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シーク教徒とイギリス人。
シーク教徒は昔、シーク戦争に敗れイギリスに支配されていた過去があるようですが、インド大反乱の時はイギリス側につきましたよね。 シーク教徒とイギリス人の間には友好関係があるのでしょうか?
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シーク教徒は敵にすると勇猛果敢で手強いですが 味方にするとイギリス的な規律に従順に従い、勤勉、献身的な人々なので 広大な帝国に比し伝統的に志願制を取る為、人不足のイギリス軍や警察では下士官など軍人や警官としてシーク教徒は最適でした セポイの反乱では 勇猛で兵として優秀な現在のイギリス軍でも傭兵として雇われているネパールのグルカ兵とともに イギリス軍に与しました 人不足の大英帝国時代のイギリス軍や警察の為 ミャンマーやマレーなど東南アジアやオセアニアのフィジーでも シーク教徒の軍人や警官の需要が多かったのです 現在でも本国イギリスやカナダ、アメリカに移民して軍人や警官になっているシーク教徒はいます またシーク教徒に優秀な技術者もいて、NASAにも少なからずおり シーク教徒同様、勤勉なインドの西北部に多く居住しているイラン系ゾロアスター教徒の末裔であるパールシー教徒とともに商人、実業家としての才にも恵まれているのも特長です シーク教は他宗教には干渉しない シーク教徒の多いパンジャブ州の人々がインド・アーリア人の血の濃い人々であることも イギリス側に好まれた点かも知れませんね
お礼
重宝されているのですね。回答ありがとうございました。