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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:知覚動詞が入った文の訳し方)

知覚動詞とは?正しい訳し方は?

このQ&Aのポイント
  • 知覚動詞が入る文の訳し方について説明します。正しい訳し方として、知覚動詞 + O + C(分詞)の形式を使用します。
  • 具体的には、O(目的語)がC(補語)をするという関係を表現します。例えば、「白い犬がテーブルの下でごろんとしているのを見てごらん」という文は、「テーブルの下でごろんとしている白い犬を見てごらん」と訳すべきです。
  • しかし、どの文法サイトにも書かれている通り、この訳し方は微妙な点もあります。この点について解説してください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

>どちらも知覚動詞が入っています。でも訳し方はちがいますよね。 知覚動詞は以下の3つのグループに分類されるということです。 Set 1 (action) listen to look at touch smell taste Set 2 (non-action)  hear see feel smell taste Set 3 (non-action)  sound look feel smell taste Set 1 verbs indicate that the perceiver is "focusing" on a specific object. They can be used in the progressive. Set 2 verbs indicate general perception and are non-progressive. Set 3 verbs indicate appearance. (It "seems"…) They are non-progressive. >私は今とても微妙な気持ちです。躓いてしまいました。 1: Look at the white dog lying under the table. 2: I saw a white dog sleeping under the table. 「look at」と「see」は違うグループですね。 つまり、動詞が表現する「もの」の焦点が違うということです。 1.は「犬という物体」に焦点があり、2.は「犬が寝ているという状況」に焦点があります。 だから1.では「~している犬」という「junction*」になり、2.では「犬が~している」という「nexus*」になるのです。 (*)「a barking dog」(junction) と「the dog barks」(nexus)の違い 「赤い花」は「junction」であり、「花は赤い」は「nexus」である。 簡単に言えば以上のように理解すればいいのではないかと思いますよ。

joy1995
質問者

お礼

専門的な角度から回答ありがとうございました。 大変興味深かったです! 知覚動詞でカテゴリーがあるのですね・・・ 訳し方の違いはそこからくるのですね。 ちょっと判ったような気になりました。

その他の回答 (4)

回答No.4

和訳には上手下手がありますが、「内容が正確に伝わる」という最低限度の条件がクリアできていれば、よほど伝わり難い日本語でない限りは正解になります。 Look at the white dog lying under the table. を出て来た単語の順序をなるべく崩さずに和訳すると、 「見てください、白い犬を、横になっている、テーブルの下で」 と、なります。ネイティブの人が聞いたり読んだりした時は、文をこのような順序で理解しています。 つまり、「正しい和訳」といえども、元の英文とは別のものであり、別のものが二つあったとしても、どちらか一方だけを正解とするのは、とても不自然なことだと言えます。 英語の参考書などに書かれている和訳の方法は、様々な文を和訳するときの最大公約数的な方法であって、唯一の正解ではないのです。

joy1995
質問者

お礼

解説ありがとうございました。 なるほどと思えるご意見、ありがとうございました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3506/7251)
回答No.3

私には、マルとして示された訳文もバツとされた訳文も、どちらも OK に見えます。 実際、採点者も馬鹿ではないでしょうから、どちらも正解にするのではないでしょうか。 要は lying や sleeping が dog という名詞を修飾しているということを理解できているかどうかが大事な点で、それさえきちんと把握できているのなら、ささいな表現の違いは気にする必要はないと思います。 「このように訳すべきだ」 というふうに参考書に書いてあったとしたら、それは 「このように解釈すると分りやすい (間違えにくい)」 という意味だと受けとればいいのではないかと考えます。 日本語の文としての問題としてとらえれば、そもそも 「テーブルの下でごろんとしている白い犬を見てごらん」 という言い方を日常の場面でするかどうかが疑問です。「あれ見てよ、あの犬、あの白い犬」 と言って、その犬がどんな格好をしているかまでは言わないかもしれない (見れば分かるわけですから)。だからといって、自然な日本語が好ましいとして、原文にあるものを省略してしまうと、実力判定の手段としてのテストとしては、テストの回答者の理解度が計りにくくなります。だから、可能な限り原文の字句どおりに解釈させるのでしょう。日本語として自然かどうかは二の次になるのは仕方ないことです。ですから、原文の内容が理解できているということを示すことが第一で、日本語に訳した場合の表現は、よほどひどいものでない限りは OK だと思います。

