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この記述は甲陽軍鑑のどこにあるか教えてください
内藤が喧嘩両成敗について意見を言う記述は甲陽軍鑑の品第何にのっているのか教えて下さい。 あと内藤が信繁の息子に坊主や座頭には付き合うなと言っているのも品第何にのっているか教えて下さい。
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こんにちは 『甲陽軍鑑』の内藤(修理亮昌豊)に関する記述は以下の品に記載されているようです。 「内藤が喧嘩両成敗について意見を言う記述」 品第十六 侍大将より武者奉行大切の心持の事 付 喧嘩の沙汰の事 *内藤(修理正)の意見は、中頃以降に出てきます。 「内藤が信繁の息子に坊主や座頭には付き合うなと言っている」 品第四十 上 石水寺物語 上 信玄公を始め奉り、家老衆・大身・小身、善悪の儀、分別の事 付 物の時宜作法手本に成る事 *「石水寺物語」は武田の武将の言行を多数記載しています。内藤(修理)の信繁の息子(武田典厩)への話は、17番目に載っています。 腰原哲朗訳の『原本現代語訳 甲陽軍鑑』で見ています。現代語訳のみで、原本が記載されていないので、各品の小題名については、正確ではない可能性があります。特に、「品第四十 上 石水寺物語 上」は、「品第四十 石水寺物語上下」が正しかったと思いますが、手元にある『甲陽軍鑑』はこの書籍のみで、折悪しく今日は月曜日で図書館も休館ですので確認が取れません。申し訳ありませんが、原本で確認してください。 以上、参考まで。