- ベストアンサー
数的推理
6で割っても8で割っても2余る整数は 100から200までの間に何個あるか。 この問題で「N=24k+2」となって 題意よりkの範囲は5≦k≦8となってるんですが、なぜ5≦k≦8となってるか分かりません。 解説お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
> 6で割っても8で割っても2余る整数は100から200までの間に何個あるか。 1.割り切れる数になるように考えてみる 割ったら2余るということは、2だけ少なければ割り切れることになります。そこで、 「6でも8でも割り切れる整数は98から198までの間に何個あるか。」 と問題を書き換えてみます。 6でも8でも割り切れるということは、6と8の最小公倍数で割り切れるということです。6と8の最小公倍数を探すと、24です(詳しくやるなら6、8を素因数分解して考えるが、今回は簡単なので省略します)。 そうなると、さらに問題文を書き換えて、 「24で割り切れる整数は98から198までの間に何個あるか。」 にできます。24で割りきれる整数は、kを整数として24kと書けます。24nが「98から198までの間」にあるということを不等式で書けば、 98≦24n≦198 となります。問題文がちょっと曖昧ですが、98(元の問題文の100)と198(元の問題文の200)は含まれると考えて、以上、以下の関係にしてあります。 この不等式の各項を24で割れば、 4+2/24≦k≦8+24/6 となります。kは整数なのですから、4+2/24より大きく、8+24/6より小さい整数を考えると、 4+2/24<5≦k≦8<8+24/6 となります。ですから、5≦k≦8となるわけです。 2.2余るという条件をそのまま使う 1では「N=24k+2」という模範解答の内容を使いませんでした。24k+2というのは、24倍して2を足すということですから、「24kで割って2余る」という条件を「24k+2で割りきれる」という条件に直していることになります。なお、24という数がどうして出て来るかは、1で述べた通りです。 24k+2で割りきれる数が、100~200であるということを不等式で書けば、 100≦24k+2≦200 ということです。これをkについて解くと、 100≦24k+2≦200 ∴98≦24k≦198 ←各項から2を引いたら、1と同じ不等式になる ∴4+2/24≦k≦8+24/6 ←各項24で割った ∴4+2/24<5≦k≦8<8+24/6 ←整数であることを考慮したら、 ∴5≦k≦8 ←求めたい条件が出て来る kは整数ですから、5,6,7,8であるわけで(24倍して2を足せば、122,146,170,194)、4つあると分かります。
その他の回答 (2)
- atkh404185
- ベストアンサー率65% (77/117)
100≦N≦200 N=24k+2 だから、 100≦24k+2≦200 98≦24k≦198 49/12≦k≦33/4 4<49/12<5, 8く33/4<9 で、 k は整数だから、 5≦k≦8 に、なります。
- asuncion
- ベストアンサー率33% (2127/6289)
k=4だとN=98であるから、「100~200」という条件を満たさない。 k=9だとN=218であるから、「100~200」という条件を満たさない。