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角運動量と力のモーメントについて

角運動量Lと力のモーメントNの大きさは、rとp、rとFのなす角をθとすると、 L=rp sinθ N=rF sinθ で合ってますか? またθは時間の関数ではありませんよね?(時間の関数だとN=dL/dtが成り立ちませんし) そしてベクトルで考えた場合、 L=(r×p) N=(r×F) の向きはどう考えれば良いですか? 単純に外積ですから、幾何学的に考えて右ねじの進む方向だと考えると、 どうrをpに、rをFに合わせれば良いのか分かりません。 宜しくお願いします m(__)m

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回答No.1

>L=rp sinθ >N=rF sinθ >で合ってますか? あっていますが、LのθとNのθは別物です。 たとえば単振り子の場合、rとpは円運動なので必ず直交しますが、 Fは重力なので常に鉛直下向きでrとFの間の角は時々刻々変化します。 >またθは時間の関数ではありませんよね? >(時間の関数だとN=dL/dtが成り立ちませんし) 一般に時間の関数です。どうして運動方程式が成りたたないと思うのでしょうか? 単振り子なら糸の長さをlとしてL=ml^2 dθ/dt、N = -mgl sinθで運動方程式dL/dt = Nは d(ml^2 dθ/dt)/dt = ml^2 d^2θ/dt^2 = -mgl sinθ です。θが小さい微小振動ならsinθ~θなので d^2 θ/dt^2 + (g/l) θ=0 という単振動の方程式になるのでθの解は時間の関数で θ(t) = a cos(ωt + b) , ω=√[g/l] >どうrをpに、rをFに合わせれば良いのか分かりません。 pとFは別の物理量ですから、合わせる意味がありません。 状況に応じてそれぞれを適切に定めるだけです。

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