) 生ものは不可、iii) いったん厨房に持っていき、シェフが判断して詰める、との事。お持ち帰りで問題があろうがなかろうがアメリカでは持って帰る人のリスクなので、違いに驚きました。 今の日本では、特に食の安全に気を遣うので、少しでも怪しい物は廃棄。逆に必要な物を必要なだけ消費すると言う方向が日本のもったいないカルチャーになっているのだと思います。 ただ、賞味期限の偽装問題とかは規制強化しても無くならないと思います。日にちが一日違うだけだったら健康に悪いと思えないのに、大量に在庫を捨てて損失を出すか、賞味期限偽るだけでお金を儲けられるのかが決まってしまう。でも健康問題なんてまず起きないし、そもそももったいないのも救うので何が悪いと。しかも操作が密室でできるとしたら、止められないでしょう。で実際にそう言うことがおこりにくくしようとしているのが、スーパーなどでの賞味期限別のポイント還元とかで、期限が迫った順に売れていく仕組み(この英文が見つからなかった)。日本は日本なりに新しい知恵を使ってもったいないと安全のバランスを取る時代になってきていると思います。
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- 92128bwsd
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正直言って英語で対抗しようとすると分が悪い気がします。日本人には伝統的にもったいないカルチャーがあって世界にもmottainaiとして美徳として拡がっているところがあるのですが、逆にあまりに生活に密着していてわざわざ英語のニュースとして取り上げられるチャンスが少ないと思います。一方で世界的にはmottainaiとは別に、貧困、格差、環境と言う視点で個別に活動するレストランが取り上げられたり、法律で食品が余ったものを罰する国が出てきたりしていて食品をムダにしない動きは急速に普及していています https://www.dogonews.com/2016/3/7/france-becomes-the-first-country-in-the-world-to-ban-supermarket-food-waste https://indianexpress.com/article/trending/trending-in-india/this-kochi-restaurant-has-installed-a-community-fridge-for-people-to-donate-excess-food-for-the-needy/ www.restaurant.org/News-Research/News/Donating-excess-food-can-save-dollars food waste donate excess protection poverty などの組み合わせで検索すれば世界各国での食品の廃棄をやめるための実践、法律、社会的な発言などいくらでも引っかかってきますが、日本の物は丹念に見ても出てきません。 日本から世界に発信するとしたらJapan Timesなどでしょうが、検索すると例のCoco'sが廃棄した期限切れの食品を再販した事件が上位に引っかかってきてしまいます。 http://www.japancrush.com/2016/stories/scandal-as-curry-house-cutlets-illegally-resold.html この事件は、食品は食品廃棄会社の犯罪で、貧しい人を救うためではなく自社の懐を潤すためにやっているので問題外ですが、考えさせられるのは日本にも世界にも食べるものも無く餓死していく人がいる中で、賞味期限を過ぎて機械的に捨てる仕組みで良いのかと言うこと。それに対して日本でも遅ればせながら動きが出てきていると言うことで、世界からすれば遅れを撮っていると見られてもしょうがないです。 結構探して見つけたのが、セカンドハーベスト。でもこれ外国の方が理事をやられています。 http://2hj.org/english/problem/foodbank 今はスーパーマーケットでも賞味期限がまだ余裕があっても近づいた順に安値にしていく方法が取られ始めましたが、それを英語で探そうとするとどうしても外国人向けに閉店間際のディスカウントのラベルが貼られた物が買い物のコツと言うサイトにぶつかってしまいます。 