• ベストアンサー

小説からの質問です。

I was so grateful that she had something to apologize for that it didn't really occur to me to think about how it had actually made me feel. When You Reach Me より that 節が2つありますが、構造がわかりません。最初の that は grateful that 節、2つめの that 節は so that 構文の that 節という考えで正しいですか。訳すのが難しく感じます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

>最初の that は grateful that 節、2つめの that 節は so that 構文の that 節という考えで正しいですか。 はい。 grateful that she had something to apologize for このthatは以下の辞書の1のCの用法です。 https://ejje.weblio.jp/content/grateful it had actually made me feeのitlは、過去完了が使われている事からも分かる通り、謝罪よりも前に起きた出来事です。 >訳すのが難しく感じます。 どこが難しかったのですかね?  その個所や、ご自身の訳を書かれない事には、想像もできませので、補足してください。 ちなみに問題の箇所だけでなく最低でもこれくらい引用してほしいですね。 I was so grateful that she had something to apologize for that it didn't really occur to me to think about how it had actually made me feel. But I have thought about it since then. It didn't make me feel good. (When You Reach Me より) 試訳:彼女が謝ってくれた事があまりにも嬉しくて、あの事で自分がどんな気持ちにさせられたか心に浮かびもしなかった。考えて見れば、私は傷ついていたのだな。

noname#263065
質問者

お礼

ありがとうございます。引用が足りなかったんですね。すみませんでした。Google Book に英文がありましたので、リンクを貼っておくべきでした。全部読み終わったのですが、質問しました箇所は意味が取りづらかったので、飛ばして先に進みました。

その他の回答 (1)

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.1

難しいけど、面白そうな問題ですね。 >I was so grateful that she had something to apologize for that it didn't really occur to me to think about how it had actually made me feel. ⇒以下のとおり、説明・語句・訳文などをお答えします。 (ご質問) >that 節が2つありますが、構造がわかりません。 >最初の that は grateful that 節、2つめの that 節は so that 構文の that 節という考えで正しいですか。 ⇒確かに、紛らわしくてむずかしいです! 最初の that は、「~するなんて、~するとは」という意味の副詞節を導く(従位)接続詞だと思います。判断の根拠となる節を導いて驚き・意外・残念などの気持ちを表します。(本文の場合は、「驚き」の気持ちを表しています。) 2つめの thatは、「~すること」という意味の名詞節を導く(従位)接続詞です。 以上のことを確認するために語句や訳文を考えてみます。 (語句) *I was so grateful that ~:「~するなんて私はとてもありがたかった/ありがたいと思った」。that以下は「~するなんて/~するとは」という意味の副詞節です。 *she had something to apologize for ~:「彼女が(私に)~を謝罪すべき何かを持っていた/謝罪すべきことがあった」。 *that it didn't really occur to me to think about ~:「~について実際は考えもしなかったこと」。上で見たとおり、that以下は「~すること」という意味の名詞節です。itは形式主語で、to think about ~「について考えること」が真主語です。occur to+不定詞は、「(考えが)浮かぶ、思いつく」という意味ですから、didn't occur to me to thinkを直訳すると、「私にとっては考えが浮かびもしなかった」という感じになります。 *how it had actually made me feel:「本当はどう感じさせられたか」。このitは、直前のthat節「私が考えもしなかったこと」を受けています。make+目的語+動詞原形で「~を~させる」という意味ですので、how it had made me feelは、「それ(私が考えもしなかったこと)が私にどう感じさせたか」というニュアンスです。 >訳すのが難しく感じます。 ⇒おっしゃるとおり、訳すのも難しいですね。なるばく分かりやすくするために、直訳と意訳の両方を考えてみましょう。 (直訳) 「私が本当はどう感じさせられたかについて、実際は考えもしなかったことで彼女が私に謝罪するための何かを持っていたとは、私はとてもありがたかった/うれしかった。」 (意訳) 「自分自身、本当はどう感じていたかについてまったく考えもしなかったが、そのことで彼女から私に詫びたいことがあるなんて、私はとてもうれしく思いました。」

noname#263065
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。