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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:5-8 高校数学 場合の数)

高校数学 場合の数

このQ&Aのポイント
  • n個のボールを3つの箱に分ける問題を考える
  • 異なる番号のボールを区別された箱に入れる場合の総数を求めたい
  • 互いに区別のつかないボールを区別された箱に入れる場合の総数を求めたい

質問者が選んだベストアンサー

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  • at9_am
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回答No.2

> >xとy,zの違いは、一番多く入った箱以外の二つの箱を区別するかどうかだけです。 > これはどういう事でしょうか?yとzが同じになるのが分かりません yとzの数が同じ通りになるのではなく、同じ考え方で計算できる、という意味で「同じ」なのです。 例えば  (6,2,1)、(6,1,2)、(1,6,2)、(1,2,6)、(2,6,1)、(2,1,6) は全て同じものとして考えられますが、同様にして  (6,3,0)、(6,0,3)、(0,6,3)、(0,3,6)、(3,6,0)、(3,0,6) となります。この両者は同じものですから、分けて考えるのではなく、同じものだとして(y+z)を求めた方が楽です。 > >A→3通り、B→2通り、Cは残り、と3!通り(6通り)あるはずです。 > Aが3通りBが2通りになるのが何故なのか分かりません、(3^n-3)を3!で割れば答えになるのも何故なのか分かりません これは書き方が悪かったかなと思います。 ABCと名前が振られている箱の名前を付け替えたとした場合には、3!=6通りの付け替え方があるはずです。 つまり、その分だけ重複している=除かなければならない、というわけです。 > (3^n-3)を3!で割れば答えになるのも何故なのか分かりません (1)から、3^n通りあるのは大丈夫ですね? ここから、どれか一つの箱にだけ入っている場合の3通りを引くと(3^n-3)になります。 更に重複分を除く為に3!で割り、答えを得ます。 > 奇数と偶数で分けるのは何故ですか?偶数と奇数がm通りになるのが分かりません 偶数だと、bとcで分けた時にb=cになる場合がありますが、奇数ではそうならないためです。 奇数ではb=cとなる場合を考慮せずに分け方を考えられますが、偶数ではb=cとなる場合を考慮しなければならないため、奇数と偶数では数え方が異なります。そのため、分けて考えざるを得ないのです。 > 偶数の時だけb=cの場合を考えて除外するのは何故ですか?除外した数は何個ですか? b=cは既に「a=b<c or a<b=cをみたすもの・・q通り」で済んでいますから、ここで再度数えると重複してしまいます。 除外した数は前回の回答にも書いてありますが、「同様にb=cのときはbは2m+1から3mまでのm通り」となっています。

arutemawepon
質問者

お礼

御返答有難うございます

arutemawepon
質問者

補足

>この両者は同じものですから、分けて考えるのではなく、同じものだとして(y+z)を求めた>方が楽です。 同じと言うのがどの部分が同じかが分からないです >bは2m+1から3mまでのm通り」となっています。 2m+1から3mが何故m通りになるんですか?

その他の回答 (1)

