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前世の記憶
タケシのアンビリーバボーを見ていたら、前世の記憶を思い出した元刑事のことが出てきました。前世で、無実の罪で一族が滅ぼされたのがくやしくて、この世では犯罪の現場で死んだ被害者の声を聞いて、真犯人を割り出していたということです。 前世の記憶は、脳に記憶されているのでしょうか?しかし、受精卵が細胞分裂してできた脳に受精前の前世の記憶が宿るというのはどうも論理的にはおかしいと思います。記憶は脳以外の場所にあるのでしょうか?
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前世の記憶ということですが、これは本当の事だと思います。 ただテレビでは少し誇張していると思いますが。 この記憶の実証を追い求めてきた先人の記録、著書は沢山あります。 参考までに「生きがいの夜明け」という福島大学の助教授の飯田先生の論文が参考URLで見ることが出来ますので、こういった考え方もあるのだということの、ひとつの参考にしてください。 ただ、前世があるという考え方、つまり生まれ変わりがあると信じた方が、 人生が楽しくなると思います。死んだらそれでお仕舞いという考え方より 「今回の人生は自分では余り面白くなかったけど、今度はアメリカ人にでも 生まれ変わって、楽しくやるか」と死ぬ間際に思えれば死と言う事に対しての 恐怖感、絶望感が軽減されますし、たとえば今回は障害を持って生まれたとしても、次回の人生は健康体で生まれ変わるんだと思えればすごく人生を生きていく上で気分が楽になると思います。 前世の記憶は、退行催眠という方法で見ることが出来ます。 私も受けましたが、不思議な体験でした。
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- Yanchaboy
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えっと、そもそも「前世」があるという仮定の元で話を進めるからこんがらがるんで....(^^ゞ 知らぬうちにその事件のことを見聞した事と自分の体験、疑似体験が混在して「前世」だって思ってるだけじゃないかなぁ? そもそも、物事の都合のいいところだけを取りあえげて、さも関連があるかのように見せるor考えさせるのは、占いとか宗教とかでよく使われる手ですよ。 「前世」とか「因縁」なんてものの考え方って、殆どこれに依存してますよね。細かく分析していくとあれれ?って.....(^^ゞ そうそう、綺麗とかの形容詞や動詞なんかも生活のなかで教わってますよ。幼児とかが身近に居たら観察してみると良いです。 たとえば、親や大人が女性を見て「綺麗」と言ったのを、最初は「女性」=「綺麗」と理解してどんな人でも「綺麗」と言いますよ。 そのうちその概念を「この人は綺麗じゃない」と否定される事で「女性」=「綺麗」が必ずしも成り立たない事や、他の「綺麗」なものとの共通点をその子なりに抽出して、初めて「綺麗」という概念が出来上がるわけです。 だから「綺麗」って人によって微妙に違うでしょう? kamesenninさんは物事を「脳に受精前の...」という風に理論的に考える事ができる方のようですから、そもそもの理論の出発点(この場合「前世の記憶の存在」ですね)から論理的に検証されるとよろしいのではないかと? この出発点の論理のすり替えに気づけない人が、危ない宗教や似非科学者に騙されちゃうんですよ。 オカルトや不可思議モノは「おはなし」としてまず楽しんで「論理の矛盾さがし」でもう一度楽しめるので僕は大好きなんですけどね。
- kaleen
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生物としての記憶なら、細胞一つ一つのDNAの上に書いてあるのでしょうね。 ですから、日本語、何語の言葉・単語の一つ一つは書いてませんが、 「このようにして物事を把握し、言葉を覚えていく、概念と言葉を結びつけていく」という「学習・発達方法の記憶」は書いてあるのでしょう。 暗闇が怖いとか、火が怖いとか、天変地異が怖いとか、個体としての学習もあるのかも知れませんが、「種の記憶かも」というものもありそうに思います、うーん、「思う」止まりですが。 しかし、刑事さんの前世話は・・・・わたしもちょっと疑念を抱きます、 余談ですが、もし前世の記憶が存在し、教えられずに動詞・形容詞の知識などが人にあるとすれば、では、前世、稀代の大天才科学者だった人が、現世で狼に育てられたとしたらどうなるのでしょうね。 お目汚しでした、失礼します。
- hiro1001
