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前世や死後がある可能性は・・・。
老衰な祖父を考えながら・・・ アンビリバボーの前世の記憶の特集を見ながら・・・ 前世や死後の世界ってある可能性ってあるんですかねー。 脳や死が科学的に100%解明されていない以上、正確な回答はあるか・ないかはわからない、という事だと思います。 「ないと言っていないから、ある。」とか、宗教的な理由で御輿を担ぐ訳ではないのですが。
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あるかないか分からないか結論ずけられないのは当然といえば当然ですが、その理由のひとつに「科学的に」というのは厳密には世の中の現象を表現する上での一つの手法に過ぎないからだということもあります。 そもそもこの世の中で「科学的」に証明されているものは、「科学的」に証明することが可能であり、そうすることにより都合がいいので「科学的」に問題として取り上げられるのです。「科学的証明」の正確な定義はわかりませんが、証明しようとするある現象を記述するにあたって、何らかの仮説をたて、実験などの何らかの方法によりその仮説が正しいことを導かねばなりません。仮に科学的でない問題の場合そもそもこのプロセス自体が成立しないので、「前世や死後の世界があるか否か」という問題を科学的に問うこと自体が却下されます。(一部そういうことをどうにかして証明しようとしているのもという前ありますが、それはあくまで「幽霊はプラズマだ!」などの科学的問題に置き換えてアプローチしているといえるでしょう。) 一方、我々は科学的な手法以外の方法として、道徳や哲学、或いは宗教などを昔から持っているといえます。身近なところで科学技術に依存する社会を生きているとどうしても「科学的に」物事を捉えることが絶対的なようにも感じてきますが、一方で何もかも科学的に判断するのは危険でもあります。たとえば「クローン人間」など倫理的問題に関して言えば、科学的に安全性が証明され、自然な出産となんら代わりのないことが証明されたとします。しかし、どうしても多くの人には何らかの[嫌悪感、不快感」が生じることでしょう。これらの感覚というのは、よく単なる「感情論」としてみすごられがちですが、宗教や哲学或いは倫理的な視点でみるとよくないということを指しているとも取れます。 質問の趣旨とずれてしまったかもしれませんが、「前世や死後の世界」を科学的に証明することは現時点ではまずできませんし、一方で宗教や哲学的に万人が納得するような考えもありませんのでなんともいえません。これは、たとえば有名なデカルトが「我思う、ゆえに我あり。」といったようなことを「なるほど。」と思うか「だからなんだ?」とおもかの違いともいえるでしょう。 ただ、世の中には(偽も多いですが)霊能力者のような魂や死後の世界が見える方もたまにいるみたいですし、私の知人でも霊と会話はできないけど、幽霊が見えると主張する方がいます。(彼によると、東京の中央線には霊がうようよいるから気分が悪くなるんだそうです。) 下手な文章ですのでわかりにくかったらすみませんが、質問者さんの疑問になんらかの参考になれば幸いです。
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- HPLC
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神との対話という本を読むと面白いかもしれません。 宗教の本というわけではないので、誰でも気軽に読める内容です。 その本によると、今回のアンビリのような前世の理屈・人間の死と生まれ変わりの仕方を上手く説明しています。 概要を言いますと、人間は何度も何度も生まれ変わっているがその度に記憶がリセットされる・・と言う感じです。リセットされる理由なども説明しています。しかし今回のアンビリの話はリセットされていないわけで・・なんか特別な力が働いているのかもしれないですね。 正直、前世はあるかもしれないと思いました。
お礼
私の公式な回答は、前世・天国とはないと思われる。 ですが、私的な回答は、あってもいいかな。です。 そう言う本があるのなら、見てみようかと思います。 ありがとうございます。
こんばんはkurokuboyと申します。 前世や死後の世界ですか?有ればいいですねえ、何と言っても歴史のなぞを解明するのに非常に役に立つし運がよければ自分のご先祖様と対話する事すら可能ですし。ワクワクしませんか。 また死後の世界もこれがあれば死は怖くないし、いやむしろ死ぬのが楽しみになってきますね。聞いた話では病気で亡くなっても霊界では元気な時の自分でいられるそうですから。これは素晴らしい、あの世では医療保険も掛ける必要はないし病気にもならないでしょうしまさにゲゲゲの鬼太郎の世界です。 しかしこれらを認めるにはとても看過出来ない大問題を解決しなければなりません。 前世に関しての 疑問その一‥数百年前の人間が死後もその人格が保存されなければならない訳ですが肉体が消滅しても人格はある?これが意味不明です。 ならば人間がいなくても人格は存在するという事ですがじゃあ一体どこに有るの?という事になります。