• ベストアンサー

音の高低のアクセントについてー標準VS関西などー

日本人ですが、音の高低がよくわからないので恥を忍んで聞きます 中国の本を読んでいたら、 鳩=ハト を例にとって各音節の発音は 東京を中心とする標準語 →高低 関西弁 →低高 と音の高低のアクセントについて解説がありました 質問なんですが、 1一般的に標準語における語(一応、名詞としておきます)と、関西弁における音の高低のアクセントは、鳩の例のように、逆の関係のものが「多い」と言えますか? 2同じ高低のものもありうると思いますが、 次の「はし・が」の例では 東京では、 箸が→高低低 橋が→低高低 端が→低高高 とも上記の本に解説ありましたが、 関西ではどうなりますか? 特に関西との比較にこだわるつもりありませんが、 お国自慢の方いらっしゃれば、博多や広島、土佐などの場合にも 同じ質問を答えていただければ幸いです☆ 謝謝!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cecillinc
  • ベストアンサー率29% (7/24)
回答No.1

1.全てとはいえませんが、代表的なものとしては、2.でもあるように、「橋、箸」「雨、飴」「雲、蜘蛛」などは関東とアクセントが逆でしょうね。基本的に二文字のものは逆かもしれません。 2.箸→低高   橋→高低   端→低低 あと、滋賀県のことを滋賀という場合標準語では滋賀→高低ですが、関西は滋賀→低高という人が多いです。

noname#98991
質問者

お礼

回答ありがとうございます☆ 基本的に二文字のものは逆と言っていただけると心強いです! 出身が標準語よりのところなので、関西地方との違和感を感じていましたが、音のピッチにも原因があるとわかりすっきりしました。 ありがとうございます☆

その他の回答 (1)

回答No.2

こう言うの語るときは、甲種アクセントと乙種アクセントって言います。甲種は別名京阪式アクセントと言われ、京都大阪を中心とする近畿圏で使われるアクセントです。そして、その逆に乙種は東京式と言われるもので、近畿圏の外部ほぼすべてで使われているアクセントです。例外(琉球とか)もいくつかありますが、だいたい日本はこの2つのアクセントが存在しています。元は京都から乙種が広まったと言われていて、その後京を中心に甲種が誕生し、近畿圏とその付近の一部に広まったと言われます。それで、土佐には東西でアクセントが違い、東側が甲、西側が乙です。 でぇ、最後に言いたいのは……今の日本に標準語は無いですし、日常でそれを話す人も居ません。東京で話されている言葉でも方言として分類されます。かろうじてそれらしいものを使っているとすれば、それはNHKのアナウンサー位でしょう。

noname#98991
質問者

お礼

回答ありがとうございます☆ 甲種アクセントと乙種アクセントと言うんですね… 用語が定義づけられているとわかったような感覚になります!! 土佐の東西で違うのは面白いですね それぞれ独自の発音方法に自信を持っていたのでしょう はい、中国も、外国人が学ぶのは北京で非常に体系化された言語で、 実際の北京の市井で話されているものと多少違うようです 英語のテストの時から音のピッチは苦手だったので参考になりました!