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キリストの十二使徒の前職業では、漁師が4名ですが、
キリストの十二使徒について、彼らの前職業では、漁師が、2組の兄弟で、計4名います。 他の職業(例えば、農業従事者や商人はいない)が少なく、漁師の割合が高いです。 この高いのは、キリスト教や当時の社会に関係があるのでしょうが。
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この高いのは、キリスト教や当時の社会に関係があるのでしょうが。 ↓ ユダヤ教における異端派であるので、主要な職業層が少ないのではないかと推測します。 ユダヤ教の中の http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%BF%83%E5%85%9A このへんの更に分派がイエス派の人々ですので、職業的な分散が中心値から外れるのではないかと。
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- tanuki4u
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<異端派であるので> なのですね。当時も、ユダヤ教はいくつかに分かれてたのですね。 <主要な職業層> は正統派に属しておます。その後キリスト教となった派は、異端の方に位置しており、特定の職業(漁師など)が属しているのですね。 なお、キリスト教においては、魚が重要な役割を担っています。(これはユダヤ教からと流れ込んだ、という説明を見つけました)。魚にかかわる漁師も重要な役割を持っていた、のかなと空想し始めました。 ==== だいたい新宗教ってのは、異端から出てくる。地理的にも異端な場所。 1 なんとなくのユダヤ民族宗教 2 古代イスラエルが、北部のイスラエルと南部のユダに分離 3 北部のイスラエルが滅ぼされる ※ 南部のユダに「おれたち本流だよね」意識が生まれる。 4 南部のユダも滅ぼされて、バビロン捕囚される(ユダ王国のエリート層) ※ 選ばれた本流である俺達も滅ぶって何よ → 信仰が足りなかったんだ 5 バビロンがペルシャに滅ぼされて、ユダヤ人戻る ※ この間50年ほど。パレスティナの地を忘れて、バビロンで同化するには短すぎる 6 やっぱり俺たちは神に選ばれたんだ ということで、ユダヤ教が成立します。 イエスの生活したサマリアは、この北部イスラエル王国の土地なので、地理的に異端でありエルサレムなどの南部からみれば、宗教心がなく早くに滅んだ連中で、混血も進んでいるとされていた。 最初の活動場所がガリラヤ湖周辺なんだから、漁師が多めなのは当たり前で、漁師が多ければ漁師に分かる言葉を使うのが当たり前ではないか?
お礼
再度のご回答ありがとうございました。 新興宗教であるキリスト教は、当時はユダヤ教の一派であり、正統派でなく異端なのですね。そもそも、異端宗教というのは、地理的にもまた信者も異端(はずれやのけもの)なのですね。そして、宣教地域も異端地であるガリラヤ湖周辺であり、漁師が信者になるのは、確率が高く不思議ではないのですね。
またまたplapotaです。「お礼」拝見しました。 >>キリストは、湖畔を頻繁に宣教していたのでしょうか 福音書を読むと、イエスの行動場所として、ガリラヤ、ナザレ、カナ、コラジン、ベツサイダ、カペルナウム、ナインなどが記載されてゐます。祭がおこなはれるエルサレムは別格として、ガリラヤ湖周辺がイエスの宣教の中心でした。 park123さんのおかげで、あちこちのカテゴリに参加することができてゐます。ぶらげろさんもときどき哲学カテゴリから出て行つてゐます。ありがたうございました。
お礼
再三再四のご回答ありがとうございます。沢山調べていただきました。 <あちこちのカテゴリに参加すること> は、知識の厚みを高めることになりますね。 地方廻りをしていたキリストは、上エレ(上京のパロディのつもり)しました。後世の私から見たら、一旗挙げるために上エレし、結果的にユダヤ教、キリスト教、イスラム教とつなげるように、エレサレムで亡くなりました。
回答番号4,5のplapotaです。ギリシャ語について、もう一点追記します。 古典ギリシャ語は、いまでは会話することがないので、発音はそれぞれが好き勝手にしてゐます。回答番号4ではウィキペディアの顔を立てて、 ΙΧΘΥΣ イクトゥース と書きましたが、「イクテュース」とする人が多いと思ひます。「Υ」は、ドイツ語の「ü」、フランス語の「u」、中国語の「y」などに近い音と推定されてゐます。ウィキペディアでは、語尾のこの母音が短い音のやうに記載されてゐますが、ここは長母音です。 ついでに、 「Ι」は、「i」......イ 「Χ」は、「ch」......息を吐きながら、カキクケコ 「Θ」は、「th」......息を吐きながら、タティトゥテト 「Σ」は、「s」......サスィスセソ です。
お礼
再三のご回答ありがとうございました。 <発音はそれぞれが好き勝手> なのですね。申訳けないのですが、猫に小判のようでした。
