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ロシアのシリアに対する軍事介入、ロシアの策源地
ロシアがシリアに空爆を開始し地上軍派遣か?との話もでてます。 シリアはロシアと地続きではないわけですが、ロシア側の策源地はどこになるのでしょうか? またどこの部隊が派遣されているのでしょうか?
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#1です。 外国のマスコミがシリアの空港で以前は見かけなかったロシア製軍用機を旅客機の窓から撮影していましたから、空軍機はシリア領内に駐留しています。ただ、国旗のマーキングは消されていたそうなので厳密には「国籍不明機」となりますね。 ロシアとシリアとの間にはトルコがあり、トルコはNATO加盟国ですからトルコ政府がロシア軍機の通過を認めたとも考えづらいし、さりとてトルコ領空を通過しないとなるとこれまた反露色が強いジョージア(グルジア)上空を通過しないといけないし、さてあのロシア軍機はどうやってシリアに持ち込まれたんでしょうね?トルコ政府の了解を事前にとりつけたか、そうでなければ船舶を使って持ち込まれたのだと思います。 もしかしたら船舶を使って軍用機を輸送したらそれで補給路が確立したので地上軍の投入も検討するようになったのかもしれませんね。
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- zep19
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レニングラード(サンクトペテルブルク?)軍管区の 第76親衛空中(機動)突撃師団所属の部隊が派遣されているのではないかと海外のニュースにはありましたね ただ1個師団全力ではなく、せいぜい最大でも1個連隊ではないかと思います なぜかというと かつての5日間だけで終結したグルジア戦争に派遣したロシア軍の第58軍には1個自動車化狙撃兵師団しか配属されていませんでした (+空中突撃1個連隊とスペツナス) 通常、ロシアの1個軍は4個自動車化狙撃兵師団(+1個戦車師団)の編成のはずです ロシアはそれまで動員段階で三つのカテゴリー分けをしており 恐らく、その1個自動車化狙撃兵師団は第58軍で唯一の充足率90%に近いカテゴリーIの師団だったのでしょう 現在、ロシア軍は軍から軍団、師団から旅団へ縮小編成へ改編途上なので前述の空中突撃師団も旅団化されているかもしれません
お礼
ご回答ありがとうございます。 グルジア侵攻は北コーカサス軍管区、 クリミア侵攻はモスクワ軍管区と噂されてましたよね? 紛争のたびに違う部隊が出るというのはまた特徴がありますね。
- ithi
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jkpawapuroさん、こんばんは。 そうですね。どこかのシリアのアサド大統領のいるそば近くの軍の飛行場に空挺師団及び特殊部隊(スペツナズ)などが派遣されるでしょう。そのうち飛行機で戦車やロケット砲、りゅう弾砲などを運び、少なくとも機械化歩兵旅団規模の兵力も配置するかもしれませんね。
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ご回答ありがとうございました。
- oska
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>ロシアがシリアに空爆を開始し地上軍派遣か?との話もでてます。 その通りですね。 前段階として、1945年以降初めて「実戦で、巡航ミサイル発射」を行いましたよね。 >ロシア側の策源地はどこになるのでしょうか? 一般的には、シリア政府が管轄する港・空港です。 西側諸国・アメリカとしても、堂々とシリア政府が管理する港・空港を攻撃する事は出来ません。 >またどこの部隊が派遣されているのでしょうか? ウクライナで用いて実質的に成功た「義勇軍」として地上部隊を派遣する様です。 義勇軍でも、洗車・装甲車・地対空ミサイルなど重装備ですがね。 ロシア政府としては、正規軍でない!と説明する事が出来ます。 ウクライナでも、「正規軍は、一切派遣していない」との主張でしたよね。 オバマ政権は、米軍の交戦権を認めていないので米軍の地上軍派遣はありません。 ※日本の共産党・社民党・民主党と同じで、すべて話し合いで解決する方針。 ※結果、シリア・ウクライナ・中国南シナ海問題が複雑化。 余談ですが・・・。 実質的にクリミア半島を手に入れたロシアとしては、(ボスポラス海峡とダーダネルス海峡を経て)黒海艦隊基地を地中海のシリアに設けたい思惑があります。 話し合いでは、100%に近い確率で解決しないでしようね。 この状況を、中華反日人民共和国が真剣に見ていますよ。 アメリカが何もしない!と判断すれば、中国は南シナ海を一気に占領します。
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ご回答ありがとうございました。
- eroero4649
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>ロシア側の策源地はどこになるのでしょうか? 極めて重要な軍事情報ですから、公けには公開されないでしょうね。もちろん米軍やNATOは偵察衛星などで確認するでしょう。空軍部隊は航空輸送で賄うこともできるでしょうが、地上部隊ともなると重装備もあるでしょうし船舶による輸送、補給となるでしょうね。シリアの港湾都市バニヤースはアサド勢力の圏内だそうですから、そこから荷揚げしていると考えるのが常識的なところではないでしょうか。 >またどこの部隊が派遣されているのでしょうか? ウクライナ政変に伴うロシアのクリミア半島併合とその後のウクライナ軍と親ロシア派勢力との軍事衝突が発生したときに、ウクライナ軍は現役のロシア軍空挺部隊隊員を捕虜にしたと明らかにし、親ロシア派勢力の実態はロシア軍そのものであるとロシアを非難しました。 それに対してロシアは軍そのものが投入されていることは否定し、該当の空挺部隊隊員がロシア軍に所属していることと、彼が「長期休暇」をとっていることを認めました。「彼は長期休暇をとっている」は、ソ連時代からジョークのネタによく使われる常套手段ですね。 シリアへの介入についても、ロシア関係者はあくまで「義勇兵が参加するかもしれない」というに留まっており、「ロシア軍部隊が派遣される」とは誰もいっておりません。あくまで「義勇兵」であります。実質的にはこういうときに必ずといっていいほど派遣されるロシア軍のエリート部隊である空挺部隊隊員が派遣されるのではないかなと思います。
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ご回答ありがとうございます。 現在の空爆はシリア内に基地を確保してやっているのでしょうか? 他国の領土を通過して頭越しにしているのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。もし空路ならカスピ海・イラン・イラク・シリアかアルメニア第102軍事基地・イラン・イラク・シリアかと思いました。