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尾張国郡司百姓等解文の現代語訳
インターネットか書籍で古文書の現代語訳があるのを教えて下さい。
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- fumkum
- ベストアンサー率66% (504/763)
こんにちは 『尾張国郡司百姓等解文』ですが、原文は和製漢文体で9000字余りの長文です。そのため、一般に出回っている書籍で解文の全文訳は無いのではないでしょうか(間違っていましたらごめんなさい)。一部の現代文訳があり、簡単に手に入る物としては、高校の日本史の史料集があります。手元にある『詳説日本史史料集』(山川出版社)には、前文・1・7・13・26・27・30・31条(全31条)・結文の一部(各条の先頭文中心)が収録されています。書き下し体を上段に、下段にはその口語訳があり、注意語句を頭注の形で説明しています。最後に(「律令制的支配の変質」についての)解説が付される形式になっています。史料集は山川出版だけでなく、他の高校日本史の教科書を出版している出版会社では出していると思いますので、書店等で探されればすぐに見つかると思います。また、ブックオフなどで探されても手に入れることはできると思います。 早稲田大学に収蔵されている原文 http://www.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko12/b12_0001/index.html 以上、参考まで。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
tatubei さん、こんにちは。 尾張国郡司百姓等解文の現代語訳 ですね? 下記のURLを参照ください。 http://chushingura.biz/p_nihonsi/siryo/0151_0200/0189.htm http://mokuou.blogspot.jp/2012/08/29883989.html
お礼
ありがとうございました。やはり全31条となると、原文を自分で訳さないといけないようですね。でもいくつか訳文が見つかり、助かりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。やはり全31条となると自分で約すしかないようですね。どこかのサイトに郡司らの言いがかりに近い条文もあるとのことでしたので、全条わかるとよいなと思っていました。単に国司の圧政だけで取り扱うのは見方に偏り(ステレオタイプの歴史観につながる)と考えたのですが、全文約がないと難しそうです。でもいくつかの条文は参考にできます。ありがとうございました。