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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ガリレオ「真夏の方程式」のPETロケット実験)

ガリレオ「真夏の方程式」のPETロケット実験

このQ&Aのポイント
  • ガリレオ「真夏の方程式」のPETロケット実験について
  • 劇中で行われたロケット飛翔実験について、運動方程式やロケットの傾斜角について説明されています。
  • また、映画の世界では携帯端末を載せたロケットが常に下を向くように設計されているという洒落も展開されています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#195146
noname#195146
回答No.2

 ガリレオ「真夏の方程式」は観ていなくて、ご説明から推測で回答してみます。劇中の描写と合わなかったら、すみません。 >ロケット実験はそんな単純なものなのですか?  PETロケットでは推進力のある間が長いし、そこが大事ですね。しかし、お示しのものは斜めに物体を射出した式になっています。初速だけがあり、飛行中の推進力や燃料消費による質量現象は考慮されていません。  その式が近似式として有効なのは、最初に大推力で加速し、空気の薄い上空を慣性飛行するようなロケットでしょう。普通のPETボトルロケットには向かないような感じがします。  なお、燃料を使いきったときの速度の求め方は、ツィオルコフスキーの公式というのが有名です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%BC%8F  PETボトルロケットなら、ツィオルコフスキーの公式での途中経過が大事になるかと思います(工夫すれば、割と簡単にコンピュータシミュレーションできそう)。 >携帯端末を載せて飛ばし着水した時LCD側(フロント側)が常に下(海底を映す様に)を向いていました(略)ロケットはアンバランスになりますよね。  PETボトルロケットは安定して飛ぶよう工夫してあります。似た物ではロケット花火もそうです。また、推進力を失った後のPETボトルロケットに似た物は、弓で射る矢があります。  それでも難しいでしょうね。普通のPETボトルロケットでも闇雲に作ったらメチャクチャな軌道になってすぐに落ちてしまいます。試行錯誤してうまく飛ぶものが選ばれ、それを指導する人があって、ようやく成功します。  うまく飛ぶPETボトルロケットでも、何かを追加で搭載したら、やはり試行錯誤しないとうまくいかないでしょう。  数式なども含めて、冷たく言えば予定調和のご都合主義を紛らわすための小道具といったところでしょうし、好意的に見れば、いろいろ工夫しつつ試行錯誤した努力をシンボル化した表現。と考えればいいのではないかと思います。

その他の回答 (1)

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.1

 (1)式と(2)式は、斜方投射の運動方程式で、推進力のないボールを斜めに投げ上げた場合に対応する物です。  ロケットの運動については、URLを添付します。  http://www.asahi-net.or.jp/~hy9n-knk/sec4.htm  バランスについては、比較的短距離であれば、重心位置と安定翼の調整で、一定方向を向かせるのは可能かもしれません。  何度も実験しなければならないとは思いますが。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~hy9n-knk/sec4.htm

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