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財務諸表論についての質問です!
大学の講義で財務諸表論という講義を受けているのですが、先日〔連結会計・本支店会計・合併会計をそれぞれ合算した場合の違いは何か?〕という課題が出されたのですがよくわからないので、どなたか助けてください。お願いします!
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- b_silver925
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まず分かり易い順番から 本支店会計 これは文字だけで想像が付くでしょう。 同じ会社の本店と支店を合算して帳票を作り上げるものです。 例えば現金勘定というのは本社は当然、東京支店、大阪支店にもある訳ですよね。 これを全部合算して、会社全体の帳票を作り上げます。 全社合わせて現金幾らとか・・・ 合併会計 これは子会社がある場合に用いられます。 例えばト○タ自動車が100%出資で新しい自動車部品会社を作ったとします。 この会社の営業権は完全にト○タですよね。 つまり自分の会社の一部なのです。 これを含めたところで作り上げる帳票の基準が合併会計です。 また100%の株式を取得しなくても50%より多く株式を取得していれば子会社として認識されます。 連結会計 これは導入されて年数が浅い制度なので自信はありませんが、持分法やら何やらで色々な条件があるみたいです。 例えば似たような業種で社長(若しくは自社に影響を大きく与える人物)が一緒とか、株式を半数迄とはいかないが、筆頭株主であり影響力も大きいだとか、技術提携・資金提携だとかで影響力が大きいだとか・・・ 「この~木なんの木? 気になる木~ 見たこともない木ですから~」のCMで有名なHI○CHIグループの宣伝見た事あります? 頭に「日○」の名前が付いた色々な会社名がずら~りとロールアップされますよね? そういう同業のグループをまとめて合算させる会計基準が連結会計です。 目的は自グループの赤字を隠すダミー会社を見つけて公開させる事が目的だったと思います。 以上、自信は無いですが、アドバイス載せておきます。 記憶を辿って書いてますから若干違う部分もあると思いますが、大きくは違わない筈です。
連結会計しかわかりませんけど、持分法が適用されるということと連結調整(連結対象会社間の取引は相殺される)が行なわれる・・・ってことでしょうか。 全然自信ありません!