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なぜアメリカは遠いイラクに軍事介入し、ロシアが近いウクライナに介入したら怒るのか?
- なぜアメリカは自国から遠いイラクに軍事介入し、ロシアが近いウクライナに軍事介入した場合、なぜ反応が異なるのでしょうか?
- ロシアはウクライナに配慮して国籍不明のウクライナ民兵という形で介入しており、アメリカとは異なるアプローチをしています。
- アメリカは過去にもシリア攻撃などで軍事介入を行いましたが、それが忘れ去られているのではないでしょうか?そして、アメリカが他国に介入する際には民主主義の再建を優先すべきです。
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ウクライナは、少数の親ロシア派と多くの親EU派がいるわけです。独立国であるのでロシアの武力行使は認めるべきではないわけです。武力で制圧すると単に問題を先送りすることになりますので選挙により解決すべきなのでは?
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- hekiyu
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”なぜ米国アメリカは自国から遠い地のキリスト教の国でもないイスラム教 のイラクに軍事介入したくせに、露国ロシアに近いウクライナに ロシアが軍事介入したら怒るのでしょう?” ↑ 自国の利益の為に、権謀術数の限りを尽くし 何でもやる、というのが国際社会です。 ダブルスタンダードもトリプルスタンダードも 当たり前の世界です。 例えば一昔前の英国です。 (wikより抜粋) 英国は第一次世界大戦中に戦後の中東問題に対して、以下の三つの協定を結んでいた 。それぞれ、アラブ・フランス・ユダヤに配慮した内容であった。 1915年10月 - フサイン=マクマホン協定(中東のアラブ独立 公開) 1916年5月 - サイクス・ピコ協定(英仏による中東分割 秘密協定) 1917年11月 - バルフォア宣言(パレスチナにおけるユダヤ民族居住地建設 公開) これにより第二次世界大戦後のパレスチナ問題や、1921年3月21日のカイロ会議 ではガートルード・ベルの意見が採用されて現在も不自然な国境で 分断されているクルド人問題など多くの問題を生じた。 また、核問題にしても、イランの核にはあれだけ抗議する くせに、イスラエルの核については話題にもしませんし、 北朝鮮の核にも無頓着です。 ”自分を棚に上げてロシアを非難するアメリカはクソすぎます” ↑ イラク戦争は石油利権が目的であったことは、国際政治学者の 間では通説です。 グリーンスパン氏もその回顧録で、あれは石油目的だったことを 暴露しています。 要するに、何でもあり、が国際社会なのです。 そんな中で、自衛隊の海外派兵や集団的自衛権が合憲、違憲で 揉めている日本は、平和惚けを通り超しています。 ”シリアにも軍事介入しようとしたシリア攻撃の件は忘れたのでしょうか? 9.11は覚えていて、イラク戦争やシリア攻撃は忘れてしまったのか?” ↑ シリア攻撃についてはもともと乗り気では無かったのです。 あそこは石油は出ませんから。 だからロシアの仲介が入るや、それに飛びついたのです。 これに対して、石油の宝庫リビアにはさっさと軍事介入 しています。 ”民主主義が墜落していく一方で、共産主義、社会主義は成長しています” ↑ 民主主義と社会主義が対立している、という考えは 間違いです。 民主主義というのは君主主義に対する概念で、社会主義国家も 民主主義国家なのです。 ただ、社会主義国家は権力が分立していないで、集中して いるので、欧米や日本の民主主義と異なるだけなのです。 社会主義のような民主主義を、集中民主主義と言います。 ”共産主義、社会主義を非難する前に民主主義を再建するのが先では? 欠陥だらけの民主主義国家が共産主義、社会主義国家を非難出来る立場じゃないでしょ。” ↑ 米国の民主制は大衆民主制と言われるものです。 つまり大衆の支持が無いと機能できない民主制なのです。 そのため、国民を煽り支持を取り付けるために手練手管を 利用する民主制です。 民意を反映し、国民に利益を与えるのが民主制ですから、これは民主制に適っています。 だから、民主制の欠陥ではありません。 民主制そのものです。
- hideka0404
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まったくです。 ロシアの軍事介入はもっともなんですが・・・ アメリカの言い様は、日米安保で、東日本大震災でアメリカが、友達作戦で軍事介入に入って中国に文句を言われるようなぐらい「はぁ?」な話です。 軍事同盟ですから政府寄りなのは当たり前なのにね。 つなみにロシア軍はロシア軍旗を掲げてますよ。 隠してはいません。
お礼
回答ありがとうございます。 ロシアが親ロシアのウクライナ派を守ってなにが悪いのでしょう。