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The Elusive Outline: Exploring the Structure of the Self
- Discover the intriguing structure of the self in this thought-provoking English passage.
- Explore the concept of a dotted outline representing the potential of every individual.
- Uncover the meaning behind the enigmatic 'it' that few achieve.
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質問者が選んだベストアンサー
>*この英文の前半の最初の構造はどうなっているのでしょうか? 単純に、a dotted outline of person に読み取れますよ。 前半部は抽象的な表現ですね。 >それから of the person they could beのpersonとtheyの間は関係代名詞が省略されているのでしょうか? そういうことです。 itは、a dotted outline を指しています。その理由として、その後に続く、we are destined as people to fall short.が根拠です。つまり人間は、だれしも自信以上に大きな空間的な輪郭をもっているが、みんながみんなその輪郭に満たされるわけではなくて、ちいさく収まってしまう、ということです。fall short って表現から、ああa dotted outlineを指しているんだと気づきます。
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- Nakay702
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前便の訳文はちょっとお粗末でした。その後、内容がよく分かるように思い切って意訳してみましたので、ご参考までに、再送いたします。 どんな人にも、記録された輪郭(≒人物像)というものがある。それは実物より大きく、(記録された人物像は実際よりも偉大に描かれるので、いわば)あり得るかも知れない、または、あり得たかも知れない(つまり、本当はなかった)人物像なのである。ほとんど誰も、その自分の人物像を満たさない―たぶん、それは不可能で、誰も満たせないだろう。 名声とか業績とか成功だけを意味しているのではない―でなくて、知恵、性格、名誉、完全性、寛大さ、謙遜、善良さ、心などを言っているのだ。それを達成する者はほとんどいない―私達は、そういうところまでは及び得ない人間として運命づけられているのである。 ※ひと頃、自分史の出版がはやりましたが、この筆者に言わせれば、この「自分史」は実は等身大の自分の歴史ではなく、「あり得たかも知れない」「偉大な自分」の歴史なんでしょうね。もっと言えば、「自分をモデルにした偉人」の伝記、なのかも知れません!? おっと、余計なことまで書きましたが、以上、訂正と再送まで。
お礼
意訳を再回答して頂きありがとうございました。 (最初に訳して頂いた翻訳文でも十分意味が伝わりました) この筆者の「自分史」というものは、「自分をモデルにした偉人」の伝記ということに成り得るということですね。
- ryoryoryory
- ベストアンサー率47% (49/103)
すこし間違っているので、訳のところ訂正しておきます。 not just ~ but(not only~but also) は のみならず~ ですから、「名誉や業績、成功”のみならず”知性、個性、面子、誠実さ、気前の良さ、善意、心、等含めて」です。a dotted outlineの具体例を指しています。
お礼
再回答ありがとうございます。 not just ~ butなので、not only~but alsoになりますね。 (投稿時、not~butで読んでしまっていました)
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10068/12612)
以下のとおりお答えします。 (訳文) 人には誰でも、強調される輪郭(≒人物像)というべきものがある。それは実物より大きく、あり得るかも知れない、または、あり得たかもしれない人物像である。ほとんど誰も、自分の人物像を満たさない―たぶん、それは不可能で、誰も満たせないだろう。 名声とか業績とか成功を意味しているのではない―でなくて、知恵、性格、名誉、完全性、寛大さ、謙遜、善良さ、心などを言っているのだ。それを達成する者はほとんどいない―私達は、そういうところまで及ばない小人として定められているのである。 (ご質問への回答) >There is a dotted outline for every person, larger than he or she is, of the person they could be, or could have been . ⇒larger than he or she is は every person を修飾, of the person ~ は outlineにかかります(訳文参照)。 >of the person they could beのpersonとtheyの間は関係代名詞が省略されているのでしょうか? ⇒そのとおりだと思います。 >*後半のFew achieve itのitは何を指しているのでしょうか? ⇒dotted outlineを指していると思います(他のご質問も含め、訳文参照)。 以上、ご回答まで。
お礼
質問の個所について、各々よくわかりました。 of the personが前の方にあるoutlineにかかるという風に読めませんでした。 (訳文を読ませて頂き、なるほど、と意味がよく掴めました) 英文全部を丁寧に訳して頂き、ありがとうございました。
- sknuuu
- ベストアンサー率43% (408/934)
>>There is a dotted outline for every person, larger than he or she is, of the person they could be, or could have been . a dotted outline for every person a dotted outline larger than he or she is every person = he or she a dotted outline of the person (whom) they could be, or could have been it = their own outline = every person's ouline ここで言わんとするのは 自分より大きなdotted outlineが誰にでもある(dottedであって実線でないところがポイント) そのoutlineはその人が「なれるであろう」または「なれたであろう」outline でも誰もそれができない 名声とか、何かを達成したこととか、何かに成功したこととかだけを言ってるのではなく、wisdom, character, honor, integrity, generosity, humility, goodness, heartなども含めてのこと ほとんどの人が自分のdotted outlineを満たすことができない = 誰もが完全ではなく必ず何か足りないことになっている つまり、a dotted outlineというのは、その人が達成できるではずの究極の自分 (だからlarger than he or she isです そして、だからこそ満たせない) でもそれはほとんどの場合は無理 言い換えるとdotted outlineは (not just) fame, achievement, but (also) wisdom, character, honor, integrity, generosity, humility, goodness, heart, and so on の全てがあれば満たすことができるわけです ← 無理 完璧、完全な人はいないということです
お礼
関係代名詞はwhomが入るのですね。 英文の言わんとするところを解説して頂き、よくわかりました。 (dottedであって実線でないところがポイントになるのですね。) 要約すると完璧、完全な人はいないということですね。 ありがとうございました。
お礼
a dotted outline for every person, a dotted outline of personと読めばよいのですね。 (forとofに着目すればよかったのですね) itのところのご解説もなるほど!です。 ありがとうございました。 皆様のご回答を総合させて頂き、理解することができました。 ありがとうございます。お礼申し上げます。