※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:連結財務諸表の未実現利益の処理について)
連結財務諸表の未実現利益の処理について
このQ&Aのポイント
連結財務諸表における未実現利益の処理方法について疑問があります。
連結財務諸表作成時に、前期に除去した未実現利益を戻し入れる必要はあるのか疑問です。
連結株主資本等変動計算書において、利益剰余金の額がずれる可能性があるのではないか疑問です。
税理士試験勉強中の者です。
連結財務諸表の未実現利益の処理については、
子会社の期末在庫に含まれる親会社からの仕入れ分について、
売上原価/商品
という仕訳をして、未実現利益の除去を行いますが、
翌期に連結財務諸表を作成する際には、
前期末で除去した利益を戻し入れる必要はないのでしょうか。
本支店会計で合算財務諸表を作るときは、
前期末に除去した未実現利益を戻し入れするのに
なぜ連結財務諸表では必要ないのかが、よくわかりません。
翌期の連結財務諸表作成時には、
翌期の個別財務諸表から
新たに作成するので、前期に帳簿外で行った未実現利益について
考える必要はないということだと思うのですが、
腑に落ちないのは、「連結株主資本等変動計算書」です。
変動計算書の期首残高は当然、前期における変動計算書の期末残高ですよね。
ということは、そこに計上される利益剰余金の額は
前期において未実現利益の整理を反映した後の金額ですよね?
そうであれば、本支店会計と同様、
前期に控除した利益を振り戻す必要があるのではないか、
そうしないと、その分だけ利益剰余金の額がずれるのではないか?
と疑問に思っているのですが・・・
拙い文章で恐縮ですが、
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
お礼
お礼が遅くなってしまいました。 今使っているテキストは、子会社との取引を当期から始めたケースとなっており、しかも翌期の連結について触れられていなかったので、テキストでは確認できなかったのですが、ネットで調べて仕訳を確認しました。 翌期の開始仕訳として 繰越利益剰余金 **/商品 ** 利益の実現として 商品 **/売上原価 ** 以上の仕訳を行うということですね。 これなら納得です。 ありがとうございました。