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飲食店を開業した、開業予定の方に質問です。
私は今25歳で、歳の近い6人の友人が店は違いますが同じ飲食業に従事しています。 全員、将来は独立して自分の店を持ちたいという目標がある中で10代から外食業界で働いています。 みんなそれぞれ今働いている店の業態や、好みの業態などは違うのですがその中で私がふと思いついたアイディアについてアドバイスを頂ければと思います。 もう25歳になりますし、なかには今年で28歳になる人もいます。 そろそろ動き出してもいいかなと思う一方で、資金的な準備ができていない、まだまだ独立するには不安だ、などの理由でまだ誰も動き出せていないのが現状です。 みんな週6勤務で、終わるのは深夜~朝方、ランチ営業の出勤も少なくない為、起業に向けての準備の時間や、考え事をする時間などに余裕がないのも理由の一つとしてあるのかもしれません。 そこで、一度本当のリアルの勉強のような意味合いで6人でお店を一つ立ち上げてみるのはどうかと思いました。 中には業態に納得しないやつもいるかもしれません。 立地に納得いかないやつもいるかもしれません。 仲間内が故のトラブルで嫌になるやつもいるかもしれません。 そういった小さな不安要素はあるものの、融資を受けるためにはどのようにすればいいのか、事業計画書はどう作り上げていくのか、そもそも資金を集めるのに何が必要でどれぐらいの労力がひつようなのか。店舗物件取得の際はどういったところを注意していくのか、実際借りてみてどれぐらいのローンが残るのか、など雇われの身ではなかなか見えにくい部分の事も勉強になるのではと思います。 こういったことを含めて全員それぞれに役割をつくって、食材の仕入れルートを確立させる人、(業者の営業の方と仲良くなることも大事な事だと思いますし、生産者さんと直接つながって新しい食材のルートを確立するのも大事だと思います)。ワインや日本酒などの仕入先をどんどん開拓していく人(業者がもっていないもの、持っていても通販のほうが安かったりするもの、仕入れはできるが安定的に供給が難しいものを取り扱っていく為のルート開拓など)、主に数値管理といいますか数字のマネジメントを担う人、(資金繰りが危うくなった時にどういった方法で集めるのか、他金銭的な管理など)、 というような形でそれぞれ役割を持つというのが一つ。 そして必ずそれを全員で共有する。なぜなら自分でやるときにはどれも必要な知識・経験のはずだから。 そして、全員がオーナーという考え方で運営していく。雇われているという感覚をなくしみんなが経営者になるための勉強期間であるという事を常に頭に置く。 ちょっと無駄に長くなってしまっているのでまとめると、 (1)全員がオーナーである。 (2)出資額は全員同じにする。 (2)それぞれ役割はあるものの必ず皆で共有する。 (3)ローンを完済したら閉める。 (4)給料も全員同じ額の固定給にする。 (5)休みは月6回設定を目標にする。 (6)6回以上休む(私用、掛け持ちなどで)場合は固定給を日割りにして日当分減給していく。 (6)結婚・出産、ケンカ、その他いろいろな理由が出てくると思うが店を辞めてもよし。 (7)毎月残った利益は最後閉店の際に山分けする。 (8)途中でリタイアする者にはその時点での額で山分けした分が取り分。 (9)給料は皆同額で固定だが人件費率の目標を30%とし、30%を超える場合は全員同額減給とする。 (10)ローンを完済した時点で閉店するといういわば終わりの見える練習期間だが、ローン完済後にまだまだ勉強したい人、もしくはこの店を続けていきたいという人が出てきた場合はもちろんOK。求人だしてバイトを雇うなどして続ければいい。 他にもありましたが今思い出せるのがこれぐらいです。 その他最初に設定しておく必要がある条件はありますか? 上記の条件で現実的ではないもの、不必要なもの、トラブルのもとになるものなどはありますか? そもそもこのアイディア自体、先輩方から見てどう思われますか? なんでもいいです、どんな些細な事でもいいので意見をください!例えぼろくそ言われても全て今の私たちには糧になります。 どうかよろしくお願いいたします!! それからもう一つだけ、実質は全員がオーナーという考え方で運営していきますが、借入やその他契約等々で名義上代表者はたてないといけないと思うのでそれは私がやろうと思っています。 もちろん店の数字に関しては全て見える化して不満が出ないように位するつもりです。 教えてほしいのは個人事業主は給料という概念で毎月決まった額を従業員と同様に取ることができないと聞いた事があります。それは本当ですか? そうであれば、例えば全員の給料が20万固定だとして、僕自身は毎月使うお金を20万以内にして領収証を切り、経費として計上するという形になるのでしょうか? 私生活で使うお金の全部が全部経費として計上できるのでしょうか? この場合はどういう方法がありますか?
