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描出話法…

A maid came to the door after Stephen had rung the bell two or three times. Asked whether Mr Carstairs lived there,she answered that he did. Was he at home? No was the reply,Mr Carstairs is at the church. The tone in which this was said clearly implied that the questioner was a fool for expecting him to be anywhere else. And Mrs Carstairs? She was at church too. And the door slammed.  上の英文を今日授業でやったんですが、うちの教師はなにぶんいい加減で、テキトーに流しちゃうんです。  描出話法が使われている英文ですが、No was the reply,Mr Carstairs is at the church. の部分がなぜ”is”なのかわかりません…。過去の京大入試に出たものらしいんですけど。

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  • potechu
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回答No.2

 なんでもいいから英文法書で現在時制について見てください。その用法の中に、「永遠の真理」とか「継続・反復的な習慣」というのがありますね。  ここでは、日曜日の朝にカステアズ氏が教会にいるってことがそれにあたります。ですからその後に「なんて馬鹿なことを聞くんだろうっていう口調だった。」とありますね。なぜ現在形なのかわからなければ、現在時制の用法を自分で調べなおすことです。それが学習のチャンスなのですから。安易に人に尋ねるのは、自力で解を見出すチャンスを放棄していることになります。  ちなみにこの部分は描出話法とは無関係ということも、前の回答者の説明でわかったでしょう。

shinji-tm
質問者

お礼

回答ありがとうございます。「継続・反復的な習慣」言われてみればそうですね…。描出話法にとらわれて検討が足りませんでした…。

その他の回答 (1)

回答No.1

描出話法とか中間話法というのは,この英文中のWas he at home?のような言い方です。すなわち,Stephan asked her whether he was at home.という間接話法のように,時制の一致によるwasを用いながら,直接話法のように,通常の疑問文になっているような場合です。Mr Carstairs is at the churcn.の部分は直接話法なら現在でよいのでしょうが,間接話法や描出話法では過去になるはずです。実際,後のShe was at church too.はそうなっています。結局,直接話法と考えるしかないと思うのですが,引用符を補って。あるいは,No was the reply「答えはノーだった」と書いた後で,「Mr Carstairsは教会にいるんだ」と劇的現在(本来は過去で書くべきところを,作者が今見たかのように現在で書くこと)を用いた,ということでしょうか。

shinji-tm
質問者

お礼

回答ありがとうございます。劇的現在、ですか。初めて知りました^^;

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