回答番号4のplapotaです。ギリシャ語について少し追記します。 ギリシャ語は語順の制約がゆるやかです。ただし ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ 神の 子 よりは ΥΙΟΣ ΘΕΟΥ 子 神の のほうが普通です。その意味でも、 ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ で「魚」を表すといふのは、後世のこじつけにすぎないと思ひます。 、
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 <後世のこじつけ> ですか。魚のような絵は描かれていたが、その絵をΙΧΘΥΣとは綴りにくい、ということですね。
4人の漁師は、ペテロ、アンデレ、ヨハネ、ヤコブですね。他の使徒でおもしろいのは、国税庁職員のマタイです。 聖書のマルコ福音書1章16-20節の記述を読むと、イエスの宣教の初期に、4人がほぼ同時に弟子になつたと推測されますので、ただそれだけの理由だと思ひます。たまたまではないでせうか。 あへて言へば、イエスが、以下の「これからは魚をとるよりは、人間をとりなさい。」といふギャグを使ひたかつたのかもしれません。ちなみに私は釣り質問が好きです。 *** *** *** *** *** シモンの仲間、ゼベダイの子のヤコブもヨハネも同様だった。すると、イエスはシモンに言われた。「恐れることはない。今から後、あなたは人間をとる漁師になる。」 (新共同訳聖書 ルカによる福音書5章10節) *** *** *** *** *** キリスト教と魚の関係がしばしば指摘されますが、後世のこじつけと考へます。もつとも聖書に魚についての記述が多く見られるのは事実ですけれど。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B9 このウィキペディアに、 ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ イエースース クリストス テウー ヒュイオス ソーテール イエス キリスト 神の 子 救世主 の頭文字をとつて、 ΙΧΘΥΣ イクトゥース 魚 になるとの記載がありますが、この言葉は聖書にはありません。
お礼
早急なご回答ありがとうございました。 漁師の <4人がほぼ同時に弟子になつた> ということですね。また、見かけにらず、キリストはギャグ好きで <人間をとる漁師> というフレーズを使いたかったのかもしれないのですね。それ以上に、 <釣り質問> が好きなplapota様は、ギャグ好きなのかもしれませんね。 キリストは、湖畔を頻繁に宣教していたのでしょうか、 <聖書に魚についての記述が多く見られる> ますね。 <ΙΧΘΥΣ イクトゥース 魚> について、記憶を訂正しておきます。
- kaitara1
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キリストと魚の関係があるということを聞いたことがあります。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 ご指摘して頂いた <キリストと魚の関係> で、思い出したことがあります。まるで自信がない内容ですが。迫害を受けていたキリスト教徒は魚の絵を描いていた、そうです。ギリシャ語(?)では、魚はキリストと発音する、のだそうです。以上、当てにならない記憶です。
- rex33
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もう一度 聖書を読み直せば判ります
お礼
早速のご回答ありがとうございました。
- raiden787
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母数がたった12人では社会的に多いか少ないかなんて論じるのは無理です。 しかもその4人は2組の兄弟というのなら実質2人のようなものでしょう。 兄弟で一緒に漁師をすることは珍しくありませんし。 100人中30人が漁師で他の職業はほとんどバラバラとかなら議論するに値しますが、12人中4人(しかも2組の兄弟)ではたまたまキリストが出会っただけ、で説明がついてしまいます。 仮に漁師にキリストと結び付きやすい社会的要因があったとしても12使徒のデータだけではなんとも言えません。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 <母数がたった12人では> ということですね。 <たまたまキリストが出会っただけ> かもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 <異端派であるので> なのですね。当時も、ユダヤ教はいくつかに分かれてたのですね。 <主要な職業層> は正統派に属しておます。その後キリスト教となった派は、異端の方に位置しており、特定の職業(漁師など)が属しているのですね。 なお、キリスト教においては、魚が重要な役割を担っています。(これはユダヤ教からと流れ込んだ、という説明を見つけました)。魚にかかわる漁師も重要な役割を持っていた、のかなと空想し始めました。