※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:周期関数を偶関数と奇関数の和で表すための前段階)
周期関数の性質についての質問
このQ&Aのポイント
周期関数を偶関数と奇関数の和で表すための前段階について解説します。
(1.26a)と(1.26b)の式の立て方と主旨についてわかっていない質問があります。
偶関数と奇関数の性質を具体例を交えながら説明していただけると助かります。
例題
周期Tの周期関数f(t)は必ず、同じ周期Tをもつ偶関数f_e(t)と奇関数f_o(t)の和の形、すなわち
f(t) = f_e(t) + f_o(t) // (1.25)
と書けることを示せ。
定義
偶関数 cos t, t^2など
f(-t) = f(t) // (1.23)
奇関数 sin t, t - t^3など
f(-t) = -f(t) // (1.24)
[解]
まずf(t)から
f_e(t) = { f(t) + f(-t) } / 2 // (1.26a)
f_o(t) = { f(t) - f(-t) } / 2 // (1.26b)
によって、関数f_e(t), f_o(t)を作ると、(1.25)は確かに成り立つ。
…まだ続きはあるのですが、ここで質問です。
(1.26a)と(1.26b)の式の立て方と主旨がまったく分かっていません。
(1.26a)は
f_e(t) = {偶関数+偶関数} / 2
ですか?
(1.26b)は
f_o(t) = {偶関数+奇関数} / 2
ですか?
両方とも2f(t)/2 = f(t)になることは分かっています。
偶関数と奇関数についても今まで使ってきて知っているつもりです。
この説明が分かりません。
必要であれば、(1.23)と(1.24)の左辺/右辺…という用語で説明願います。
具体例で教えていただけるとなお助かります。
よろしくお願いします。
お礼
なるほど、理解できました。 この本の説明の順番が悪いだけでした。 その-tを代入する説明が本の続きにありました。 まるで「足し合わせると(1.25)を満たす式を考えついたら、それらはたまたま偶関数と奇関数になった」かのような説明でした。 ありがとうございました。