- ベストアンサー
have A done 「Aを~してもらう」
●Mrs.Smith was wearing the white suit that she had made recently. この文は、 Mrs.Smith was wearing the white suit. + She had the white suit made recently. なのですか?それとも、 Mrs.Smith was wearing the white suit. + She had made the white suit recently. なのですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
髪を切る、と言う時に have my hair cut という have O 過去分詞を使うのも正しいですが、 日本語と同様、自分で切るのでなく、切ってもらう場合も cut my hair で通じます。 スーツを作るという場合にはどうでしょう? とにかく、ここでは自分で作ったわけでなく、 (オーダーで)作ってもらったということでしょう。 確かにこの場合、先行詞 suit の出所は had と made の間とも、 had made という過去完了の後とも考えられます。 時制的には過去完了がいいように思います。 使役の have を用いずとも、オーダーで作ってもらう、という意味は出ると思います。
その他の回答 (2)
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
Mrs.Smith was wearing the white suit + she had made recently. です。 スミスさんは白いスーツを着ていた。そのスーツは最近作ったばかりのものだった。 という意味になります。「スーツを着ていた」ということの後に「それがどんなスーツだったのか」の説明が続くのん゛関係代名詞の形です。 英米の人達が会話をする時に、いろいろと複雑な思考回路を通しながら話しているとは考え難いです。日本語で会話をする私達も同様ですが、先に耳から入った語句を、頭の中で一旦保留にして、後から聞こえた言葉を先に理解した後で、保留を解除するような聞き方をしているでしょうか?そんなことはありませんね。もっと自然に、語句の順序を崩さずに理解する方が、元の英文に近い読み取りができると思います。 ちなみに、関係代名詞の直後に主語+述語(この文では she had ) が続く場合は、その関係代名詞は目的格になります。そして、目的格の関係代名詞は、ほぼ100%省略されると覚えておくといいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
文脈により、どちらもあり得ると思います。文脈がはっきりしている場合、どちらの場合であるのかを間違えるということはないでしょう。 make a suit という表現は 「あつらえる」 ということを意味しているように思われますが、その場合、専門家の手によって製作されることを意味していると考えるのが普通であるように思われます (日本語でも 「あつらえる」 と自動詞的な表現をしますが、実際には 「(専門家に) あつらえてもらう」 ということを指すことがほとんどでしょう)。 仮にその Mrs. Smith が自分の手で裁断し縫製したのであれば、そういう記述がその文より前にあるはずだから分かるはずです。その場合には she had made という表現ではなくて she had cut and sewed the suit herself のような表現をするかもしれません。単に she had made a suit というだけでは、専門家に手によって裁断・裁縫されたものだと判断する方が無難であろうと思われます。 もちろん、歴史的・文化的な背景によっては、かつての日本などもそうですが、自分の衣類は自分で仕立てるのが普通であることもあり得るわけですから、そういう背景も勘案する必要はあると思いますが、a suit となると、それも女性用のスーツということになると、現代か、少なくとも近代以降の西洋社会という前提に立つことになります。そうなると、自分で自分のスーツを仕立てる能力を有する女性というのは、極めて例外的な存在ということになるのではないでしょうか。 参考になるかどうか分かりませんが、ある辞書サイト (下記 [参考URL]) の make の定義には to earn, acquire, or win for oneself というものもありました。
お礼
回答ありがとうございました。ご説明は納得のいくもので大変参考になりました。
お礼
回答ありがとうございました。ご説明は大変参考になりました。