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【文法】知覚動詞+O+ingと現在分詞の形容詞用法
知覚動詞「see object doing / object がしているのを見る」についてです。 I saw good things happening in her life. 私は彼女の生活にいいことが起きているのを見た。 私はいいことが彼女の生活に起きているのを見た。 この文は happening の後ろに前置詞句が続いています。 従って、 happeningを現在分詞の形容詞用法と考えて、 私は彼女の生活に起きているいいことを見た。 と訳してはNGでしょうか? お願いします。
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名詞の後に分詞句が来て,後置修飾と習います。 そして, I found him lying on the bed. のような SVOC さらには I saw him running over there. のような知覚動詞になると, 「彼が~しているのに気づいた,を見た」 のように習います。 これは,英語としては同じ構造です。 日本語で考えるから,「後置修飾」という発想になるのであって, The boy running over there is my brother. こういう英語にしても, 男の子,向こうを走っている と前から流れていきます。 こういう,名詞の後に形容詞や分詞や前置詞句がくる場合, 専門的にはネクサスといって,名詞と後の部分との間に主述関係というか SVC のような関係があることを言います。 その最たる例が SVOC の OC の部分に現れ,「O が C ~」のような訳し方になりますが, The boy running over there is ~ の the boy と running over there の部分にも同じ関係が生まれています。 とにかく,後置修飾とされているものも, OC の部分に現れるものも,英語としては同じ。 日本語で考えると,後置修飾という後ろからかかる,という発想が必要。 >私は彼女の生活に起きているいいことを見た。 英語的には同じなのですが,あまりお勧めしません。 I saw (that) good things were/are happening in her life. こういう,「わかった」的な see でなく, see O ~ing/原形という構造は,まさしく,「見た」のであり, ただ,good things そのものというより,その目的語がこうこうしている,する, という行為自体を見る感覚です。 知覚動詞の場合,to 原形でなく,いきなり原形がなぜ用いられるのか, というのとも関連します。
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- oignies
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SVOCの文型の意味をとるときには、OとC のあいだにBe動詞をおぎなってみることに なっています。 なので、最後の訳はNGです。とはいえそう とう文章がながく、くぎっていかないとうしろ から延々とさかのぼって訳すことになる場 合には、意訳として、実際の文法のきまり をすこしやぶることもあります。 この文章はそれほど長くな井野で文法の きまりをかってにやぶって訳せば99%の 確率で誤訳とみなされます。 最初のふたつはOKです。
お礼
ありがとうございます。
補足
ありがとうございます。 > SVOCの文型の意味をとるときには、 > OとCのあいだにBe動詞を補うことになっている。 ここをもう少し詳しくご教授いただけませんでしょうか? お願いします。
お礼
ありがとうございます。