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逆関数の合成
(f◯g)^(-1)=g^(-1)◯f^(-1) を示したいのです。 合成関数の定義から明らかだと思うのですが、式変形などによって(左辺)=(右辺)の形に持っていくなどして示すことは出来るのでしょうか? 誰か教えてください。
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こういうのではだめですか。 (f○g)○[?]=恒等関数となるような[?]が逆関数であることを用いる。 今、 (f○g)○(g^(-1)◯f^(-1)) = f○f^(-1) (※) =恒等関数 なので、g^(-1)◯f^(-1)はf○gの逆関数である。 (※)左辺の左から2番目の○の部分は、g○g^(-1)であり、これは恒等関数だから。
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- jmh
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(f○g)^(-1) =((f○g)^(-1))○(id) =((f○g)^(-1))○(f○(g○(g^(-1)))○(f^(-1))) =((f○g)^(-1))○(f○g)○(g^(-1))○(f^(-1)) =(id)○(g^(-1))○(f^(-1)) =(g^(-1))○(f^(-1)) 等号の理由は次のとおり: 恒等 id を合成。 id=f○(g○(g^(-1)))○(f^(-1))。 ○は結合的。 ((f○g)^(-1))○(f○g)=id。
- nickdayo
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(左辺)=(右辺)みたいな形に持っていかないとダメですか? 例えば下のような感じではどうでしょう? iは恒等関数とする。「・」は合成の意味で使います。 (g^(-1)・f^(-1))・(f・g) = g^(-1)・f^(-1)・f・g = g^(-1)・{f^(-1)・f}・g = g^(-1)・i・g = g^(-1)・g =i なので、{g^(-1)・f^(-1)}は(f・g)の逆関数だから、 (f・g)^(-1) = g^(-1)・f^(-1) になりました。