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水の沸騰について
水を沸騰するまで加熱していたのですが、95℃前後から急に温度の上がり方が遅くなりました。 (今回は水を厳密に沸騰させる必要はなかったので100℃には到達しないまま、加熱を終了しました) こういった現象は起こりうるものですか。 あるいは、ただ温度計がおかしかっただけなのでしょうか。 なお、気圧は1気圧程度(理論上、沸点が100℃から著しく外れることはない程度)でした。
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100℃に達していなくても水は蒸発していき、その量に応じて熱(蒸発熱)が奪われます。温度が高いほど蒸発の速度は大きくなるのでご質問のような現象が見られたのではないでしょうか。
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- elpkc
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回答No.4
温度計は、特にガラスの液体膨張式の温度計は、 その使い方に注意が必要です。 その温度計に浸線のない場合は、全没式です。 その使い方をしないと相当な誤差が出ます。 http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/ubung/yyosuke/uebung/thermometer2.htm をご覧ください。
- indoken
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回答No.3
ごく一般的なことです。 すでに回答があるとおりですが、その他に、 加熱している熱源に接した部分が沸騰点に達していても、容器内全体の温度が沸点になっているとは限らないことがあります。 実際に沸騰点を確認するためには、(容器の形や熱源の関係もありますが、)かなり激しく沸騰させなければなりません。
- bullfrog
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回答No.2
温度計の100℃の目盛りの所まで100度の物質に触れている状態でなければ、100℃を指さないそうなので、そのためではないでしょうか?