• ベストアンサー

[being]について教えて下さい。

NHKラジオ英会話講座より。 I think of you as being more cute than masculine. あなたは男らしいというよりむしろ可愛いほうだと思うわ。 (質問) 私にとって[being]という現在分詞は何か特別な苦手意識があります。理由は判りませんが、他の動詞の現在分詞と何か違うのです。 (1)上記[being]は動名詞ですか?「(・・で)あること」と訳すのですか? (2)[being]を除くと文章になりませんか?必要性がわかりません。  I think of you as more cute than masculine. (3)[being]を使った簡単な英会話を幾つか教えていただけませんか? 苦手意識を取り除きたいのです。何かアドバイスがあればどんなことでも結構ですのでご指導ください。よろしくお願いいたします。 以上

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.2

tommy0313さん、こんにちは。  とってもツボにはまった、いい質問ですね。being 恐怖症、わかります。何なんだ!? って感じですよね。  多分、こういうことだと思って書きます。外れていたらごめんなさい。  think of A as B これは重要熟語ですから、理屈抜きで覚えないといけません。「AをBと考える」ということです。AにもBにも原則として、名詞がきます。  すると、think of you as ~で、「あなたを~だと思う」となるのはいいですね。天才だと思うんだったら、I think of you as a genius. です。  ところが、Bに文章概念が来るとしたらどうでしょう?例えば、「あなたは男らしいというより可愛い」(You are more cute than masculine.)と思う場合ですね。  ×I think of you as you are more cute than masculine. と出来ればいいんですが、as の後は名詞でなければならないので、こうは言えません。  そこで、【文】⇒【名詞】の変換作業が必要になるんです。このやりかたには幾つかの方法がありますが、動名詞を使うのも1つです。そのやり方とは、  1)主語を目的格(人称代名詞の場合は所有格も可)に変える。  2)動詞を~ing形にする。  これだけのことです。ミルクをチーズにするより簡単です。  では、You are more cute than masculine.を名詞にします。  1)youの目的格はyouですね。だからこれは同じ形。  2)areの動名詞が、このbeingなんです。×areingなら簡単ですが、are もisもbeingです。  したがって、【you being more cute than masculine】というのが、名詞です。これは名詞ですから、さっきのasの後ろに入る資格ができたんですね。  で、△I think of you as you being more cute than masculine. となります。  ところが、このyouはthink of youのyouと同一人物で、今さら言わなくても分かりますね?ですから省いて構わないし、省いたほうがいいのです。  それで、I think of you as being more cute than masculine. という文になっています。  本当は練習問題をお出しすればいいのでしょうが、スペースがありませんので、ここまでにいたします。理屈、理屈の御説明で申し訳ございません。  

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。とても判り易い説明をいただき感謝申し上げます。[as]が前置詞の為、後ろは名詞(動名詞)に変換する必要がある、その方法等大変勉強になりました。瞬時に判断できるよう努力します。「たたけよ、さらば開かれん」。回答者の皆様が「門」を開放していただいていることに、尊敬と感謝を持っています。今後ともよろしくお願いいたします。 まづは御礼まで。

その他の回答 (7)

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.8

No. 3 です。たびたび失礼します。 ちょっと考えていましたが、No. 5の方がおっしゃるように、どうやら現在分詞と考えるのが正統と思えてきました。 動名詞と考えるのは無理がありますね。失礼しました。 No. 3 で述べました、文を名詞化する方法は間違っておりませんので 覚えておいていただければ、別のときに役に立つと思っています。 ただ、今回の御説明としては不適切ではないかと考えます。お詫びして訂正いたします。

