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私に知恵を授けてください
私に知識ではなく知恵を授けてください。
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>私に知識ではなく知恵を授けてください。 ⇒古今の金言格言、諺や詩歌の類を深く味わってみられることをお勧めします。確実に智恵が豊かになり、全人的教養が修得でき、人間力が涵養され、応用能力が身につくと思います。 数ある中で、例えば、私の好きなものを幾つかご紹介します。 (1)「過去はもうない。未来はまだない。しかし、現在は確実に君のものだ」(アラビアの格言)。文字通り、過ぎ去ったことを悔やんだり、先のことで思い悩んだりせず、今この瞬間を真剣に生きよ、と言っているんでしょうね。古今東西を分かたず、ほかにも似たような言表があります。 「瞬間が永遠なのだ」(ピコ・デラ・ミランドール)。「一日を一生涯として生きる」(中山ミキ)。「白露も 夢もこの世も まぼろしも たとへて言えば 久かりけり」(和泉式部)。「今日を楽しめ。君の考えるうちで最も遅い時間だ」(中国の俚諺)、など。 (2)「我々は、むずかしいから挑戦しないのでなく、挑戦しないからむずかしいのだ」(セネカ)。このローマ時代の修辞家はほかにもいろいろ良いことを言ってますね。曰く「どこへ行くべきか、その目的地を知らぬものにとっては、順風などはない」。曰く「人間は教えているあいだに学ぶものである」。また、曰く「自分のことのみを考え、あらゆることに自分の利益を求める者は幸福になり得ない。自分のために生きんと欲するなら、まず他人のために生きよ。」 (3)「無限なものに2つある。宇宙の広がりと人類の愚かさだが、前者については確信がない」(アインシュタイン)。これすなわち、「人類の愚かさについては確信がある」ということではないでしょうか。これまで我々人間は、知識を増やすことに汲々として、肝心な「智恵」を育むことに意を用いない傾向があったと思います。こういう愚かさ(や自滅への道)から逃れようと願うならば、こういうことを真剣に考え、真摯に哲学し、「本当の智恵・英知」を求めることにこそ腐心すべきではないかと思います。 だいぶ以前ですが、ある新聞に「人間は99.7%の確率で自滅する」とありました。進化は生命体の常ですが、それが頭脳に集中すると「自殺」の能力を持つに至る。そうすると、つまり、「中途半端に頭がよくなる」と、破壊する能力が創造の能力を上回って、364/365の割合(=99.7%)の割合で自殺・自滅する、というのです。数値の信憑性は定かではありませんが、その内容、言わんとすることは、「さもありなん」ですね。つまり人間は、ほとんど「自殺に近い形で滅亡する」可能性が高いということであり、それも「中途半端に頭がよくなった」ことが原因である、ということでしょう。とはいえ、一縷の望みはあります。「自滅の確率が100%ではない」ということです。我々は、残る0.3%にこそ頭を使うべきだと思います。その意味で、このご質問に感謝します。 (4)「学ぶことによってより自由に」(フランスの格言)。学ばない状態では、人は多かれ少なかれ無知蒙昧・迷信・妄念・偏見…などに囚われているが、「学ぶことによってその桎梏を解き、自由になれる」というような意味らしいです。それは、一語でいうなら哲学のようです。つまりこれは、「哲学は、我々を迷信や妄念から解放してくれる」ということを言っているようです。 因みに、かつて哲学は諸学問を1つに束ねて統合し、これに指針を与えるという役を果たしていました。そして、それは今日でも変わらないはずです。すなわち、現代の哲学は、極度に細分化し専門化した諸科学を統合し、これに指針を与える機能を持つ、少なくともその使命がある、と言えるでしょう。この高度に文明化した現代にあっては、とりわけ尖端技術など「地球生命を左右するような科学を束ねて、今後に向けての当為を示す」という重大な使命を哲学は負っている、とそう思います。環境汚染の解決や異民族間の争いの収束を模索するとき、人間にとっての「本当の幸福」を考えるとき、そして、人類の未来を思うとき、哲学は最も重要で、最も頼りになる(ならねばならない)、学問なのだ、と言い得るのではないでしょうか。 哲学的研究は多く哲学史に関わりますが、その目的の1つは、先哲たちがどのように「知を愛したか」を伝えるためだと思います。ご存知のように哲学(philosophy)とは、文字通りには、「愛知」を表わす語ですね。すなわち、「哲学する」とは、「好奇心を抱く・本物の智恵を得る」ことだと言えるかも知れません。何のためかと言えば、おそらく、「よく生きるための英知を獲得すること」ではないでしょうか。 少しそれたかも知れませんが、以上、ご回答まで。
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- hannya-gl
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NO5です なぜ、心×知恵=1 なのか、ですが 釈迦や老子の基本認識ですが、物理学の基本でもあります。 事象の在り方、起こり方は、 A×B=1(イッ)=一定 あるいは単位 となります。 てこや滑車などは、重さ×距離=一定 となります、 電流、電圧、抵抗、電力、などの在り方、気体の法則、などもすべて、 変化するもの1×変化するもの2 = 変化するもの3 となります。あるいは そういう形に因数分解できる。 すべての、変化するものは、同じもの、一つのものから、変化している、形態を変えている。 具体的には、重力=距離=時計=力=速度=圧力=電磁気=・=・・・心=知恵=精神 なのです。それらがA×B=Cという形で変化をしてゆく、4番目は今しか存在しない世界には、現れ得ない、 物理学で言う、不確定性原理、です。これらの変化するもの、が時間、と名付けるべきものであり。 時間にもその逆数となる、老子のいう、常でない時間がある。それが、地球の一回転を1日と人間が 決めた、t(時計)となります。 まあこれは、私の考え方であり、4000字やそこらでは、すまなくなりますし 聞き流し、頭の隅に置いてもらえれば、いつか?