https://en.rocketnews24.com/2015/04/03/top-tip-for-saving-money-in-japan-visit-the-supermarket-just-before-closing-time/ 生活に密着した伝統とか美徳とかは日本は優れていますが、貧富の格差をなくそうとか環境のためにやろうとかの社会的な動きや法制化は逆に遅れを取ってしまっているのが実情だと思います。 日本を良く知ってもらって、もったいないカルチャーを丹念に説明するしか無い気がします。 ちなみに私は米国カリフォルニアに住んでいて、環境に対する考え方が強く、有害物質の使用や廃棄などには州法で日本より厳しく規制していました。ゴミ箱も日本ほどの細かい分別ではないものの通常のゴミとリサイクルと別れていて、分別することが求められていました。でもゴミ収集車はロボットアームを持った巨大車両でどちらのゴミ箱に何が捨てられているかなんて見分けるすべもなく、捨てる側も気にしていません。日本人は誰もチェックしていないからと言って決まっていることを無視したりしませんよね。そんな感じです。
お礼
たくさん書いてくださってありがとうございます。 私が一番、この友人に紹介したいのは、江戸時代の「ほとんど捨てないで、何かの役に立てている話し」です。糞尿すら買取業者がいて、購入者がいたことや、欠けた茶碗も修復する職人(商売になっていた)がいた話などです。 他に、友人にぜひ言いたいのが、季節的に、塔婆(精霊)流しのこと。 私の親の時代は、盆の最終日に薄い木の板1枚の自然素材で作られた塔婆を皮に流す風習がありました。でも、「(意味をよく考えない)単なるエコ」が流行った為、寺が周りにのせられて、20年程前から「川が汚れる」と題して禁止になりました。 ペラペラの木ですよ。 わずか数年で自然に還ることは、科学者でなくても知ってる話です。 さらにここへ霊的な理屈を書けば、「そんなバカな」と反応くるでしょうが、密教を理解する人なら、(生ゴミと一緒に処分ではなく)どうして水に流すのがよいのかを経験上知ってるんでしょうけど・・・。 まあ、「虫の糞も、野生動物の糞も川に流すべからず!」と言ってるのと同じなのに。 (本題に戻りますが)もったいなくても、それを無理して食べることによって病気になっては!と思います。 それと、本来なら傷みやすい、保存がきかない食品が、見た目が長期保存できたとしてら、そこにどのような保存料(この友人が毛嫌いしてる化学物質)が使われてるから、見た目がどうもなくてすんでるのかを、英語で言いたいんです。 ジャガイモの芽が出ないようにしたりする薬やら、バナナの消毒薬のことやら、そういうものを使用された食べ物かどうかを、人間の目、鼻、舌で、区分できるのか?と言ってやりたい。家庭に検査設備がない私たちは、単に「おいしい」かどうかくらいしか判断できないのに。 (おいしい? は、アミノ酸などの添加で、日本人の好みに調節できるそうですし。東日本人好み、西日本人好みと、カップ麺ですらメーカーは味を変えている。そうなると、化学物質なのに・・・・・・。) 日本は梅雨があるから、保管のことで品質の劣化に違いがあり、彼らには理解できない部分もあるんでしょうね。 茶葉もそうですが、乾物ですら(保管を)上手に夏をこさないと翌シーズンまでもたない場合も多いです。だから、この季節に限っては、家庭の主婦(涼しい地域は別ですが)は特売でもあまり多くの小麦粉、乾麺、花鰹などの乾物、緑茶の葉を買い置きしない。 彼らの主張は。 例えばヨーロッパの先進国人が家畜の、食べよい部分だけ食糧にし、あとの部分をアフリカなどに輸送して向こうの貧困層の人たちの食糧にしてること。 例えば鶏に、餌または健康維持の投薬として抗生剤を使用するケースに対して、人類の未来に悪影響があること。 その2つを事例に、一個人の私に対してどうのこうのと言ってくれる。 私に言われても、政治家でもないのに、ほとんど何もできないのです。(時流である自治体のごみの分別は、ルールは守るように努めてますが、塔婆流し禁止への反論をもっていたり、私は私の考えがあるので、ルールに賛成できない部分もある。) 抗生剤、除草剤、農薬などの(良いも悪いも)諸々の話はよく耳にしますし、日本人の子供なら先代から、食べ物は粗末にしないように躾けられるので、まったく無知であるみたいには言わないでもらいたいんで、悔しいんです。 古い時代の統治者(王様)のように、食べものを多種多様にあふれんばかりにテーブルに並べて、ほんのちょっと試食程度に食べて、あとは捨てる。そんなことをしてる日本人の主婦を私は知りません。 少ない給料の中から食費を捻出するのですから、なるべく無駄にしないように必要な分だけ購入し、いたまないうちに使い切るようにしてる人ばかりです。 日本語、ローマ字で書いてでも、言い返してやりたいです。 長くなってしまいました、すみません。 どうもありがとうございました。