水に溶けている、土に埋まっている、空気に混ざって漂っている?壺の中にしまっておくのですかね?全く意味不明です。 次に百兆歩譲って目出度く人格を保存できたとします。それが未来に生まれる子供に宿るらしいですが受精の瞬間に入るのですかねえ。 また百兆歩譲って過去の人間の人格が受精の瞬間に入ったとします。 入ったというからには物質でしょ、物質なら即その成分は何?と言う疑問が当然出てきます。現代は21世紀です、科学のカの字も無かった昔ではないのです。で、成分は?どんな分子構造ですか、状態は?気体ですか、液体ですか、固体ですか、それともプラズマですか? そのいずれでもないって?なら抽象的な概念ですか?抽象的な概念が受精の瞬間に入る?これの意味をきちんと説明できる人居ますかねえ。 次に疑問その二 人格が受精卵に入ったとします、と言う事は当然乳幼児にすでに数百年昔に死んだ人間の記憶が残っている訳ですね。 と言う事は仮に70歳で無くなった人の知識、記憶、人格を備えた幼稚園児が居るはずですが一人くらい知っていますか? また来世に関しては過去の事と同じと考えられます、死んだ跡に記憶が人格が残ると言う事ですから昔の人の来世がつまり現世の人間に再現されると言うわけですね。 とうぜんこれらの事は何の証拠もありません、見た、聞いた、感じたと言う方は沢山居ますが厳格な検証に耐えられた事は只の一度も無いでしょう。 道路脇に大根が生えた位で連日NHKさえもが報道する日本に於いてそのような現象が少しでも確認されれば天地がひっくり返る程のビッグニュース。 でもinferu_nozさんは聞いた事有りますか。 これらを信じるのは特殊能力をお持ちになっているごく一部の選ばれた方たちですよ。 え?特殊能力って何だってですか? お答えしますそれは『思考停止』という超能力ですよ。
お礼
おおココリコミラクルタイプに出てくるような人だ。(笑 ありがとうございますね。
- silverbear
- ベストアンサー率25% (163/639)
可能性は有ります。 が、非現実的だと思います。 前世が無いと思われる理由 理由1、人口は増加している。全員に前世が必要なら何故増える? 理由2、前世がミジンコでもいいのならそれも有りだが、地球に最初に誕生した生物の前世は何? 理由3、地球外生命体でもいいのならそれも有りだが、ビッグバン以降に最初に誕生した生命体の先祖は何? 理由4、宇宙外生命体でも・・・・ 理由5、それほど広い範囲に生命体がいて、そのすべてが前世になる可能性があるのであれば前世が人間である可能性はほぼ0であると思われるが、前世が人間である人が地球に多いのは何故?(確率からいえば地球上だけだとしても微生物の確率が非常に高いはずです。) 理由6、地球外生命体の前世を持った人の前世の記憶をたどれば宇宙飛行なんかよりも非常に多くの情報が集まるにもかかわらず、超能力者はNASA等の機関で仕事をしようとしないのは何故?(アメリカは公の機関で超能力を使用してましたよね?日本の超能力者は占い師位にしかならないなんておかしいですよね?) 死後の世界が無いと思われる理由 もしそんなものがあるとしたら生き物は子孫を残す理由がなくなる上に、死を恐れる理由すらなくなります。 これらが本能として備わっているという事は死後の世界はないということを示していると思います。 理由としては成立しませんが。
お礼
なるほど、理由2の人口増加は考えていませんでした。 魂(とそのもと)も常に枯渇状態なのかもしれません。 仏教の輪廻転生の生まれ変わり先は、その人の解脱度によるので、単に確率ではわりきれませんが。 まぁ、そのとおりですわな。 ありがとうございます。
- masaka00
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宗教上から考えると何らかの救済を求めるから宗教があるといえます。 「救済=眼に見えるもの」にはなかなかなりえず「救済=眼に見えないもの」つまり輪廻(前世、来世)であり、死後の世界を考えるにいたったと思われます。それについて信じるのは自由であるし否定もしません。信じたければ信じるということでよいのでは?
お礼
私はわりと”システム”が好きで、そんなシステムで運用されているのか、考えるのが好きです。 この世のシステムなんてものもたまに考えるのですが。 まぁ、その一環です。 ありがとうございます。
- lastgame
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無いと言い切ってしまうと寂しいですよね。 やはり心のよりどころとして(宗教そのものですが) 大好きだった人がまた別の世界で生きていると思えば 気も少しは楽になるのでしょう。 可能性云々については深く追求するべきではない事だと思います。
お礼
心理的な防御機構というわけですが、仰々しい名前を付ける事もないですが。 まぁ、「アンビリバボーの前世の記憶の特集」も前世の記憶ではなく、ミューゼン・ハウゼン症候群(?)のように子供に押しつけている可能性もありますし。 ありがとうございます。
お礼
たしかに、科学という物差しから、はみ出しているかもしれません。 物差しで液体の体積を量るのは、当然無理で、だから物差しが間違っているという訳ではありません。 ありがとうございます。