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アヘン戦争で清朝がイギリスと徹底抗戦していたら
- もしもアヘン戦争で清朝がイギリスと徹底抗戦していたら歴史は大きく変わっていませんか? 清朝が総力戦を避けずに中国側が勝てた可能性があります。
- 清朝が勢力範囲を縮小し、戦力を一つに集中してイギリスと戦った場合、勝利の可能性があったでしょう。少数民族の統治を放棄し、同盟国を乱立させることも可能でした。
- もし清朝がイギリスに徹底抗戦していた場合、後の日本の歴史も大きく好転していた可能性があります。
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cherry77_ さん、こんにちわ。 たぶんそうすれば、ゲリラ戦のようなことになり、確かにイギリスに勝てるかもしれません。しかし、そのために今度は国内に内乱の種をまくことになるかも知れません。そうしたことから清朝が倒れることになるかも知れません。清朝は乾隆帝の時代を過ぎ、全盛期時代の輝きを失い始めていました。しかし、帝国の支配力は維持ていかなくてはなりません。回答者様は「ウイグル、チベット、モンゴルなどの統治を放棄しただけでもかなり戦力を集中できた」といいますが、ここで挙げた地名は紛れもなく清帝国の地方であり、領土なのです。時代が下るにつれて漢化したとはいえ、女真族は支配者です。少数民族である彼らが、国内多数を占める漢民族を支配しているのです。そう簡単に彼らを信用することは難しいことだったと思います。
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- kamobedanjoh
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歴史研究に『もし』や『たら』は禁物です。 何の成果も生まないからです。 アヘン戦争で,清朝はその時点での総力戦を戦って,諸外国の圧力に屈したと解すべきでしょう。 中国に限らず,地球上の全ての地域が植民地争奪戦の標的とされていたのです。 その大元を捉えないで,英・清間のアヘンをめぐるトラブルと解していては,世界史の謎は深まるばかりです。 世界的な流れの中で捉えてこそ,アヘン戦争の意味も理解されます。
お礼
>歴史研究に『もし』や『たら』は禁物です。 あんたもつまらないというか了見が狭いですね。ただの偏屈な歴史学者ですね。過去の歴史を研究し、それらから教訓を得て、日本が将来 大きな過ちを犯さないようにするのにも大きな意義があります。
- ithi
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cherry77_ さん、No.3です。 申し訳ありません。付け足しですこのURLを参照すれば、清朝は多民族国家であるということがわかると思います。民族が違えば、考え方も違うということがお分かりになると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85
- yutayuta00
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もともと今の中国は国内動乱で勝ち取ってはそれぞれの政権を奪い取り国名を変えてきました。 外国からの進行に慣れていなかったというか戸惑いがあり、アヘン密輸の背景にあったのがアヘン戦争です。イギリスはこれを機に奪い取れると思ったのでしょうね。 こんな国を内部が不安定な状況で潰そうと思えば、人間を堕落させ、何もできない状態にさせればいいわけですね。 その結果イギリスの植民地支配です。 これまでの中国は野蛮の精神で殺し殺され合い自らの政権を勝ち取ってきても、頭の中身は空っぽです。イギリスの方が一枚も二枚も上手です。 「イギリスに楔を打ち込む?」国内の動乱だけで手いっぱいなのに、外国からの侵略に耐えれるすべなんか持っているわけがない。 歴代中国は日本を含めいろんな国から騙されては迫害されてきました。それが揉まれにもまれて軍事力に物言わせ、現在の驚異的な中国を作ったのではないでしょうか。うそも言いたい放題、泥棒精神もお手の物、常識なんかクソくらえです。 逆に楔を打ち込んでおいても良かったぐらいです。
- hiromititan
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負けますよ! 当時の中国(清)では、国があっても無いようなものですから!まして軍を集中さす権力さえなかったのですから。 例え勝っても、日本が次のいい的になるだけです。
お礼
回答ありがとうございます。