joy1995
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。 日本語にこだわると道を外してしまう感じがしていたのですが、 ポイントはしっかり押さえますね。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10068/12613)
回答No.2

>知覚動詞が入った文の訳し方 ⇒知覚動詞は、不定詞・現在分詞・過去分詞のいずれとも組みます。 それぞれ意味も違います。 知覚動詞 + O + C の C が、何であるかによって次のような意味を表わします。 不定詞の場合:「―が~するのを…する」(行為の指定) I saw her dance.「私は彼女が踊るのを見た。」 現在分詞の場合:「―が~しているのを…する」(行為の進行・継続) I saw her dancing. 「私は彼女が踊っているのを見た。」 過去分詞の場合:「―が~している・したのを…する」(行為の行われた結果・状態) I saw her lain on the sofa. 「私は彼女がソファに横たわっているのを見た。」 ということは、確かに、 >1: Look at the white dog lying under the table. は、 >「テーブルの下でごろんとしている白い犬を見てごらん」→マル となりますね。 >2: I saw a white dog sleeping unte the table. (unte→under) も、 >「私は白い犬がテーブルの下で寝ているのを見た」→マル でいいと思いますが、「寝ている→眠っている」とする方がより正確かも知れませんね。 以上、ご回答まで。

joy1995
質問者

お礼

丁寧な解説どうもありがとうございました。 読んで安心しました!

回答No.1

アメリカの弁護士で、日本でタレント活動もなさっているケント・ギルバート氏が言っていました。 職業柄、日本語を英語に訳すことも、英語を日本語に訳すことも多いけれど、そういう作業をしていると日本語が助詞というものを持つことによって非常に自由な言語だと言うことがわかる、という趣旨でした。 英語を客観的に見ることができるだけの教養のある英語ネイティブであれば、それは感じるだろうな、と思いました。 私は英語以外に古典ギリシャ語とラテン語の初歩を知っています。これのどちらも、名詞に「格変化」というものがあります。日本語において助詞で表す名詞どうしの関係を格変化で表します。分詞も名詞の格によって変化します。これらの変化によって、すべての名詞とすべての動詞の関係が明らかであるため、語順をかなり入れ替えても文章として成り立ちます。 英語というのは世界言語化するために、そういう難しい部分をバッサリ削った言語なのです。ですので「マル」とされた訳も「ヘン」または「バツ」とされた訳も、正しいです。その証拠に、元の英文を1回忘れて、日本文を英文に訳してみて下さい。どちらも元の英文になるはずです。 「マル」とされた訳文もそうでない方も、おそらく部分点くらいはつくはずです。ですが、学校のテストなどでは直訳しておくことをお勧めします。直訳なら減点されていても、文法書を持って行けば「合ってますよね?」と言えます。あまりにこなれた日本語に訳すことは「意訳しすぎ」として減点対象になる可能性があります。 欧米ではラテン語はインテリの必須教養と言っても良いものです。英語なんてチープな言語を人生最初に習ってしまうがために、英語以外の言語に太刀打ちできなくなっている日本人は多いと思います。英語授業を廃止してラテン語教育をすることを私は提唱しています。

joy1995
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 受験生は、OがCと訳しておいた方がいいとは思いますが、目的語と補語の関係がしっかりつかめていれば、訳し方はいろいろ可能ですよね。 文法書は、一辺倒で押しつけがましいなあと思いました。 でもそう説明せざるを得ない、なにかしら理由があるのかなとも思いました。

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