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運動方程式の動径方向と方位角方向
極座標 r方向:動径 ∮方向:方位角 r>0 rと∮は時間の関数 2(dr/dt)(d∮/dt)+r(d^2∮/dt^2) = 1/r{d/dt(r^2・d∮/dt)} 右辺と左辺が等しいのはなぜですか? 詳しい解説お願いします。
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d∮/dt=Xとおく 2(dr/dt)X+r(dX/dt) = 1/r{d/dt(r^2・X)} 右辺を積の微分公式で計算すると、 1/r{d/dt(r^2・X)} = 1/r{2r(dr/dt)・X + r^2・(dX/dt)} = 2(dr/dt)・X + r・(dX/dt) 左辺と一致しますね
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- NemurinekoNya
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回答No.1
☆2(dr/dt)(d∮/dt)+r(d^2∮/dt^2) = 1/r{d/dt(r^2・d∮/dt)} ◇ f' = df/dt。 記号「'」は、時間tで微分するをあらわすものとします。 (r^2・f')' = (r^2)'・f' + (r^2)・f'' = 2r・r'・f' + (r^2)・f'' なので、これを 右辺 = (1/r)・{2r・r'・f' + (r^2)・f'') = 2r'f' + r・f'' = 右辺 となります。 この微分の計算には (fg)' = f'g + fg' (r^2)' = (r・r)' = r'・r + r・r' = 2r・r' とかを使っています。 なお、f'' = d^2(f)/dt^2ね。
質問者
お礼
わかりました。 ありがとうございます。
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