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捕虜とは人質のことですか?
それともいつ殺してもいい人材であり、取引の材料にもならない存在ですか?
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HULLKLPVWOHA さん、こんばんは。 それともいつ殺してもいい人材(人質)とは扱いが違い、取引の材料なる存在(捕虜)、例えば、捕虜の交換、今では条約があり、いつ殺してもいいなんてそんな残酷な(戦争は残酷ですが)扱いはしません。(これも表向きの話ですが) 特殊な例ですが、人質でもヨーロッパの中世の場合は王様など貴族の場合は身代金を支払えば、解放しました。
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- eroero4649
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戦争の捕虜をどう扱うかはジュネーブ条約というので規定されており、虐待しちゃいけないよとか正当に扱わないといけないよと決まっています。これは1929年に批准されました。 それまでは、まあぶっちゃけ邪魔だから殺しても何かの違反ではなかったのです。ただ、昔の戦争においては捕虜というのは身分が低ければ奴隷としての価値があり、身分が高い捕虜を得ればそれは身代金と引き換えに解放するというのが主流でした。殺せば一文にもなりませんが、身代金をもらえれば利益が得られます。まあ、ある種のお宝ではあったのです。 しかし近年はテロ・ゲリラ戦が主流になっています。テロリストやゲリラは正規の兵隊ではないので、ジュネーブ条約の規定からは外れた存在になっています。大抵民間の服を着ているテロリストやゲリラはスパイとみなすことは可能で、スパイである場合は裁判を経ないでその場で処刑しても構わないとなっているので、ゲリラ兵をスパイとみなして殺してしまうことは可能です。 また、テロリスト(ゲリラ)側としても、彼らはジュネーブ条約を批准していないので、正規軍の兵士を捕虜にしてもそれを正当に取り扱わなければならないという縛りもないのです。 ですからテロリスト(ゲリラ)相手の戦争だと、捕まえたらそいつをどうしようと勝手ですし、捕まったらひでぇ運命が待ち受けているというものなのです。
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ありがとうございました。
- jkpawapuro
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捕虜とは交戦中の国が相手国の人員の身柄を拘束した場合その人員のことを言います、 人質としての価値がある場合と価値がない場合、(無駄飯ぐらいだが行きがかり上捕まえてしまった場合)両方含みます。なお現代では戦闘員のみ捕虜とします。 現代ではジュネーブ条約で捕虜の身柄が保証されており、処刑や拷問は条約違反となります。 通常捕虜交換で双方の捕虜を交換します。 人質は自分の立場や交渉を有利にするために拘束した人員で、これは捕虜として捕まえた場合のみならず力づくで強奪した場合、中世では強い立場の者が弱い立場の者に差し出させた場合もあります。似通うケースや重なるケースもありますが少し違う言葉です。
お礼
ありがとうございました。
- gunsin
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別個の者です。 人質は裏切らないと云う証で、相手方に差し出します。 身内の中で、特に大事な人を差し出す場合が多いです。 徳川家康は有名ですね、真田信繁は武田、上杉、豊臣と 3度も人質になってます。 近々では、よど号ハイジャックの時に運輸省の政務次官がなって、 無事、北朝鮮から帰還しました。 マリー・アントハネットも人質で輿入れしてます。 捕虜は戦った相手方に捕縛されたり投降したりした者を云います。 >取引の材料にもならない存在ですか? 取引の材料には、良く使われますよ。 捕虜の交換などの記事を目にした事ありませんか? 北朝鮮は捕虜でなく拉致した人を使う、卑劣な国家です。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。