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共同経営で上手く行った例を知らないです。 兄弟で始めた人も結局喧嘩別れしました。 基本的に無理ですよ。 「船頭多くして船山に登る」って奴ですから。 上手く行っても上手く行かなくても必ずもめます。 給与を固定させて経費として計上しようにもそれ以上の利益が無ければ無理ですよ。 経営者の給料なんて決められるもんじゃないです。 利益どころか赤字になったら誰が負担するのかとか決めないと…ここでもめるんですよ。 俺の方が多く出した、俺の方が長く働いた…これを公平に算出するってのは難しいことです。 根本的に利益ってのを理解してないのでは? 経営者は雇われではないですから、皆が給料制にしてしまったらそれ以上稼ぎ出せなかったらどこからそれが出るんでしょうか? 経費って行っても利益から出る訳ですから利益が無ければ経費も何も有ったもんじゃないです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
>そもそもこのアイディア自体、先輩方から見てどう思われますか? 100%失敗するパターンですね。そもそも、これといったリーダーを立てないのが死亡フラグが立ちまくりです。俺はこの戦いが終わったらあの子にプロポーズするんだくらいの死亡フラグです。 開業して思うように客が入らなかったとしますね。そのとき、A君は「もっと広告を出してお店を広く認知させよう」と言い出し、B君が「今は耐えるとき。広告を出したからといって客が入る保証はない。余計な出費は減らすべきだ」と言い出したら、どうしますか。まあ日本人的には「多数決で決めよう」となりますね。これがまた逆に危ない。 もし広告を出しても思うように客が集まらなかったら。よくあるパターンです。するとB君は「ほら見たことか。だから余計な出費を減らせといったんだ。今回の赤字は、Aが負担するべきだ」というでしょう。当然A君は「なぜ俺が負担しなければならない。店の経営は共同のはずだ」となり、B君からすれば「俺は反対したのになぜ俺が負担しなければならないのか」となります。 そしてB君が「もうお前らとはやってられない。俺は降りる。その代わり、金は返せ」となったらどうしますか。 お酒仕入担当のC君。とにかく新しくて高い酒を入れたがる。店のコンセプトと違うんじゃないかといっても俺が担当だからと譲らない。あるとき、実はC君は酒屋と結託していて、酒屋からキックバックを貰っていたことが判明。さて、どうしますか? 食材仕入担当のD君。いいやつだが、チトどん臭い。今日も食材の仕入れの見込みを間違える。マネジメント担当のE君から「経費における食材の率が高すぎる。だから黒字化しないんだ。担当を替えた方がいい」と提案。誰がD君にそれをいう?というか、じゃあ誰がD君の代わりをやってD君にはなにをしてもらうよ? 結局お前が言いだしっぺということでE君が食材仕入れ担当に。どん臭いD君にマネジメントなんか任せたら数字が滅茶苦茶になるだろうことはみんな分かっていたので、当座はE君が兼任。頭がいいE君は適切な注文を出すためにたちまち数字は改善。ただし、そのためにE君は連日遅くまで残業。これといった仕事がないD君は気まずさもあって時間になると逃げるようにすぐ帰ってしまう。 ある日とうとうE君が言い出しました。「なぜ俺がDと同じ給料なんだ。俺の給料を増やせ。俺が一番働いているだろうが」さて、どうする?これについてA君は「言い出したのはEなんだから、あいつだけ給料が多いのはおかしいだろう。そもそも最初に決めたことで全員サインしてるんだから、そうしなきゃいけない決まりはない。不満があるなら、弁護士に相談すれば?」と。 >毎月残った利益は最後閉店の際に山分けする。 消費税アップで今月は赤字。店の儲けはみんなで山分けしたから店にお金はなし。急きょ全員からお金を集めることに。すると集金の当日にD君が言い出した。「ごめん。俺、金がない。ないから出せないので、悪いけど立て替えておいてくれ」と。しかしD君は部類のパチンコ好き。確かこないだもパチンコ屋に行ってたよな。今は本人を責めるより支払いが迫っているのでとにかくなんとかしなけりゃならない。「じゃあ、Dの分は全員で負担で」なんて、E君が絶対首を縦に振るわけがない。さて、どうする? とにかく、よくあるパターンだけど、原発と同じで「すべてが上手くいく前提」であり、不測の事態や上手くいかなかったときにどうするかの視点がないですね。だけどあらかじめ警告するけど、自営業って必ず不測の事態が起きますからね。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1289/5171)
居ぬき物件で始めるのが良いかと。↓ http://www.i-tenpo.com/ 商売も事業も始めるのは1人でというのが原則です。 複数で始めると、責任の所在があいまいになって、借金すれば責任の押し付け、儲けが出れば利益の取り合いになり、たいがい揉めます。 なので、誰かが社長になって、雇うという形を取らないと面倒な事になりますよ。 いきなり始めて、まず利益は出ませんので、とりあえず、身内で回して様子を見るというのが良いかと。 忙しくなってから人を雇う事を考えた方が良いですよ。 繁盛するとライバル店が出来ますから、他にはマネできない、この店ならではの「名物」は必要でしょう。 あとは、「屋台村」(もしくはフードコート)みたいなのを作って、6人(自分入れて7人?)で別々の屋台を出すというは。 これなら、6人(自分入れて7人?)で始めてもあんまり揉めないと思います。