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.1

場合の数の問題のコツ。固い頭を柔らかく。 > (1)1からnまで異なる番号のついたn個のボールをA,B,Cと区別された3つの箱に入れる場合その入れ方は何通りあるか 例えばこの問題はこうだったら解けますね? ・ABCのいずれかの文字をn個並べてできる文字列はいくつあるか? するとそれぞれ3通り・n個あるから3^n通りある、と分かるはず。 > (2)互いに区別のつかないn個のボールをA,B,Cと区別された3つの箱に入れる場合その入れ方は何通りあるか この場合、要するに「Aの箱・Bの箱、Cの箱にそれぞれ何個入っているのか」が何通りかを考えれば良いですよね? しかも、全体数がn個と決まっているわけですから、AとBの箱が決まればCの箱も決まるはずです。 Aの箱は0個~n個の(n+1)通りあり、Aの個数をaとすればBの箱は0個~(n-a)個の(n-a+1)通りあるはずです。 したがって、  Aが0個・・・Bはn+1通り  Aが1個・・・Bはn通り  Aが2個・・・Bはn-1通り   ・・・  Aがn-1個・・・Bは2通り  Aがn個・・・Bは1通り の合計ですから、1+2+・・・+(n+1)=(n+1)((n+1)+1)/2 = (n+1)(n+2)/2 = (n^2 + 3n + 2)/2 となるわけです。 > (3)1からnまで異なる番号のついたn個のボールを区別のつかない3つの箱に入れる場合その入れ方は全部で何通りあるか > n個とも1箱だけにいれるもの・・・x通り これが(1)の数え方なら3通りあり、(3)の形では1通りなのは良いと思います。 > n個を2箱に分散して入れるもの・・y通り > n個を3箱に分散して入れるもの・・・z通り 実は、yとzは同じものだというのは分かるでしょうか? xとy,zの違いは、一番多く入った箱以外の二つの箱を区別するかどうかだけです。 便宜的に箱をABCと名前をつけると、(1)の結果から(3^n-3)通りある、というのは良いと思います。 この箱の名前を付け替えるとすれば、A→3通り、B→2通り、Cは残り、と3!通り(6通り)あるはずです。 したがって、(3^n-3)を3!で割れば答えになりますから、  x+y+z = 1 + (3^n-3)÷3! = 1+ 3^n÷6 - 3÷6 = 1 + 3^(n-1)/2 - 1/2 = 3^(n-1)/2 + 1/2  = {3^(n-1) + 1} /2 となります。 > (4)nが6の倍数6mであるときn個の互いに区別のつかないボールを区別のつかない3つの箱に入れる場合その入れ方は何通りあるか この手の問題は、解説のように、A≦B≦Cのように個数をある程度絞らないと大変ですね。数学的な意味合いはあまりなく、回答テクニックとして知っておくべきものです。 まず、a=b=c の時は1通りしかないのは問題ないでしょう。このとき、a=b=c=2mです。 次に  a=b<c or a<b=cをみたすもの・・q通り ですが、a=bのとき、a<cなのでaは0から2m-1までの2m通り、同様にb=cのときはbは2m+1から3mまでのm通りあるはずです。 最後に問題なのがこれです。  a<b<cをみたすもの・・r通り a<b<cから、aは0~2m-1までの2m通りあるはずです。aとbが決まればcも決まるという関係上、aとbだけを考えればよいです。 ここでaが奇数のときはm通りあり、  a=2m-1の時、b+c=4m+1からbは2mの1通り  a=2m-3の時、b+c=4m+3からbは2m-2~2m+1の4通り  a=2m-5の時、b+c=4m+5からbは2m-4~2m+2の7通り  ・・・  a=1の時、b+c=6m-1からbは2~3m-1の(3m-2)通り よりΣ(3m-2)=3m(m+1)/2-2m通り 偶数のときも同様にm通りあり、(b=cとなるときを除外しなければならないのに注意)  a=2m-2の時、b+c=4m+2からbは2m-1~2mの2通り  a=2m-4の時、b+c=4m+4からbは2m-3~2m+1の5通り  a=2m-6の時、b+c=4m+6からbは2m-5~2m+2の8通り  ・・・  a=0の時、b+c=6mからbは1~3m-1の(3m-1)通り よりΣ(3m-1)=3m(m+1)/2-m通り したがって、合計して  3m(m+1)/2-2m + 3m(m+1)/2-m = 3m^2 + 3m - 3m = 3m^2 となります。 以上より合計は  1 + 2m + m + 3m^2 = 3m^2 + 3m + 1

arutemawepon
質問者

お礼

御返答有難うございます

arutemawepon
質問者

補足

>xとy,zの違いは、一番多く入った箱以外の二つの箱を区別するかどうかだけです。 これはどういう事でしょうか?yとzが同じになるのが分かりません >A→3通り、B→2通り、Cは残り、と3!通り(6通り)あるはずです。 >したがって、(3^n-3)を3!で割れば答えになりますから Aが3通りBが2通りになるのが何故なのか分かりません、(3^n-3)を3!で割れば答えになるのも何故なのか分かりません >aが奇数のときはm通りあり偶数のときも同様にm通りあり、(b=cとなるときを除外しなけ>ればならないのに注意) 奇数と偶数で分けるのは何故ですか?偶数と奇数がm通りになるのが分かりません 偶数の時だけb=cの場合を考えて除外するのは何故ですか?除外した数は何個ですか?

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