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沸騰石
液体を加熱する際、沸騰石を入れたほうが、突沸がおきやすいことがあるでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
そんな事は無いと思いますが... ? 突沸は、液体が沸点に達しているのに、気化する場所が無いため熱が溜まり、突然全体が沸騰する現象なので、気化する場所をこしらえてやるのが沸石の役目です。 ザラザラな表面で気化のポイントを与え、また、内部に入り込んでいる空気を少しづつ出してこれが泡の核となって穏やかな沸騰に寄与する訳です。 もし、沸石を入れても突沸するなら、その沸石は使い古しではないでしょうか。沸石は使い捨てにしましょう。(再生する方法も無いではないのですが...面倒なので、割愛)
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- aki-o
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回答No.3
#1です。 >ガラスの破片などで代用する話を聞いたことがありますが、沸騰石の替りにはなりませんか。 無理でしょう。僕は、ガラス管を加熱、水あめ状になったガラスを練って、空気をよく含ませたものを引き伸ばし、沸騰石にしましたよ。 つまり、「気泡」がないと沸騰石として機能しません。
質問者
お礼
ありがとうございます。 「気泡」が大事ということですね。
- aki-o
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回答No.1
>沸騰石を入れたほうが、突沸がおきやすいことがあるでしょうか。 もしそうなら、沸騰石を入れる意味がなくなってしまいますよ。
質問者
お礼
ありがとうございます。 やはりそうでしょうか。劣化した沸騰石の場合は、どうでしょうか。
補足
ありがとうございます。 沸騰石の劣化は、表面のざらざらがない状態でしょうか。 ガラスの破片などで代用する話を聞いたことがありますが、沸騰石の替りにはなりませんか。