- simeri_xx
- ベストアンサー率20% (16/78)
起業の先輩です。20代で起業しました。 まずあなたのお店が必ず成功するという前提で書き込みです。 おそらくリアルの人でも99%の人が成功しないと答えるからです^^; 共同起業についてですが、「合同会社」という法人格があります。 株式会社にしなくても安く登記できるのがメリットです。 決算や経理も安く済みます。 仲間が全員株主であり、全員にほぼ平等の権利が与えられていますので、 脱退するときにトリッパグレ少なくて済みます。 しかし、逆にいうと株を脱退者にもたれることになるので、脱退者に 将来的に口出しされる可能性が残ります。 仲間に株を買ってもらう(出資してもらう)ことで株式会社もありですが、 株式会社は税理士に毎月、または決算時にお金を払うので、メリットは ありません。株式会社よりも合同会社がおすすめです。 しかし、私は法人にすることはおすすめしません。 なぜなら、飲食業は法人格は必要ないからです。 法人になったからといってお客が来るとは限りません。 その割りに税理士に毎月お金を払う必要があります。 なので、個人事業主でよいと思います。 個人事業主ですが、あなたが代表者で仲間に給料を払う形にすれば よいでしょう。余ったお金があなたの給料になります。 個人の消費は領収書で経費に参入できませんので悪しからず。 別にあなたが3万で仲間が20万でも30万でもokです。 身内だと専従者給与といって、あなたの給与以上に設定すると 脱税になりますから、親類を雇わないのであれば大丈夫です。 ただ、個人事業主も問題があります。 あなたが仲間を雇用するということで、社長(あなた)<従業員です。 たとえば、給料が払えなかったら、あなたは彼らに借金したことと 同じになります。給料が不払いが続くと、民事で訴えなくても 労働基準監督署があなたを処罰します。 この場合は、アルバイト(臨時雇用)という形態を取り、働いた分だけ 払うようにすればよいでしょう。 もちろん仲間をアルバイト扱いにすると、仲間は不満に感じるはずです。 このへんは日当を高く設定すればよいでしょう。 よくあるケースとしては、1日店長制です。 店長によって売上もやり方もちがいますから、店長やった人がその日の 利益(売上-経費)をもらえるようにします。 利益が多ければ多いほど店長はがんばりますから、売上も上がります。 店長も自分のやりたいようにできるので、モチベーションも下がりません。 問題は毎日ちがうメニューや店長にして、客が入るかどうかだけです。 起業時の借り入れについてですが、政府系金融機関に新規創業資金融資 制度があります。飲食業なら飲食業で数年間の経験や調理師免許があれば 起業資金を融資してくれるというものです。 しかし、この融資制度ですが、手元に融資希望額の50%はないと却下されます。 なので、まず最低限として、数百万は自分たちで融通するのが筋ではないでしょうか? もし私に仲間がいて、私に信用力があれば、みんなお金を貸してくれるはずです。 貸してくれないなら、あなたの実力不足でしょう。 貯金できていないのも疑問点がついてしまいます。 いろいろお悩みかと思いますが、あなたに一番足りないのは貯金ではないでしょうか? 最低限貯金してから再度質問することをおすすめします。 いろいろ問題にはなっていますが、ワタミの社長は養老の滝で起業するとき、 佐川急便でいじめにいじめられ猛烈に働いて起業資金を作りました。
開業の仕方なんて本は沢山市販してるし図書館にもあるから借りればタダ そんな簡単な事も調べない7人なら、あつまって開業するのも無理 もう子供じゃない年齢なんだから 夢は夢のままで、誰かの下で働くほーが楽だよー 20x7=140万円 儲け無しで仕入れとか経費が140万円として、合計で280万円 280万円を30日で割って、1日/9万3000円 テーブルが8あって、客単価が4000円として、1日に1回転しかしなかったら、4000x8テーブルx2人=6万4000円 ほら、もう赤字でしょ 週末には客が来るけど、平日は客が来ないから、それだけで半分になるから、月に稼げるのは150万円以下 150万円の収入で280万円の支払いを続けていけば、6ヶ月で店は赤字(あなたと6人の給料を0にしても、半年も持ちません >教えてほしいのは個人事業主は給料という概念で毎月決まった額を従業員と同 >様に取ることができないと聞いた事があります。それは本当ですか? >そうであれば、例えば全員の給料が20万固定だとして、僕自身は毎月使うお >金を20万以内にして領収証を切り、経費として計上するという形になるので >しょうか? >私生活で使うお金の全部が全部経費として計上できるのでしょうか? あなたには、この道は無理だから、知らなくてもいいよ