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ロシア軍はシリアに展開するのか
ロシア軍はすでにシリアに展開していますが、明日にでも ロシア陸軍と空軍がシリアに大規模に展開することになるでしょうか? シリア現政権から要請を受けての出動であるとの大義名分を得たうえで。
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すぐに展開は無理でしょう。 特に空爆されたのは空軍施設ですから。 この問題、西側メディアがよく報じてますが、本当にアサド政権が悪いのでしょうかねぇ? サリンを巻いたのも反政府組織という噂もあります。 どうもこれに関して西側メディアのフェイクニュースとも疑いたくなります。 とりあえずは軍備増強はされるでしょうね。 とにかくバカの安倍ですから、シリアへの出兵要請で現地に自衛隊を派遣しないことを願いますね。 この問題は胡散臭く介入しない方がいいと思います。
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- 92128bwsd
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ロシア陸軍と言うことは、シリアに陸上部隊が大々的に展開するイメージをお持ちでしょうか?ロシアも含んだ国際社会の表立った合意事項はISの撲滅。一方でシリアの本当の問題はアサド政権、IS、反政府勢力、クルド人勢力の四つ巴の中で一般市民の人権をどう守るか。反政府勢力は穏健派でアメリカよりからアルカイダの流れを汲むイスラム過激派まで100以上の組織があり、アメリカが支援しているのはあくまでも穏健派のみ。 そう言う複雑案状況の中で、アメリカがアサド政権の軍事基地に巡航ミサイルを打ち込んだ事は衝撃的で、ある意味シリアでのアメリカvs. ロシアの代理戦争の口火を自らきったようなもの。ただ、これはあくまでも代理戦争であって、国連敵には戦争はあってはならないことになっていて、どちらの国も自国の兵士が死ぬことは望まないでしょう。そうするとアメリカ、ロシア、有志連合が関わるのはあくまでも空爆と資金、武器、訓練の支援まででしょう。ましてやシリア情勢では四つ巴の中でもアサド政権の力が圧倒的で、ロシアが陸上部隊を使わなければならない理由もありません。 ロシアとしてはアサド政権の支援を強化して、反政府勢力を殲滅してその後でISと言うシナリオでしょうが、トランプの巡航ミサイルの攻撃でもその状況が大きく変わるものではないと思います。
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- eroero4649
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今展開しているのは空軍部隊ですね。海軍艦艇も寄港したことがあったかな?ただどちらもトルコが猛反発していますね。実際、ロシア軍機がトルコ軍によって撃墜されるという事件も起きています。これは我らがプーチン閣下とトルコの大統領の間で謝罪しろ、絶対しねえの応酬になってすわ露土戦争かと一触即発になりましたが、トルコ大統領が折れて謝罪するという形で一件落着となりました。 地上部隊の展開はトルコ政府としては何があってもそれだけは絶対に受け入れられないところですし、地上部隊の展開となると必要となる補給量も桁違いとなります。ロシアから陸路で直接にシリアまで補給線を引くことはできませんので、もし地上部隊がシリアに展開するとしたらその補給品は黒海からボスポラス海峡を通ってトルコを通過するか、大西洋からジブラルタル海峡を通過するか、太平洋方面かあるいはアフリカ大陸をぐるっと回ってスエズ運河を渡るかになります。 ボスポラス海峡を通るルートはトルコ政府が絶対に認めないでしょうし、ジブラルタル海峡を通過するコースもNATOが反対するでしょう(トルコはNATO加盟国です)。残るはスエズ運河コースですが、今のエジプトは基本的に親米・イスラエルとは対立しない路線ですからアメリカとイスラエルから圧力を受けたらエジプト政府もスエズ運河を通るのは反対すると思います。民間の船を使うにしてもロシアから出た船を監視すればいいわけですからむしろ民間の船のほうが臨検はしやすいでしょう。 プーチン政権は親トランプ政権でもありますから、トランプ大統領を大変難しい立場に追い込むシリアへの地上部隊投入はしないと思いますよ。そこまでプーチン閣下はバカじゃありません。 それにしてもシリア空爆でサリンを使うことを決めたのは誰なのでしょうね?シリア空軍もしくはロシア空軍によるものだと見られていますが、トランプ大統領はアサド政権を認める方向に傾きつつあったのが今回のサリン空爆でチャラになってしまいましたし、ロシアが非人道的兵器を供与する政治的メリットも全くありません。まさに誰得な話なんですよねー。
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ご回答をありがとうございます。
ゲームじゃないので一朝一夕に出兵出来ません。
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ご回答をありがとうございます。 すでにロシア軍はシリアに展開しているではないですか。 これから一朝一夕にすべてを始めるわけでないですし、 この70年の間にも数々の動乱、アフガン、チェチェン、クリミアと数えきれないくらいの数々の戦争を戦ってきた国ですよ。
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ご回答をありがとうございます。 やはり印象操作、情報操作がありますよね。