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瓜売りが 瓜売りに行って・・・のアクセント
瓜売りが 瓜 売りに行って 瓜 売れなんで 売り売り帰る 瓜売りの声。 すみませんが、上文の標準アクセントを 「高低」で示して頂けませんか? 特に「売れなんで」のところのアクセントがよく分かりません。 また、「売れなんで」の代わりに「売れず」ならどうなるのか、合わせてお答え願えたらありがたいです。 よろしくお願い致します。
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補足訂正です。結果は低高低低で同じですが、前後とも2拍なので、習得法則「5I(1)(ロ)の前部頭高型」を当てはめた方がいいですね。大変失礼しました。 2拍どうしが結びついた場合は、前部が3拍以上の場合とちがって、a前部が平板式だと平板型になりやすい、b前部が起伏式だと低高低低だけでなく低高高低の語もかなりある(但し前部が頭高型の場合は低高低低が多い)、という点がちがいますね。
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- taroo1920
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回答3への追加です。 >「瓜売り」は習得法則13の(1)の(ロ)[正確には13のIの(1)の(ロ)]が当てはまりますから低高低低です。 と習得法則から導き出す形で書きましたが、『日本国語大辞典』には「瓜売り」がこのアクセントで載っています。 関西弁ではたぶん「売り」のウの後で下がりますが、この共通語と関西弁のアクセントの違いは、13のIの(1)の(ロ)にあがっているかなりの単語にも当てはまるはずです。
お礼
回答ありがとうございます。 習得法則を教えて下さりありがとうございます。
- taroo1920
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回答1「補足」へのお返事です。 「瓜売り」は習得法則13の(1)の(ロ)が当てはまりますから低高低低です。 「売り売り」は習得法則40の注(4)と、習得法則68が当てはまります。この2つの法則は少し書き方がちがいますが、辞書本体の「泣き泣き」は、低高高高と低高低低の両方が載っていて習得法則68を見よとなっています。ですから「売り売り」も「泣き泣き」と同じように低高高高と低高低低の両方があるということになります。 先の回答、2回同じようなものをが上がってしまい、失礼しました。
- taroo1920
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ズ・ヌのアクセントは「新明解日本語アクセント辞典」のアクセント習得法則89の(1)(2)に載っています。そこから考えればいいと思います。ナンダ・ナンデ(打ち消しの過去)のアクセントは辞典に載っていませんし、東京で日常使う表現でもありませんが、ウレナンデ低高高低低でいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 売れなんで・・・ちょっと分かりづらかったです。
- taroo1920
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ズ・ヌのアクセントは「新明解日本語アクセント辞典」のアクセント習得法則89の(1)(2)に載っています。そこから考えればいいと思います。ナンダ・ナンデ(打ち消しの過去)のアクセントは載っていませんし、東京で日常使う表現ではありませんが、ウレナンデ低高高低低でいいと思います。
補足
いつも回答ありがとうございます。実は、0123gokudoの質問が満杯で使えないので、息子のを拝借して質問しています。 「売り売り帰る」「瓜売りの声」の高低はどうなるでしょうか?
お礼
再度の回答ありがとうございます。 辞典の載ってない言葉が出て来た場合、法則を見つけるのが大変です。いつも教えていただき恐縮です。 今回は、習得法則「5I(1)(ロ)の前部頭高型」に当たるということですね。