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Anneが小船に乗り込むが、船に穴があることを発見する
- 「only」は、「which is」という省略された部分が省略されている可能性があります。
- 「despite」の前の「,」は不要です。理由は、そのカンマがなくても意味が変わらないからです。
- 「despite」の前には何か単語が省略されている可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
(1) 普通の不定詞の副詞的用法で、結果を表すものです。 結果を表すものとして代表的なもので grow up to be ~ live to be ~ wake to find oneself ~ などはコンマがなく続きますが、 only to ~ never to ~ の2つについては切れ目を明確にするためにもコンマをつけるのが普通です。 A, only to B で、「A したが、B するだけ」 もう結果が出てる、過去形で使うのが普通です。 ここでは one day, pretends ということから、 想像上のことなので過去形になっていませんが。 小さな船(ボート)に座っていて、ただ底に穴があいていると発見するばかりだ。 こういう結果というのは、「~するために」というおなじみのものを後ろから訳さず、 前から訳すと自然になる、時の流れ上、前から訳す、という手法にすぎません。 これも「ただ~するだけのため」的に考えても言いたいことはわかります。 とにかく、結果の用法として高校で必ず習うものです。 だから、省略など考えず、コンマで切れている、というだけのことです。 (以前の質問のものも回答しそびれましたが、which is, being を補うより、 言い換え的なものでコンマがついています)
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- wind-sky-wind
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申し上げたように、過去形がふさわしいのですが、 英語にも劇的現在というのがあって、ト書き、ナレーションであったり、 空想上のことで現在形になっているのでしょうね。 いつものご質問からしても学生用のものではないと思いますので、 ちゃんとした英文のはずです。 日本語でも同じような現在形はありますので、 「~する、~するのである」と訳してみて通じると思います。 まったく日本語と英語が同じわけではありませんが。 日本語では過去のストーリーでも、「~したのである」 と「である」をつけられますし、ストーリーでなくても、 英語で過去形だけで書かれた文章(実際に過去にあったこと)でも 日本語でずっと過去形で書くとつらくなって「~である、だ」をはさみたくなります。 そういうのは英語にはありません。 過去のことは常に過去形で書きます。 (劇的現在などの部分はのぞいて)
お礼
今回も詳細にお教え頂きありがとうございました。 頂いたご解説、じっくり学ばせて頂きます。 取り急ぎこの文の出典をお伝えいたします。 ジャパンタイムズST中の 「英語で知る赤毛のアンの世界」でございます。 ですので誤記はないと思われます。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
Josephine and Anne become friends, despite their age differece. (2)コンマなく、 「年齢差があるにもかかわらず、親しくなった」 コンマがあると、 「親しくなった、年齢差があるにもかかわらずだ」 と補足する感じです。 こういう修飾部分はコンマなくつなげて修飾できますが、 コンマがあると切れ目が生じ、追加する感じになります。 (3)despite ~は単なる副詞句として前の述語部分にかかり、 コンマなくてもいいですし、何も省略はありません。 接続詞を使えば、 , although they are quite different in age. のようになりますが、ここでもコンマの有無が同じように考えられます。 従属節を後ろにおく場合、文法的にコンマは必要ないのですが、 つけることで、補足する形になります。 もっとも、私たちにとっては永遠に英語との語順の違いに悩まないといけなく、 英語ではコンマがあってもなくても語順は同じです。 コンマがあると前から訳す、というルール的なものもありますが、 英語としてはコンマがなくても前から、というジレンマにいつも悩まないといけません。 悩まず、ただルールとしても面白くありません。
お礼
今回も詳細にお教え頂きありがとうございました。 やはり英語は難しいものですね。 今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- princelilac
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(1) 省略された単語はありません。そもそも省略されるということは、なくても通じるからであり、それを復活させて話しを複雑にすることはありません。 only to discover ... となっています。「結果」「運命」を表す不定詞の副詞的用法だと分類されることがあります。 副詞的用法は and の意味で捉えるといいです。つまり and discovered となります。最初に「結果」「運命」と説明しましたが、時系列に沿って言えば、(1)エレインのふりをした、(2)舟底に穴があいていると気付いた、の2点です。これさえ崩さなければ、和訳なんてどうでもいいのです。 (2) どちらでも構いません。あれば「付けたし」のニュアンスが伝わります。 現在形は不自然です。現在形は習慣ほ表す表現です。過去形か will become のようにします。 (3) ありません。あったとしても考えません。(1)と同じです。 ※高校の英語教材でしょぅか?ないものを復活させたりして文を作り変えて考えることは、二度手間になります。失礼ながら、その勉強方法にはあまり感心しません。そのまま読み進める方が、時間の短縮になりますし、原文に近いニュアンスを感じることができると思います。
お礼
princelilac san 今回も詳細にお教え頂きありがとうございました。 副詞的用法は and の意味で捉えるということを学ばせて頂きました。 わたくし、まだまだ , のあとの文法がわかりません。 それでこのような質問をさせていただきました。 この文の出典をお伝えいたします。 ジャパンタイムズST中の 「英語で知る赤毛のアンの世界」でございます。 ですので誤記はないと思われます。 今後も , の後の文法を質問させていただくことがあるかと思いますが、お許しの程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
お礼
to dinscover の前にonlyという不定詞がついた形だったのですね。ご指摘頂いて気づきました。 カンマの後の文法についてはまだまだ分からないことが多く、今後も同じような質問をさせていただくかと思いますが、何卒宜しくお願い申し上げます。