お礼
詳しい解説ありがとうございます!距離=知恵なんですね(゜д゜)びっくり
- 0fool0
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知識は入れるもの 知恵は出るもの
お礼
回答ありがとうございます!
- hannya-gl
- ベストアンサー率17% (6/35)
尋ね、学んだら、知識、になるのでは。 昔、ある人に、心、の反対は?と聞いたら。答えられませんでした。西洋思想には答えられないのです。 知恵、の概念がなく、心の反対が知恵である。とは思わないのです。 知恵は寝ていても働くが、心が起きている時は働かない、つまり、自覚がない、自分には知恵がある、とは思えない。 東洋は、自我、を滅した後に起こる=残る のが、知恵であり、 自分の心を美しい、正しいなどと思う者はいない。最も心を滅している、釈迦や、無為自然な、老子、が最も人々に安心を与える人格となるのです。 青臭い、性欲に支配されている年代では、知恵は無理、などと思っているうちに、惚けてしまうものかも? 自分に知恵があると自覚する為には、理法、を自分の脳にプログラミングすれば、理法=考え方 は自覚出来る、理法が正しければ・・ 知恵×心=1 心が小さくなれば、知恵が大きくなる
お礼
回答ありがとうございます!自我・心を滅するのですか、、!難しくなってきました!どうしたら滅することができるのでしょうか?また、話が変わりますが何故知恵×心なのですか?
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
自らの好奇心に従って生きる。 言葉によって与えられるもの、他人の評価を求めて 学ぶ事では、環境認識の深まりは得られない。
お礼
確かに、自分の目標と関係ないことをしても、やりきったという実感は湧きづらいですよね!回答ありがとうございます!
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
知恵を得るには、自分に問うこと。 自分を問わないでいれば、人に問われ続け そのままでいれば、自分の人生に問われていきます。 自分に問いかけ、自分で答えを出していく。 知識は、その時に必要になるので必要に応じて増やしていけばいいです。 分からなければ、一つ一つ具体的に問えばいいです。 たとえば人から注意されたとします。 接客だとすると 表情は適切であったのか? 言葉遣いは適切であったのか? 姿勢は適切であったのか? そんな感じの内容をより具体的に再検討して、より良いものを考え 修正するのを繰り返せばいいです。 様々な場面で、オールマイティにすべてにおいて問うのは使えます。 できる人は、必ず自分に問います。 そうやって自己成長していきます。
お礼
なるほど!他人だけでなく自分の意見も聞いて試行錯誤するということですね!回答ありがとうございます!
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
- ベストアンサー率16% (203/1213)
こんばんは。 言わば敵(つまり 論敵)による批判に耳を傾けましょう。 じっくりよく聞いて 自分の中で考えてみます。 初めは 相手の言ってることは ともかくただしいと思って――思い込んでしまって―― 相手の言うところを解釈してみます。 やがて 自分自身の考えも その作業過程で現われて来るはずです。 その批判的な言い分の全体を まづ受け留め それとして受け容れるところから始めます。 全体を受け留め その違和感のある内容をもまづはあたかも自分が引き受けるというようにして咀嚼して行きます。 こころのまどが開いて 知恵があらわれて来るはずです。
お礼
回答ありがとうございます!
- vigbanban
- ベストアンサー率16% (12/71)
知恵は授かる物で無く 生活の上で 身に付く物
お礼
回答ありがとうございます!
お礼
長文での回答ありがとうございます!