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other, others,
other others the other the others の区別ができません。the other は確か2つのときのように記憶しています。the others は3つ以上のときのようなぼんやりとした記憶です。 英作などでの使い分けがわかりません。解りやすく説明していただけませんでしょうか。
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the other / the othersは他者を特定して指す場合に用います。 ◇ the other (other が形容詞の場合) 特定の「他の(単数の)」 : I met them the other day when they visited my town. → 先日、彼らが我が街を訪れた際に彼らに出会った。 二者のうちの「もう一方の」 : She saw two men then. One man was at the door of the house, and the other man was on the roof. → 彼女はその時、二人の男を見た。 このうち一人の男はその家の玄関に、そしてもう一人の男は屋根の上にいた。 三者以上のうちの「他のすべての(複数の)」 : He is taller than the other boys in the class. → 彼はクラスの他の男の子たちよりも背が高い。 ◇ the other (other が代名詞の場合) 二者のうちの「もう一方」 : He has two sisters. One is older than him and the other is younger. → 彼には姉妹が二人いる。一人は姉で、もう一人は妹だ。 ◇ the others 三者以上のうちの「他のすべての(複数の)者」 : She has four Chihuahuas. One is a female adult and the others are puppies. → 彼女はチワワを四匹飼っている。一匹は雌の成犬で、あとは小犬だ。 another や(the を伴わない)other / othersは、漠然と他者を指す場合に用います。 ◇ another (形容詞の場合) : The first match did not catch fire. I tried another one. → 最初のマッチは火が付かなかった。わたしは他の一本を試した。 ◇ the を伴わないother (形容詞の場合) : Two other persons approve of our suggestion. → 他に二人が我々の提案に賛成している。 ◇ the を伴わないothers Some people love pizza and others do not. → ピッツァが大好きな人もいれば、そうでない人もいる。
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- Him-hymn
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まず、otherという語ですが、これを形容詞のように使う場合と、名詞のように使う場合があります。 1. other people, other cities, etc 2. others 1は形容詞、2は名詞(代名詞)。 そこで、まず、2の名詞としての使い方を説明します。 ★other これは、名詞ですから、冠詞をつけるとか、複数形をつけるとかしないと使えません。1つのもの、あるいは複数のものがあり、それらとは別のもの・人ということで使えます。また、単数で不定冠詞をつける場合、an otherのはずですが、必ず1語にしてanotherとして使います。 従って、 another the other others という使い方が基本ですが、another以外は別の項目になります。anotherは質問に入っていませんが、一応確認します。 I have three balls. One is red. Another is green. Another is black. The other is white. というように言います。1つめはoneでよくて、他のーーという場合、geen, black, whiteのどれか選択の余地がある、つまり、これしかないというのではない場合、anotherになります。同様に3つ目も、まだblack/whiteのどちらかなのでanotherになります。最後のthe otherは、残ったこれ1つだけということで、anotherはまちがいで、the otherとします。このからくりがわかると、理解が深まります。 ★others othersという場合、theがついていませんので、他にもいるのですが、とりあえず、複数の他のモノ・人という意味です。 I have four kinds of balls. Some are red. Others are green. Others are black. The others are white. 4色のボールがあるとして、まず、red。他(others)のはgreen. 他(others)のはblack. そして、もうこれしかない、最後の1色はther othersとなります。 なお、 I have four kinds of balls. Some are red. Some are green. Some are black. The others are white. のように、othersでなく、someということもできます。 なお、othersだけで、他人という人間をさす場合もあります。 He always tries to help others. She is kind to others. これらのothersは他の人たちという意味です。 ★the other これはすでにotherのところで説明しましたが、 I have three balls. One is red. Another is green. Another is black. The other is white. のように、残り1つだけ、という場合に使います。 そして、モノ・人が2の場合、 I have two sons. One is Peter. The other is Mike. というように、oneとthe otherとなりますが、これは3つ以上の、真ん中にくるanotherがないという見方ができます。 なお、複数形がまざっていても、あまり使いませんが、これを最後の1つという意味で使えます。 I have five balls. Two of them are red. Other two are green. The other is black. こういう使い方も可能ですが、あまりこう言うことはありません。 ★the others the otherであれば、残り1つですが、the others とすると残り全部(複数)ということになります。これも上の例で説明しました。 I have four kinds of balls. Some are red. Others are green. Others are black. The others are white. この最後の残り全部whiteということでtheをつけてothersになります。 なお、単数形と組み合わせることも可能です。 I have four balls. One of them is red. The others are green. こうすると、4つのボールのうち、1つは赤で、のこり全部(3つ)はgreenということになります。こういう使い方も可能です。 次に、形容詞としての使い方(形容詞ならsがつくことはありません) ★other まず、otherを形容詞として使う場合、 anotherは後に単数形の名詞がきますが、 otherの場合、単数か複数の名詞がきます。 しかし、otherの前に、the, myなどの限定詞がなければ、後の名詞は複数形になるはずです。 後の名詞が単数の例 I have two boys. One of them is an office worker. My other boy entered a college last year. 2人息子がいて、1人は会社員、もう一人(My other boy)は去年大学に入ったということで、my other boyと単数形で使っています。 後の名詞が複数の例 I have friends in other countries. 日本とは別の国という意味でotherを使っています。otherに限定詞がないので、うしろのcountriesは複数形です。 なお、 I have four kinds of balls. Some are red. Others are green. Others are black. The others are white. のothersを、代名詞にしないで、形容詞のotherを使うと I have four kinds of balls. Some are red. Other balls are green. Other balls are black. The other balls are white. ということができます。 以上、必要なことは網羅したと思います。ご参考になればと思います。
どんな英文法の本にも「代名詞」について書かれた章があります.その中に,質問者さんが問題にされていることが必ず記述されています.もし英語の文法書をお持ちでないようでしたら,ぜひ1冊買い求められることをお勧めします.私も未熟者ゆえ,文法書を手元において辞書的によく覗きます. このカテで最近よく引き合いに出される文法書は「Forest」と呼ばれる本です.私自身,中味を見たことはないのですが非常に評価が高いですね.一度見てみたいと思うのですが,私が住んでいる環境(山の中)には本屋がないもので,いつか都会に行く機会があれば・・・と思っています.質問者さんも本屋に行かれる機会があれば,中をご覧になられては・・・と思います. ご期待の回答にはなっていないと思いますが,悪しからず・・・.
お礼
お返事遅れて 申し訳ありませんでした。Forest早速本屋へ行ってみてきます。ありがとうございました。
- princelilac
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other は形容詞で「他の~」となります。~には複数形(相当語)が続きます。 例:other girls, other people (people は複数相当語です)などです。 ~に単数形が続く時は another が続きます。 追加する時などによく使います。 例:another girl など「女の子をもう一人」、anther cup of tea 「もう一杯お代わり」 the other は、2つのうちの「他方」「残り」です。単数形が続きます。 例:the other girls は、二人のうち一人は決まっていて、「もう一人の女の子」です。 the others は、「残りは全部」となり、↑の複数形です。 例:the other girls 「残りの女子は全員…」となります。
お礼
参考書を読んでも わかりにくくて 困っていました。例を出して説明してくださって、本当に解りやすくてためになりました。今 印刷をしましたので、ノートにまとめてみます。 またわからなかったらおしえてくださいね。