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相続税について妻が一人で相続する場合
- 妻が一人で相続する場合の相続税について考えます。
- 妻と子供二人がいる状況で、遺言書で妻一人に相続させることを考えています。
- 資産は現在5000万ほどであり、妻には相続税がかかるのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
No.4の方が正解。 財務省の表がわかりやすいので、参考にしてください。 http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/property/144.htm 要するに、配偶者は、1億6千万円までは、課税されない という制度が継続されるので、5000万円ならば、 非課税となります。 ただし、奥様一人が相続したばあい、奥様が亡くなったとき、 5000万円の資産がそのまま残っていれば、 次に、配偶者の控除はないので、 3000万円+600万円×法定相続人の人数 ということになり、 控除額は、4200万円なので、800万円に課税されることになります。 (平成27年の改正内容での計算) また、遺言書に書いても、遺留分を犯すことはできないので、 お子様が遺留分を主張すれば、奥様に全額を相続させることは できなくなります。
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- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
かかりません。 控除額は 3000万円+600万円×3=4800万円(平成27年1月1日改正) で、これを超えた課税遺産があれば相続税かかります。 ただし、奥様が相続した場合、「配偶者控除」があり1憶6千万円までなら相続税かかりません。 参考 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/pdf/18.pdf また、家やその敷地は、婚姻期間が20年以上であれば、贈与しても2000万円までなら「配偶者控除」があるので贈与税かかりません。 該当資産があればそれ以下の分を事前に贈与しておくというのもひとつの方法でしょう。 参考 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/pdf/05.pdf
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました。
- momo-kumo
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今回の質問のように配偶者が相続する場合には1億6千万まで相続税はかかりません。 よって、今回の質問に関しては「相続税はかかりません」。
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。
- tenteko10
- ベストアンサー率38% (1088/2795)
相続税の基礎控除額 平成26年12月31日まで、「5,000万円+1,000万円×法定相続人の数」 平成27年1月1日以降、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」 来年から下がります。 3,000万円+600万円×3=4800円までが控除です。 200万に課税されます。 少しづつ生前贈与して控除額以下にしておけばかかりません。 年間110万以下なら非課税です。
- check-svc
- ベストアンサー率33% (177/522)
配偶者は相続財産の1/2相当までは無税という特権があります。 一方、相続税の基礎控除は来年からは3000万+600万×相続人の数 となりますので、4,800万円が基礎控除額となります。 したがって、遺産総額が5,000万円ならば、4,800万円を越える部分の200万円について税率を乗じた金額が相続税となります。 ただし、遺言で妻に全てを遺贈するとしても、子供達には遺留分がありますので、この部分については遺言であっても自由にすることはできません(→遺留分減殺請求)。
お礼
ありがとうございました。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
5000万+1000万×法定相続人の数ですから、8000万まで無税です。 ただ、早晩、この金額は引き下げられます。
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。