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中小企業どうしの連結財務諸表
中小企業の個別財務諸表は金融商品取引法に準拠する必要がないため、キャッシュ・フロー計算書は必要ありませんが、中小企業どうしが単一の組織体とみなして連結決算を行ったときの連結財務諸表に、キャッシュ・フロー計算書は必要でしょうか? ちなみに連結納税はしません。 株主さんや、銀行さん等、利害関係者さんにご提示する決算資料とお考えください。 仮に明確な答えがない場合、「こういう場合、こうすべき」的なご返答でも大変助かります。 教えてください。どうぞ宜しくお願いいたします。
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対株主及び対債権者については、非上場なら、非上場でも設置できる会計監査人がいるのかどうかで検討するといいぜ。 いねぇのなら、連結決算はまったくの任意で法律の埒外だ。連結自体が任意だから連結キャッシュ・フロー計算書の作成も任意だ。 いるのなら、連結決算をするのであれば、会社法に基づき会社計算規則や会計基準に準拠して連結計算書類を作成する必要があるぜ。ただ、この場合でも連結キャッシュ・フロー計算書は必須とされていねぇ。 対銀行をはじめとした対その他の利害関係者については、一般的にはあってもいい、ないしあったほうがいい、という程度だ。ただ、上場や合併等が念頭にあるのなら、連結CFは作っておくべきだ。
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- pkweb
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こんにちは あくまでも個人的な意見です 会計基準とは、基本的には 上場企業が株主への説明責任を果たすための資料 という位置づけかと考えますので、 経営管理上、必要であれば作成し、そうでなければそれを作成する人材と時間を他に有効活用するのがいいのではと個人的には思います。 もちろん、キャッシュ・フロー計算書は重要な帳簿です。←無駄な資料というわけではございません。 中小企業は人材が限られてますので、優先順位を考えて、作る作らないを決めるのが妥当と考えます。
お礼
pkweb様 お答えありがとうございます。 私もそう思います。 これで自信がつきました。 どうもありがとうございました。 これからも宜しくお願いいたします。
お礼
asgas様 ありがとうございました。 大変勉強になりました。 私も作成すべきだと考えています。 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。