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Why are the British not better at sports despite their time and effort?
- Despite the time and effort the British devote to sports, they are not better at them. This raises the question of why.
- The use of the comparative form 'better' suggests that there is a comparison being made. However, there is no explicit mention of what is being compared in the given sentence.
- It can be inferred that the comparison is between the British and other individuals when it comes to sports. The phrase implies that the British are not as good at sports as the general population, although it is not explicitly stated.
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比較しているのは「the British」と「他国の(スポーツをしている)人」です the Britishといかにも"国"を意識させる表現をしているし かけた時間だけうまくなる、ならないという話しであれば、do not get betterとか、do not become betterとか、変化がわかる表現をするはず 前後の文脈があれば明らかなのですが、この文だけでも他国の人、別の言い方をすれば「イギリス」と「他の国」で比較をしていることは一目でわかります 前述の理由もありますが、"感覚"と言いますか・・・ 一応、根拠も提示した方がいいだろうなと思ってネット検索をしたところ同じ文がヒットしました だからここでは提示しません その検索をしたうえで(つまり、答えを見てから)回答したと思われるのもいやなので ほんとは回答するつもりはなかったのですが、#1さんの回答にそれほどの反応をされてなかったので、一応正しい回答だと言うことを伝えたかったもので ただ、もともとこういう解釈の違いが出てくる可能性があるような文の提示の仕方をしている参考書や問題集はよくないですね
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- oignies
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費やしている時間と労力にみあうレベルと比べて、実際のレベルが・・・という意味合いでbetterがつかわれています。英語での省略がおきるのは、文章の要素(主語など)の重複のあるとき、その重複部分、ないときは、かかなくてもあきらかな部分でここでの省略は書かなくてもあきらかな部分に相当します。
お礼
ご回答ありがとうございました!
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
もう一度、何と何を比較しているかですが、 「時間や努力を費やす場合とそうでない場合」です。 最近、イギリス人が費やすようになったのに、という文脈ではないので、 前後というものでもないと思います。 #4 で他の国民としたのも言いすぎのように思います。 現に今、イギリス人は費やしている、その場合、費やさないのに比べると より得意であってもいいのに、そうではない。 そういう費やさない場合の比較で、それが以前のイギリス人であるとか、 他の国民というものでもないと思います。 費やした分、向上していない、くらいならいいとは思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 わかりやすいご説明ありがとうございます。比較というのは難しいですね。 まだまだな英文解釈力でお恥ずかしい限りですが、とても参考になりました。 ありがとうございました!
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
「他の人より苦手」ではなく、費やす分、他の国民より、得意であってもいいのに、そうではない、 という比較級の否定です。 比較としてはそういう他の国民との比較でいいと思います。 イギリス人がそれだけ費やす、そこまで費やさない場合と比べて、 すなわち、そうでもない国民と比べて、 得意であってもよさそうなのに、そうではない。
>Considering the time and effort the British devote to sports it is surprising that they are not better at them. 「イギリス人がスポーツに費やした時間と労力を考えると、彼らがそれ(=スポーツ)について向上していないのは驚くべきことだ。」 >なぜare not good at themとなっていないのでしょうか。 上手くないとは言っていないのです。向上が見られないと言っているんですね。それが、 >betterと比較級が使われていますが、何と何を比較しているのでしょうか。普通thanがあると思うのですがこの文章にはありません。 という比較級で示されており、than before(以前と比べて)ということが暗黙の前提にされているようです。 >英文解釈の一節なので、長文中にもしかしたら比較対象が明示されているのでしょうか。 お示しの文中に示されていると解釈できます。それが、the time and effortです。特にtimeですね。時間をかけた結果ですから、比べるのは以前のことと解せます。どのくらい以前と比べてかは明示されておらず、この文以外で何か言及している可能性はあります。 >「イギリス人がスポーツに費やす時間と努力を考慮に入れると彼らがスポーツが苦手だというのは驚くべきことだ」という意味から「彼らが(他の一般人よりも)スポーツが苦手」と比較相手が一般人なので特に書かれていない、という見方は間違っているでしょうか。 この文からは、必ずしもそうだとは言えません。この文からは特に他の人(一般人とか、イギリス人以外とか)と比べていることを示す語句は特に見当たらないので、同じイギリス人の以前と今を比べていると考えておくのが無難です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しい説明で大変わかりやすかったです。「他の人と比べてる語句が見当たらないので~」の部分は大変参考になりました。 そのような視点でアドバイスをいただけるととてもありがたいです。 ありがとうございました!
- Him-hymn
- ベストアンサー率66% (3489/5257)
★なぜare not good at themとなっていないのでしょうか。 →この場合、時間や労力を使えば普通向上することになるのに、いっこうに上手くならないという意味になると思います。もし、国際比較というような文脈だとしたら他国と比べてという意味になる可能性もあります。 ★betterと比較級が使われていますが、何と何を比較しているのでしょうか。普通thanがあると思うのですがこの文章にはありません。 →一般論で言っていますので、イギリス人がスポーツをやりはじめた時点とその後という比較になると思います。 「イギリス人がスポーツに費やす時間と努力を考慮に入れると彼らがスポーツが苦手だというのは驚くべきことだ」という意味から「彼らが(他の一般人よりも)スポーツが苦手」と比較相手が一般人なので特に書かれていない、という見方は間違っているでしょうか。 →違います。下手だとか苦手だとかは言っていません。うまくならない、向上しないと言っています。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しい説明、ありがとうございます。大変わかりやすかったです。 そもそ私は因果関係を間違っていたんですね。お恥ずかしい限りです。おかげさまで正しく理解できました。ありがとうございます!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 「「イギリス人がスポーツに費やす時間と努力を考慮に入れると彼らがスポーツが苦手だというのは驚くべきことだ」という意味から「彼らが(他の一般人よりも)スポーツが苦手」と比較相手が一般人なので特に書かれていない、という見方は間違っているでしょうか。 はい、間違っています。 2。 この文から「イギリス人が、(他の人に比べてより)多く、時間とエネルギーを費やすことを考えに入れると」が前半ですから「(他の国に比べてより)スポ=ツがうまい訳ではないのは驚きだ」は後半です。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 大変参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分も再度調べてみました。次にオリンピックの話しをしている文章でしょうか。 確かに、他国の人を比較していることになりますね。またその文章がなくとも回答者様の仰るとおりに考えれば、他国の人が比較対象であることは確かに納得がいきます。 なるほど。他の回答者様の意見も説得力があっただけに英文解釈の幅についての認識を改めさせられました。 また、検索で出てきたのにも関わらず、質問してしまい、大変申し訳ありませんでした。ヤフー知恵袋のみチェックしたため、抜けておりました。以後気をつけます。 わざわざご指摘いただき、本当にありがとうございました!