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式の変換で。

円錐曲線を描く質点の、動径方向と方位角方向の運動方程式    m{d^2r/dt^2-r(dφ/dt)^2}=f(r) ・・・1)    m(1/r)・d/dt(r^2・dφ/dt)=0    ・・・2) 2)より角運動量保存則が導けるので      r^2・dφ/dt=h(一定) とすると、これより      d/dt=(h/r^2)d/dφ     ・・・3) とすることができdtが消去できる。  問題はここからなんです。  ここで、1/r=zとして1)式をzの式に変換する際、どうしても      (dz/dφ)^2 の項を消すことができず、      d^2z/dφ^2-(2/z)(dz/dφ)^2+z=-f(1/z)/mh^2z^2 になってしまいます。 因みに答えは      d^2z/dφ^2+z=-f(1/z)/mh^2z^2 です。 それから ^2 は二乗の意です。 だれか教えてください。お願いいたします。

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  • nikorin
  • ベストアンサー率24% (47/191)
回答No.1

主要部分のみ計算します。 dをφでの微分とします。 3)式にあるように、d/dt=(h/r^2)d なので 1式の左辺1項目は mh^2z^2(d(z^2(d(1/z))) となります。 問題はd(z^2(d(1/z)))の部分です。 これを計算してみます。 d(z^2(d(1/z))) = d(z^2)d(1/z)+z^2d^2(1/z)         = 2z(dz)(-1/z^2)(dz)+z^2d^2(1/z) ここで、 d^2(1/z)=d(d(1/z))     =d(-1/z^2(dz))     =2/z^3(dz)^2-(1/z^2)d^2z よって、 d(z^2(d(1/z))) = 2z(-1/z^2)(dz)^2+z^2(2/z^3(dz)^2-(1/z^2)d^2z)         = 2/z(dz)^2+2/z(dz^2)-(1/z^2)d^2z         =-(1/z^2)d^2z. で、(dz/dφ)^2は相殺しています。 読みにくくてすみません。ノートに書いてチェックしてみてください。

darah
質問者

お礼

なるほど、納得しました。 詳しい計算までしてくださって、 丁寧な回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • guiter
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回答No.2

詳しい計算は nikorin さんがされていますが darah さんがミスされているところは  d/dt=(hz^2)d/dφ が成り立つことから  d^2/dt^2=(hz^2)d/dφ{(hz^2)d/dφ} のようにせずに  d^2/dt^2=(hz^2)^2(d/dφ)^2 としてしまったところですね。

darah
質問者

お礼

ご指摘どうもありがとうございました。

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