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beingについて。
よく英文にhumans being やanimals being等でてきますが、このbeingはなにを意味しているのでしょうか。訳を見てもとくにbeingは訳されておらず、ただ単に人間は…… 動物は……となっています。なのでどう言った意味があるのか分かりません。現在分詞や進行形でよく使用されるようなbeingはもちろんわかります。
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ご質問は「human beings」ではなく「humans being...」、つまり、文章の一部ですよね? できれば、センテンス全体を示していただいたほうが、よりよい回答がつくと思います。たぶん「Are humans being a threat to the natural environment?」みたいなセンテンスだと想像しますが。 さて、「being」という単語は日本語では説明しにくいのですが、平たく言うと「でいる」「として存在している」みたいな意味です。「A being B」なら「AはBでいる」「AはBとして存在している」ですね。ちなみに「(be)ing」なので「~ている」という現在進行形的なニュアンスになります。 例えば、「Are humans being a threat to the natural environment?」なら、「humans は being a to the natural environment にとってthreat でいるのか?」つまり「人間らは自然界にとっての脅威でいるのか?」「~驚異として存在しているのか?」という意味で、これを自然な日本語にすると「人間は自然界にとっての脅威か?」になるわけです。 ちなみに「be」を辞書でひいてみてください。「~の状態でいる」とか「存在する」といった語義がありますよね。文法的に説明すると、いろいろとややこしくなるのでしょうけれど、要はそれです。
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- wind-sky-wind
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>現在分詞や進行形でよく使用されるような てっきり,動名詞というのが含まれていると思ってしまいました。 実は #6 で説明したような動名詞の意味上の主語+動名詞 being というのがしばしばあって, 構造がわかりにくいパターンの1つです。 動名詞の意味上の主語は所有格が基本でわかりやすいのですが, my, his などでなく,普通の名詞の場合,~'s で所有格とするより, 目的格にすることが多いです。 (人称代名詞でも me, him としてもいいです) 目的格,すなわちただ名詞があるだけで being がくる。 これは英語の感覚というより,文法の理解が大切だと思います。 名詞 + ing とあると,分詞による後置修飾と思いがちで, こういう動名詞の意味上の主語+動名詞 possibility of accidents happening「事故が起こる可能性」 という理解ができない人が多いのです。
お礼
いろいろと詳しくありがとうございます。 受験生の身なのでまだまだと思いますが、これからも継続して勉強してしっかりと英語を使えるようになろうとおもいます。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
human being で「人間」となるパターンで humans being はあり得ないのですが, >現在分詞や進行形でよく使用されるようなbeingはもちろんわかります ならあり得ます。 逆に普通には being で「存在」と思う人が多いのです。 http://okwave.jp/qa/q5426908.html こちらの質問では being を「存在」としたものがベストアンサーになっていますが, とんでもなく,これは be around my father という be 動詞を用いた表現が ing になっただけです。 だから,humans being ~というのは humans で(私は使わないと申し上げた) 「人間」a human の複数形で,being は別の be 動詞の動名詞(か現在分詞)でしょう。 たとえば There is no possibility of humans being so cruel. 人間がそんなに残酷である可能性なんかない。 これは humans being でかたまりとなるのでなく, Humans are so cruel. という文で being so cruel と動名詞で名詞化し,humans という主語を 動名詞の意味上の主語として目的格として置いたものです。 being は Humans are so cruel. の are から来ていて, 「人間」という意味とは別です。 私がいやなだけで,実際には a human, humans も用いられるというのはすでに申し上げた通りです。
お礼
回答ありがとうございます。 beingもいろいろな使い方があって面倒臭いですね。特にcruelの文なんかはパッとみただけではareがbeingになっているとは思いませんでした。
- ucok
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#4でタイプミスがありました。すみません。「驚異」→「脅威」
- wind-sky-wind
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human で man と同じような「人」の用法もあって,man は「男性」になり得るので human がいい,という人もいますが,私としては human はほぼ形容詞としか感じません。 実際,humans よりも,human beings の方が圧倒的に用いられます。 まあ,humans 自体,正しい英語ですが,humans being というのはあり得ません。 human being の場合は本来の形容詞だから,というのは #1 で申し上げた通りです。 また,human は名詞としては man のような無冠詞の用法はなく, a human か,多くは humans という複数です。 私としてはこういう名詞は使わないです。
お礼
回答ありがとうございます。 humans being があり得ないということは受験問題が間違えていたのですかね(笑っ
- Tacosan
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あえて訳すなら 「そういう性質を持った実在」 くらいでしょうか.
お礼
回答ありがとうございます。 訳出すると回りくどいですね(笑っ
- wind-sky-wind
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この場合の being は be の ing 形というのを越えて, 完全に名詞化し,ばくぜんと「存在」,具体的には「生き物」という意味です。 human being というと「人的生物」ということで「人間」になります。 具体的な方なので,being は可算的,human は形容詞なので, a human being であり,多くは human beings という複数形で用います。 an angelic being で「天使」なんてのもありますが, animal beings というのはあまり見ません。 使わなくもないと思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。 その存在を表しているだけなので訳にでてこないことがよくわかりました。
お礼
回答ありがとうございます。 文章の一部です。すいません。一文書いた方が良かったですね。