悟りって何

質問

悟りとはなんですか

専門用語を使わずに簡単な単語を使って教えて下さい

回答No.4

山田 太郎（@f_a_007） · ベストアンサー

悟りとは、「何事にも疑問を持つことなく、もって『あーだ！こーだ！』と考えることのない状態を維持できる」という特殊な脳の状態に達すること。

お礼

ほう。ありがとうございます

回答No.7

tumaritou1

知にも属さないし、不知にも属していないものです。理解する事が不可能な体験です。もしも悟りが知的理解で知りうるものであるなら、その知った内容は『悟り』ではありません。

悟りとは、或る『体験そのもの』だからです。もし悟りを知的に説明するだけなら、説明する事は可能ですが、そう言った頭の中での理解は本当の悟りを得る為には、少しばかり邪魔になる可能性さえ秘めているかも知れません。

悟りを説明するなら、悟りとは『見性体験』を言うと思います。そこで見性の意味を書いて置きます。

見性を説明する為には、人間の心のメカニズムを説明する必要がありますので、人間の心に感情や考えが湧き上がるシステムそのものの説明が必要になります。

そこの処を説明する事は、人間の脳に秘密がありますので、脳の機能分化の秘密を語る事になります、ですが秘密と書いていますが、実際には秘密でも何でもない、事実と知られている研究成果の事です。

ただ世間では注目をしていないだけです。ウイキペデアからです。

『”ロジャースペリー 分離脳』
ノーベル賞受賞者
受賞年：1981年
受賞部門：ノーベル生理学・医学賞
受賞理由：大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』

この場合での右脳の役割と左脳の役割を脳卒中の為に『体験的に体感した脳科学者の動画を載せて置きます。

ＵＲＬ：http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM
もし出ないようでしたら、ジルボルト、テーラ脳卒中と検索して下さい。

今のコピーでお分かりと思いますが、一人の人間には『人格が二人存在しています。』この二つの人格或いは『二つの意識が出会う体験が＝見性体験』という体験です。

心理学的な表現をするなら、『意識の根底での出会い』という意味です。違う表現方法を取るなら『自我意識が意識として発生する正にその時の事です。』

鈴木大拙博士の言葉を借りるなら『天地創造の正にその場に居合わせる体験』という意味です。動画にある通りです。

少し説明するなら、自我意識は左脳に存在する意識＝顕在意識の事です。この心は過去と未来を計らう機能から成り立っています。そうして言葉でもって、明確な考えを表出する意思です。そうしてこの言葉の使用が、人間に悩ましい問題を提出する事になります。

言葉そのものを理解しようとする時、その言葉は『物事の真実を、固定させたり、限定的なものにして、限界が示されてしまうからです。』

つまり左脳の自我意識の限界が有限の世界に限定されてしまって、有限の壁を乗り越える事を妨げてしまっているからです。つまり自我意識の機能そのものが、物事を割り切る機能を持った事で『言葉』を作り出してしまう事によって、自分の理解出来る世界を『有限の世界だけにしてしまった事です。』

つまり脳をコンピューターに例えるなら、『有限』というソフトしか組み込めない、言い換えるなら『永遠を理解出来ないソフト』が組み込まれてしまった、という意味になります。

この事が『人類全ての生活の安定や経済や科学や文化の発展を促す事になった事実はありますが、同時に不幸の始まり』になっています。

つまり有限の壁を前にして、永遠を理解出来なくしている事実があるからです。自我の苦しみが此処から生まれています。

『有限の身である自分』ＶＳ『永遠を希求する自分』とが脳内で『矛盾を起こしたり、対立したり、分裂をする。』という事が実際に起こるからです。聖書で語られている内容です。失楽園が此処から始まるという意味です。

こう云った失楽園の状態からの開放をこの動画は語っています。つまり脳内の二つの意識は『折り合いが付いて、又一つの者として働き出す』という意味です。

キリスト者なら『神と和解して、神の前に立たないようにして、神の下僕となる。』という意味です。

仏教徒なら、この現生に起きる全てを『あるがままに受け入れてしまう』という意味です。

右脳は現実の全てをありのままに全て、真実の情報として脳梁を通じて自我という心に送る続けています。この情報をそっくりそのままにして受け取るという意味です。

此処まで来た時『今まさに死なんとしていたとしても、幸福感に包まれたまま、永遠からやってきた命はそのままそっくり永遠の世界に又還ってゆくこと』が分かる事から』笑いながら死にゆく事が出来る事を意味します。

つまり『心が、限りない静寂に包まれた状態』＝『涅槃寂静』の世界に包まれるという意味です。

宗教の原点と帰結を示しています。

お礼

ふーむ。なるほど非常におもしろい話ありがとうございました

回答No.5

toshipee

慣れですね。

お礼

ありがとうございます

回答No.3

noname#195579

心の中の迷いを捨てて真の姿を得ること。

お礼

ありがとうございます

回答No.2

dondoko4

座禅すればわかります。

回答No.1

kanto-i

読んで字のごとく、吾が心を理解すること
自分の内面を理解することですね。

お礼

ふーむ。難しそうですね

ありがとうございます