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心理学研究の資料
・テーマ 『ランダム事象に対する因果関係の認知』 ・内容 人は、ランダムな確率的事象に対してもなんらかの法則性があると誤認する傾向がある。たとえば、コインを投げた時、表が連続して出ると、裏が出やすくなるといったように、人は誤った確率判断で認知する傾向がある。このような認知傾向にどのような要因が関連するのかという点について検討をおこなう。 このようなテーマで研究をしているのですが資料があまり見つからず困っています。参考になる資料を知っていれば、教えてください。お願いします。
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そのテーマはまさにこの本です。 人間この信じやすきもの 迷信・誤信はどうして生まれるか 新曜社認知科学選書 著T.ギロビッチ 資料も何も、この本の内容そのもののような気もしますが。。。
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- Diogenesis
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ノーベル経済学賞を受賞したKahnemanと 共同研究者Tverskyによる 認知バイアスに関する一連の研究は参照しましたか? また社会心理学では Langerによる“illusion of control”の研究が参考になると思います。 いずれも1970年代の研究ですので, その後の展開については自分で調べてください。
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どうもありがとうございます。 早速調べてみます。
- pokpok
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「地図を見て、古代の遺跡が3箇所あって三角形で並んでいると、何か意味のある配置であるかのような錯覚をする傾向が心理学的・統計学的にある」というような話をどこかで読んだ気がします。NHK出版の『太陽の道』とんという本だったかな? ところで、円周率とか巨大素数とかの数字の並びも、なんとかく暗号めいていておもしろいので、この「おもしろい」という感覚は「誤認」というより「ロマン」ではないでしょうか。より正確に言えば、「無意識の神話創出作用性」ということが深くかかわっていると思います。ということで、私としては、ユングの共時性の概念に関する著書に当たってみることをお勧めします。
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- ykkw_2001
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「ランダム事象」から、一瞬「アルコフ過程」とかと思いましたが・・・・ 初めて確率論を学習するとき(小学生のころですかね)に、 「表が10回続く確率は、2の10乗分の1」みたいな計算をさせて、「非常にまれ」な事象であるという感覚を植え付けられた結果ではないでしょうか? 「思い込み」とか、「既成概念」からアプローチしてみてはいかがでしょうか? あるいは、社会心理学で言う「パラダイム」。
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どうもありがとうございます。 早速調べてみます。
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おかげ様で、研究を進めることができそうです。 どうもありがとうございました。