- trytobe
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mottainai Nobel Prize - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=mottainai+Nobel+Prize
お礼
ありがとうございます。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 >この英文が見つからなかった。 この一言に、あなた様の人柄が集約されているように感じました。(このようなネットでなければ、親しくさせていただいて、もっともっと勉強させて、吸収させてほしいと思いました。) URLを貴重なお時間を私の為にさいてくださり、本当にありがとうございます。 URLは、ネット翻訳ですが、拝見させていただきました。 このURLを友人に教えたいと思います。友人は大変勉強家で、日本文化に非常に興味があるので、長文でも喜んで読むに違いないです。いえ、ましてや長文のほうが、感激するでしょう。 ロウソクのたれたドリップまで回収してたなんて、江戸時代の人はすごいと思いました。 今の日本でも、ホームセンターにいけば鶏糞が肥料として売ってますし、牧場附近には「馬糞売ります」と看板もあるのですが、ヨーロッパでも同じように販売されてるのかしら?と、ふと思いました。 >日本のレストラン(外人客が多い)で食べたときに、余らせてしまったのでお持ち帰りできるか聞いたところ、ボックスがあるとのこと。それで頼むと、i) 夏季はお持ち帰り不可、ii) 生ものは不可、iii) いったん厨房に持っていき、シェフが判断して詰める、との事。お持ち帰りで問題があろうがなかろうがアメリカでは持って帰る人のリスクなので、違いに驚きました。 米国では、洗濯機で猫を洗わないで!と注意書きがないので、猫を洗って死亡させたからと、メーカーを訴えたニュースを聞いたことありますが、なのに、提供された食事を持ち帰る場合は自己責任なのですね。うーーん。不思議! でも、そのほうがカッコイイですよね。 近年の日本人は、人のせいにしたがる(心理学的にも、人の感情は、自分を正当化しがちなのだそうで、これで自然なのでしょうけど)人が増えて、極端に足が速い食品をそうとは知らずに常温で持ち帰って・・・。で、店のせいに? 店側としたら、あんたが好きで持ち帰ったんでしょうが!と言いたいでしょうね。 まあ、それもこれも、核家族化が進み、年長者から、生活のいろんなこと(生活の知恵とか)を教えてもらうことがなくなった、躾けられなくなったからでしょうね。 お米を洗剤で洗う若い女性もいるとか・・・。 >日本のもったいないカルチャー 企業のモウケ、政府の(表ざたにできない)思惑、これらがCMや公的ポスターなんかで、「美徳」化されて一般大衆向けに発信されてる可能性もあるので、こわいですね。 よくドラマなんかで、戦時中の「金属製品を全部持ってこい!」ってやってますが。婦人会の奥さん連中とかが、鍋や釜なんかを取り立てにくるシーン。 お国の為と題して、それがあたかも「正しい道」かのように。 大勢が、そうなってしまうと、せせらぎのような小さな流れ(考え)は、大河に飲み込まれてしまう。 幽霊なんかいるものか!と大声で言い切る人が、科学的根拠もないのに、川に天然物のみで製造された(プラスチックじゃあるまいし、という意味)塔婆を流すな!虫や獣も山中で野うんちするな!と強要するのは、へんだと思います。 ともあれ、もっともっと英語ができればと、はがゆいです。 相手は、自己主張するのが当たり前なんでしょうね。夏、暑いくてたまらないと言っただけで、「我々は、40度の日々がある。暑い日は、足をバスタブの水につけて、本を読んだりして涼しく過ごす」とか、返してきます。 確かに、あちらは内陸部なので、気温は高温になるので、強烈みたいですが・・・。 しかし、日本のように湿度が高くないので、感じ方が違うのに。 悔しいから「日本語で書いてきて!」って言ったこともあります。 どもうありがとうございました。