• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:単振動と微分方程式の問題です)

単振動と微分方程式の問題

このQ&Aのポイント
  • m(kg)のおもりを吊るした振り子の運動を考える。
  • 水平方向と垂直方向の2つの運動方程式を立てよ。
  • 振り子の吊り点からおもりの中心までの長さをL(m)とし、振り子と鉛直線とのなす角θが小さい場合、水平方向のおもりの微小変位x(m)と垂直方向のおもりの微小変位y(m)を表せ。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SKJAXN
  • ベストアンサー率72% (52/72)
回答No.2

本問には不思議な表現がありますので、出題者に確認された方がよろしいかと存じます。それは、「水平方向に動くばね」という表現です。 (1)では振り子の角度θに制約がなく近似云々の議論が無いことから、振り子は左右と上下にある程度の振り幅で運動しますが、この内上下の運動に伴って、バネのおもりと反対側の支点も、上下運動に平行して上下するのかという疑問が生まれます。バネの自然長が与えられていないことから推察し、そのような動きをする支点という前提で回答いたします。 (1) おもりの左側にバネが取り付けられているとして、右向きを水平成分xの正方向、鉛直上向きを鉛直成分yの正方向とします。おもりが右側に鉛直線のなす角度θだけ傾けられたとすると、おもりにかかる水平成分の力は、「バネが縮む力」と「おもりを引く力」の水平成分ですので、時間tによる2回微分を(d2/dt2)とすると、水平方向の運動方程式は、 m*(d2/dt2)x=-k*x-T*sin[θ] →(式1) また、おもりにかかる垂直成分の力は、「おもりを引く力」の垂直成分と重力ですので、鉛直方向の運動方程式は、 m*(d2/dt2)y=T*cos[θ]-m*g →(式2) (2) 変位x、yとL、θの関係は、 x=L*sin[θ]、y=L-L*cos[θ] ですが、sin[θ]=θ、cos[θ]=1 と近似すると、 x=L*θ、y=0 →(式3) です。よって(式1)、(式2)は、 m*(d2/dt2)x=-k*x-T*x/L →(式4) 0=T-m*g →(式5) となります。(式4)、(式5)からTを消去すると、 m*(d2/dt2)x=-k*x-m*g*x/L=-(k+m*g/L)*x ⇔ (d2/dt2)x=-(k/m+g/L)*x より、単振動の微分方程式に帰着します。角振動数は、ω^2=k/m+g/L ですから、微小変位x[t]の一般解は、 x[t]=A*cos[√(k/m+g/L)*t+φ] (ただしAとφは、初期条件より決まる定数) また(式3)より、y[t]=0 です。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • SKJAXN
  • ベストアンサー率72% (52/72)
回答No.1

この文面ですと単なる依頼と捉われてしまうと思うのですが、どういったところをご相談されたいのでしょうか? 例えば、解いていったところある部分で躓いてしまったとか、問題の文面のある個所の意味が理解できない等です。

ikenaoki
質問者

補足

水平方向の運動方程式はでたのですが、それもあってるか不安なので。手間をかけますが最初から解答お願いします。 説明不足で申し訳ないです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A