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なぜneeded?
"We have nowhere near the number of people needed" 我々は人手不足で困っている。 (早稲田大 社会) なぜこのような英文になるのか分かりません。 おしえてください。
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- wind-skywind
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すみません、nowhere near は場所でなく数値ですね。 the number について nowhere near「近くにはどこにもない」 けっこう足りない。 これは「~以上の」という over が文法に前置詞であっても have over a hundred books などというのと同じです。 あくまでも over は数値についてかかり books という名詞は have の目的語。 ここでも the number について nowhere near ですが、 have の目的語は the number です。
- wind-skywind
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たとえば日本語で「100人の人々」でいいますが、 英語の number で「100人」の意味になるわけでなく、 あくまでも「100」という数のことです。 「必要とされる」のは数じゃなく、やはり人間です。 the number of people というまとまりにかかる、 と言ってもいいですが、やはり直接的には people です。 「必要とされる人」の数で何の問題もありません。 あと、中高では I saw the boy who was running over there. = I saw the boy running over there. I saw the boy who was running. = I saw the running boy. というふうに、関係代名詞を用いたものが、 分詞では一語になれば、やはり前置と習うのです。 でもやはり、ここでは後置がふさわしい。 形容詞だとしても、#1 の方が示されているおなじみの英辞郎でもわかるように、 前置されている例が多いです。
- 92128bwsd
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number of people needed は、the number of people that is needed の省略で、「必要とされた人数」。ここで、neededは、people who are needed の可能性もあるのですが、文意を取ると「必要とされた人達の数」となって意味が良くわからなくなるので、needed はnumberを修飾するととらえます。 nowhere near で、「~とかけ離れている」となるので、全体的には、 「私たちが確保しているのは(持っているのは)必要な人数に遠く及ばない」 つまり、人手不足と言う事になります。「困っている」は英文のどこにも書いていないので、意訳にしてもやり過ぎですね。
- wind-skywind
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もう少し文法的に説明すると、 have には当然目的語が必要。 nowhere は目的語にならないので、 the number of people しかありません。 すると、near は「~の近くに」という前置詞でなく、 ただ「近くに」で、nowhere にかかります。 「近くにどこもない」 まわりのどこにも、必要とされる人の数を私たちは持っていない。 普通なら O にあたる the number of people が have の直後にくるはずですが、 すると、nowhere near が文末にまわり、まるで needed にかかるみたいに感じられるので、have にかかることを明確するために、この位置に来ていると考えられます。
- SPS700
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1。needed は、下記のように「必要とされる」という意味です。 http://eow.alc.co.jp/search?q=needed 2。直訳 "We have nowhere near the number of people needed" 我々は、必要とされる人の数に近い所にいない 3。意訳いろいろ 我々が必要とする人数には足りない。 何しろ頭数が揃わなくてさあ、弱っちゃってんだ 我々の募集いたしておる人数に鑑みれば、集まった数があまりにも少なき次第にて困惑仕り候 我々は人手不足で困っている
- wind-skywind
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people と need の関係が people are needed という受身関係だから過去分詞がきています。 have O 過去分詞で「使役・被害・完了」などを表しますが、 ちょっとどれとも違うようです。 だから単純に have O +おまけ という感じでしょうか。 分詞は1語なら前置、という受験英語の鉄則には実際には違って、 前置ということはその意味で後にくる名詞を他と区別するような意味が出ます。 used books というのは「中古本」と分類される本。 books used というのはただ、books are used という関係だけで 「使われる本、使われた本」 be があれば受身の文(節)が完成するけど、 be がないとただ、修飾関係とか OC 関係。 ここでも一種の SVOC と考えてもいいですが、 いわゆる「使役」の用法とは違うと思います。