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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水素原子の波動関数における方位角成分の規格化定数)

水素原子の波動関数における方位角成分の規格化定数

このQ&Aのポイント
  • 水素原子の波動関数の方位角成分には、規格化定数として(-1)^[(m+|m|)/2]が存在します。
  • この規格化定数は、規格化条件を満たすように積分することで求めることができます。
  • しかし、式が複雑で何をどのようにすれば良いのか分かりにくい場合があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.2

辻褄が合うというより単に計算しやすくなるからというだけです。 Θ(θ)とφ方向の波動関数との積は球面調和関数と呼ばれますが、これに昇降演算子を作用させる事は比較的よくあって、球面調和関数のmの値を1増減させるような働きをします。球面調和関数を|l,m>と書くことにすると L_±|l,m>=定数|l,m±1> という事を言っています。 >(-1)^[(m+|m|)/2] という風に符号を選んでおくと、上記の式の定数の部分が常に正の定数になるので計算上は都合が良いのです。負符号が出てきて符号を考えないといけないのは大変ですから。

maycyandy
質問者

お礼

分かりました。そういうものなんですね。 お世話になりました。

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その他の回答 (1)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

ははは・・・ 「そういう定数を掛けると辻褄が合うから」  がそのものずばりなのです。  波動関数は確かに電子の軌道を説明することができますが、その定数項は実験や観測データから、それに合うように定めるしかないのです。  はっきりいうと、「後出しじゃんけん」みたいなものなのです。重力定数が計算からは求められないのと同じです。  今後、混成軌道なども出てきますが、なぜその割合で混ぜると良いかの説明はありません。そうするとうまく説明できるから・・としか。

maycyandy
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。 私が知りたいのはその式や数値の意味ではなく計算過程です。そのような値になった理由や式の意味付けは「後出しジャンケン」だと思いますが、機械的な式の計算は100年位前の物理学者が規格化条件から計算して出したのではないんですか?

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