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補足いただきましたので、お答えします。 先ずあなたが言葉を使う場合あなたの考えというものが頭に浮かぶでしょう。 その考えに合わせて最適な単語が浮かんでくると思うのですが違いますか。 動詞にしろ形容詞にしろあなたがその言葉を知っていなければ最適だと感じることは出来ないでしょう。 知っていると言うことはあなた自身がすでに経験していると言うことですよね。 それが生前の経験であるか否かと言うことについては、あなたの前世が何であったかを考えたら、もし言葉だけをとるなら日本人でないといけないと言うことになりますね。 それでないとどうやって身につけたかという疑問は晴らせません。 一番始めはどうして習ったかという疑問はどうしても残ります。 言葉というものは、あなたがまだ小さい頃から周囲の環境の中で感じてきたその事の積み重ねがあるから出てくるのです。 小さい頃からのことは記憶にないかも知れませんがあなた自身の経験です。 ですから、あなたは自分の知らない言葉ではしゃべることが出来ないでしょう。 話は回りくどいかも知れませんが、「動詞、形容詞などは実物を示して教えることはできないのではないかと思います。」と言うご意見に対しては、それは違いますよとお答えできます。 「例えば、美しい、大きい、汚すという言葉」もそうですね。 これらも生まれてからの経験で認知できる言葉です。 ですから、「教えられずに、身につけたと思います。」と言う前提は間違いです。 教えられると言う言葉が悪ければ、数多くの会話の経験を持ったと言い換えましょうか。 ですから「この記憶は前世の記憶ではないでしょうか?」と言う質問に対しては、違いますとお答えします。 よろしいでしょうか。
- Row
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同じ番組で、過去に心臓を移植された人にドナーの記憶が入り込んだというモノがありました。 ドラマにもなった「サイコメトリー」という能力は 物体に移しこまれた念を読んで、持ち主の過去や現在を 知る能力です。 このように、オカルトの世界では記憶は脳だけではなく 意識とか念とか心とか魂というものにも宿るとされています。 科学や物理学では未だ解明されてはいないようです。 でも、20世紀中には絵空事とされていた現象がいろいろ解明されて、今では常識となったものもあります。 しかもこれから「発見」するのは難しいとされている昨今、こちらの分野で「発見」するしかないんじゃないですかね(笑)
うーん・・・ 科学的に解明できないコトだから「アンビリバボー」という番組で紹介されているのでは・・・と思います。 もしコレのからくりが分かれば、きっと「特命リサーチ」・・・などと考えてしまいます(^v^)
- hiro1001
- ベストアンサー率21% (74/339)
前世の記憶の存在の有無は、まだ霊魂というものが実証されていない現在、哲学の域から出ていないものと言えます。 ですから、前世の記憶はそれぞれの人の考え方により有るとも無いとも言えます。 そのうちに、殺された被害者の生の声が証拠として提出されるようなそんな時代が来るかもしれません。 人の霊魂が、どこにあるのか。 しばらくはそう言うことを考えて楽しむのも良いかもしれませんね。 お答えとしては、ある個体の記憶はその個体の脳に宿ると言えます。
補足
人間が生まれて赤ん坊の頃から少しづつ言葉をしゃべることができるようになるのは、言葉を教えられるからでしょうか?名詞なら、実物を示しながら言葉を言えば教えることができますが、動詞、形容詞などは実物を示して教えることはできないのではないかと思います。例えば、美しい、大きい、汚すという言葉と、それに対応する状態はどうやって人間は身につけたのでしょうか?教えられずに、身につけたと思います。そうすると、すでに持っていた記憶にその言葉が存在していたのかもしれません。この記憶は前世の記憶ではないでしょうか?
- VRAM
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まずTVの方ですが、あまり信じすぎてはいけません 視聴率を上げるためのネタとして放送したのでしょう 前世で結ばれなかった恋人が・・・という 話でもメルヘンチックですが、現実的には信じていません 論理的に考えると、すでに死んだ人の記憶が 他人によみがえるというのは、かなり無理があります。 死んだときの「何か」を回収して、そこから人を 作ったとしたら記憶もあるかもしれません 「記憶」は脳にあるのは、ほぼ確実です。 ですが「意識」は、どこにあるのかはまだわかっていません その、ほぼ確実という「記憶」の器が「脳」だということが わかったのも人間の長い歴史から比べると、つい最近のことです。 それまでは「心臓」だと言われていました。 あと数百年あとに、「意識」の器がわかったとき笑い話に なるんでしょうね それと刑事の話ですが、ああいうのは大概、前世だという 人の情報を どこかで得ています。 新聞などでその刑事の話が出ているのを偶然記憶して それと重なるシーンが現実にあったとき あたかも前世の記憶のようにでてきたのでしょう それと記憶の場所は「脳」だけでなく他の場所でも覚えています。 「理由は脳まで信号が伝達するのに時間がかかるため」 のようです。 「手が覚えている」などの表現は間違いでは無かったわけですね。
補足
背理法をためしているのかもしれません。前世の記憶があると仮定してみて、矛盾が発生するかどうかを検証しているのです。