- ベストアンサー
世界史 論述の勉強をしてて疑問に思ったのですが
東京大学志望です。 世界史論述トレーニングを使いつつ論述とか添削してもらいつつ勉強してるのですが、疑問に思ったことがあります たとえば、ロシアのサンステファノ条約による南下政策をベルリン会議で防いだというような論述を書くときに、イギリス・オーストリアが猛反対したためベルリン会議を・・・というように、イギリスやオーストリアの国名ってやはり書かなくちゃいけないでしょうか? 解答例では書いてあったので この例ではけっこう当たり前な内容なのであまり覚えるって感じじゃないのですが、でもいざ自分で書いてみたときにこのことはなんとなくはわかってたけど、フランスも入ってたかなぁ。とか少しうろ覚えな状態だったので書きませんでした。 ・露土戦争の例では 露土戦争の原因が、ボスニア・ヘルツェゴナのギリシア正教徒の反乱で正教徒保護のためにロシアがオスマン帝国に戦争を・・・ のようにボスニア・ヘルツェゴナのギリシア正教徒の反乱ということをしっかりと覚えとかなくちゃいけないのでしょうか? 明日、添削を頼んでる教師に質問しようと思ってるのですが、公立高校の教師ということもあって、あまり受験世界史に詳しいって感じがいまいちかけてるので、ここに質問させてもらいました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
世界史の論述って、因果関係をその人なりの解釈で理解できているかがポイントになるので、結論の部分の事件だけを書いても満点は難しいんじゃないかと思います。 「国名を覚える必要があるか」という話ではなく、原因を書けるか、ということだと思いますが。
その他の回答 (1)
- yoshikaz_k
- ベストアンサー率15% (71/456)
結局のところ、出題者の意図がどうか?ということなんで、答えがわかる人っているんでしょうかね? 東大を始めとした難関国立大を世界史で受験して合格した人でも、正確には言えないんじゃないでしょうか? まあ、1番の方の言われるように、起承転結や5W1Hなどは大事な要素なんでしょうけど。 正直、私大の世界史は知識偏重うんぬん言われて批判されることも多いですが、難関国立大のような全部論述だけってのも採点基準のあいまいさ等からちょっと疑問に思うところがあったんですよね。東大なんかは、かつて普通の記述問題だった時には今の早稲田とかわらないくらいな奇問も出してたって言いますし、一次がマークだから二次はその対極の論述で固めて、他の国公立大がなんにも考えずに真似してるだけのような気もします。(後半は余談ですみませんが…)