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アメリカで起こった事についての質問です。

1960年前後(多分‥)で、アメリカで起こった事で、疑問に思ったことがあったので、質問させていただきます。両方とも、Billy Joel の We Didn't Start the Fire という曲のPVで流れていた風景です。曲を知らない人にも分かっていただけるように質問できたら、、、と思います。 (1)10代の後半ぐらいの子がパーティー?へ行くためのしたくをしていました。そのれは、何のためのしたくですか?(その時代、それぐらいの年の人が一番楽しみにしていて、一生に一回のことだったらしいです。) (2)女の子がブラジャーを燃やしていました。この時代、この、ブラジャーを外すという行為にどのような意味がこもっていたのですか?何かへの反対のために外したというような事は、あったのでしょうか?? この二つです。今、アメリカの歴史に興味をもって、この曲(アメリカなどで起こった事件?が羅列してある曲)を聞こうともいました。ただ、時代背景がよく見えてこないので、PVの意味が少し分かりません‥そこで、質問してみました。誰か、知っている人がいれば、教えていただければ、うれしいです☆

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noname#30871
noname#30871
回答No.4

>女の子がブラジャーを燃やしていました。  ブラジャーを燃やす行為は、当時の女権運動家のパフォーマンスです。ブラジャーを「女性を縛るもの」の象徴とする意味づけです。彼女たちは“Bra Burners”と呼ばれます。 >Druft Card(徴兵令?)を燃やしているのは、本当にそのようなことがおこっていたのでしょうか??  こちらは“Draft Card Burners”。ベトナム戦争当時のアメリカは徴兵制でした。それに反対する学生活動家たちが自分に来た召集令状をおおぜいの前で燃やしたパフォーマンスです。  この時代のアメリカの雰囲気を知るには、こちらのDVDがおすすめです。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HRT5/250-7299149-1977853

その他の回答 (3)

回答No.3

  直接にページを示すのは問題かもしれないので、参考URLに Google のページを入れておきます。ここで、「 "we didn't start the fire" prom king 」この文字列を検索窓に入れて検索すると、第一番目に、Billy Joel というタイトルのページが出てきて、そこに、四つの歌の歌詞が載っています。 >Piano Man >Captain Jack >Scenes From An Italian Restaurant >We Didn't Start The Fire 「 prom 」がヒットするのは、この中の三番目の「 Scenes From An Italian Restaurant 」という歌です。この歌詞をざっと読んでみると、イタリアン・レストランに「君と私」がいて、「随分長いあいだ合わなかったね、君は痩せたじゃないか、ぼくの方は、最近、いいことずくめだ」などと話しかけていて、そこから、過去の回想になります。 ぼくらの甘美でロマンティックな十代の夜……ブレンダとエディー……プロムのキングとクィーン……となって、この二人が周囲の反対を押し切って結婚し、破綻して離婚するという経緯が語られます。どうも、このブレンダとエディーというのが、イタリアン・レストランで会っている「ぼくたち」のようなのですが、「若い日は、もう帰らない。手を振って、バイバイだった」と言う歌なのかも知れません。 この歌の背景の映像としては、プロムに出かける支度をする高校生の女の子というのは、よく合います。 「 We Didn't Start The Fire 」は、歌詞を読んでみると、分からないこともありますが、大体、第二次世界大戦終了から、1970年代後半ぐらいまでのアメリカ社会のできごとを、政治家・有名人などの人物の名と、映画のタイトル、また時代のトピックなどを並べて、歌っています。( )は補足です。 大体、トルーマン(大統領)、ドリス・デイ(歌手)、レッド・チャイナ(共産主義中国)、南太平洋(映画)、ジョー・ディマジオ(野球選手・ヤンキースのヒーロで、マリリン・モンローと関係)、マッカシー(赤狩り政治家)、ニクソン(政治家)、テレビ、南北朝鮮、マリリン・モンロー……という具合です。 「王様と私(ミュージカル)」とか「ライ麦畑で捕まえて(サリンジャーの小説)」とかも出てきます。……パステルナーク(ソ連の作家・ノーベル賞受賞をめぐり弾圧される)、サリドマイド児、スプートニク(人工衛星)、周恩来(中国の首相)、ベン・ハー(映画)、フラ・フープ(60年頃流行した、腰で回す輪)…… この辺は1960年代です。……ヘミングウェイ(自殺した文豪)、アイヒマン(ナチス幹部・南米で逮捕されイスラエルで裁判にかけられる)、「Stranger in a Strange Land(これは日本語の訳タイトルが出てこないが、ハインラインのSFで、ヒッピーがバイブルにしたという本・火星の異邦人?)」、ディラン(ロック歌手)、アラビアのローレンス(映画)、グレン(宇宙飛行士)……この辺は時代が錯綜していて、60年代終わりに入っています。 「フラワーチャイルド運動」とヴェトナム戦争……1960年代終わりです。 ……バース・コント-ル、ホーチ・ミン(北ヴェトナム指導者)、ウッドストック、ウォーターゲート、パンクロック……になると、1970年代半ばまで進みます。 「ウォーターゲート事件」は発端が1972年です。1974年8月8日、リチャード・ニクソンは大統領を辞任し、副大統領フォードが大統領に昇格します。「ウッドストック」は、1969年8月、ニューヨーク郊外で開催されたロックの野外フェスティヴァルで、ヴェトナム戦争に反対し、「愛と平和」を主張し実践しました。ヴェトナム戦争は、1975年4月30日のサイゴン陥落で完全に終結します。 歌詞は更に続き、……レーガン(大統領)、パレスティナ、イランのアヤトラ(大アヤトラ・ホメイニ,イラン革命,1979年)、アフガンのロシア(ソ連のアフガニスタン侵攻,1979年-1989年)、……ヘヴィーメタル、自殺、ホームレス、AIDS、クラック……と続いて行き、最後の方で、「ロックンロール」が出てきます。 「女の子がブラジャーを焼いていた」というのは、もしこの歌の背景だと、ロック運動、フラワーチャイルド、ウッドストック世代、パンク、ヘヴィーメタルなどとの関係でしょう。多分、ウッドストックを示唆しているか、そのときの映像かも知れません。  

参考URL:
http://www.google.com/
  • kube
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回答No.2

tskato16さんこんにちは (1)についてはプロムだとして、(2)についてはウーマンリブじゃないかなぁ? ウーマンリブというのは1963年に発売された「新しい女性」(ベティ・フリーダン)という本が契機になって沸き起こった運動で、押し付けの女らしさに反発するいわば男女平等を訴えるような運動ですね。  ビリーのCDは全部持っているし、そのPVも多分見ているはずですが、かなり昔なので既にその映像に付いての記憶が無かった…これから見直そうっと。  ♪ハーリートルーマンジョニーレイ…   (俺達が火を付けたわけじゃない!)

tskato16
質問者

お礼

ありがとうございました!!昔、そのような事が起こっていたんですね‥知りませんでした。ありがとうございました。 あと、もう一つ気になったのですが、Druft Card(徴兵令?)を燃やしているのは、本当にそのようなことがおこっていたのでしょうか??PVで、戦争に対する反対の意味で、『燃やしたという表現にしたのでしょうか??実際、燃やしたら、大問題ですよね‥。 ↑お礼の欄に、こういう質問を書いていいのかするよく分かりません‥おかしな事をしていたら、すいません。

回答No.1

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