tommy0313
質問者

お礼

ご回答有難うございます。奥の深さを感じています。今後に生かしてゆきます。敬具

回答No.7

 質問者は、質問の中で、『私にとって[being]という現在分詞は何か特別な苦手意識があります。理由は判りませんが、他の動詞の現在分詞と何か違うのです。』と書かれていますが、「was / were / am/ is / are / be」動詞は、「存在動詞」であることを覚えていらっしゃいますか?  すなわち、「存在動詞」は「have, make, do, go, ...」などの「使役動詞」とは違った、独自的なものです。だからこそ、意識の裏で、「いったい、どういう点で違っているのか」という疑問で、その正体がわからないために、不気味(?)なものと感じ取ってしまうのでしょう。  正体がわかれば、恐るるに足りません。なにより、まず、質問者自身が、「動名詞」や「現在分詞」といった用語を忘れる必要があります。用語だけ覚えて、その使い方がわからないというのは、おかしいなことです。では、どうすればいいのか、といえば、単に、「-ing形」と覚えればよいのです。  この「-ing形」の使い方を知らないと、なんのための「being」なのか? がはっきりしないおそれがあります。中途半端な知識だけで満足してはなりません。ですから、質問者も、私のうんざりしそうな(?)説明に耐える必要があります。その覚悟は出来ていますね? では、「-ing形」の説明から行きましょう。  次に挙げる文での「-ing形」の位置に気をつけて欲しいのです。 a) I took pictures of flying birds. b) I took pictures of birds flying.  その違いわかりますか? 念のために、それそれの日本語を下記に挙げると、 a)「私は飛ぶ鳥の写真を撮った。」 b)「私は飛び立つ鳥の写真を撮った。」  日本語だけ見ると、わかりにくいように見えますが、英語では、「-ing形+名詞」の場合は、「永続的・一般的な意味」を持つ意味として使われます。「鳥は飛ぶものだろう?」と思ってはなりません。なぜなら、同じ鳥でも「だちょう」などが居るからです。ですから、「飛ぶ鳥」と「飛ばない鳥」という区別を、「-ing形+名詞」で表していると言えます。  これに対して、「名詞+-ing形」の場合は、「一時的・具体的な意味」を持つものと考えるのです。ですから、「崖から飛ぶダチョウ」を写真に撮ったという状況を表しているとも言える訳です。とにかく、目の前を、一時的に飛んでいるような状況を「名詞+-ing形」で表していると考えるのです。  さて、「-ing形」の使い方を理解してもらえた(?)として、質問者の質問に答えていきましょう。 (1)上記[being]は動名詞ですか?「(・・で)あること」と訳すのですか?  先に申し上げたように、日本語の文法用語は出来るだけ使わない方針なので、「動名詞ですか?」という質問は、誤解を避ける意味で、今捨ててください。ですから、「(・・で)あること」という訳も、忘れてください。こう書くと、訳がわからないと困るんじゃないか、と思われそうですが、質問者は、日本語での使い方を知るのでなく、英語での使い方を覚えたいという目的があるはずではないんですか。  さて、「-ing形」のない形での「be」は、どういうときに現れるのでしょうか? こう書くと、「そりゃ、未来を示すときに、will be, shall be ...といったときに現れるよ。」と言うはずです。ここで、なぜ、will is, shall are, ...とは言わないでしょうか? 「そりゃ、文法的誤りだから」と言うのは、安易なことです。  もう一度、「存在動詞」を見て欲しいのです。 「was / were / am/ is / are / be」  なにか気づきませんか? 過去形には、w形で終わり、現在形には、was / is // were / are と対応する形になっている。つまり、-s/ -re で終わっている。そして、将来形は、be であると。  ここがポイントです。未来形とは、将来の「有る」なのです。分かり易く言えば、「未来時点で、出現するような在り方」を、英語では、「be」で表すのです。従って、訳は、「顕(あらわれ)る」です。なにかごまかされているように思われるかも知れませんが、最後まで聞いてください。 (2)[being]を除くと文章になりませんか?必要性がわかりません。  I think of you as more cute than masculine.  #2回答者がすでに説明していらっしゃるように、 ×I think of you as (you) are more cute than masculine.  「you」を取り去った形での「are」を「being」に置き換えたのが、下記の英文になりますね。 a) I think of you as being more cute than masculine.  分かり易く言えば、 b) I think of you = being more cute than masculine.  「as」の意味を「=」と考えてみるのです。先に、未来形に「be」が使われることを書きましたね。つまり、「are」のままでは、目の前の人(you)をそのまま見ているだけに過ぎず、何の判断も下していません。つまり、新しい判断を下すために、これからの(未来の)判断を下すために、「あなたは可愛い人で有る」と、今までの判断でなく、これから「顕(あらわれ)る」形を述べるために、「being」という「特殊な状況」を述べるための「-ing形」を使っているのです。  先に述べたように、「you being」という「名詞+-ing形」という形になっていることに気をつけて欲しいのです。すなわち、「後に置かれた-ing形」の意味は、「一時的・具体的な意味」を示すので、b)で示すように、「あなたに下す判断は、『男らしい』でなく、『可愛い』のである」という、その場での判断を示しているわけです。  その場での判断なので、特殊な判断を示しているのです。わかりにくい説明かも知れませんが、次の例文を見て欲しいのです。 (3)[being]を使った簡単な英会話を幾つか教えていただけませんか? ●ご親切にありがとうございます。 a) Thank you for your kindness. b) Thank you for being so kind.  a)の場合は、知り合いとか、友人なら、その人に親切にするのはあたりまえでしょう? しかし、見ぬ知らずの人に、雨の時に思いもよらず、傘を貸してくれたら、普通のことではないと言うことで、びっくりする形で、「being so kind」という言い方になります。  とにかく、「being」のある方が、特別な、特殊な状況を示すと考えて欲しいのです。別の礼では、 c) When I was living overseas I gained a new awareness of being Japanese. (海外生活をして改めて自分が日本人であることを自覚した。)  日本に住んでいるときは、普通自分が日本人であることは思い至らないことが多いはずです。それが、外国という特別な状況にいるために、しみじみと「私は、日本人である(日本人として、顕る顕(あらわれ)る)と思い浮かべているところです。  もし、「being」がないと、当たり前の陳述となるのです。ですから、「being」があれば、それは、話し手の判断(と言うか、これからの判断、未来の判断、将来の判断)を示すために、使われると思って欲しいのです。  疑問を少しでも残さないために、細かく書いてみましたが、まだ説明不足の点がありましたら、連絡してください。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。とても貴重な、判り易い説明をいただき感謝申し上げます。何度も読み直して身に付ける所存です。少しづつですが理解が進んでいます。「教えて!!」に投稿を始めた頃に比べ、自分としては格段の進歩です。「たたけよ、さらば開かれん」。回答者の皆様が「門」を開放していただいていることに、尊敬と感謝を持っています。今後ともよろしくお願いいたします。 まづは御礼まで。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.6

No. 3です。 No. 5の方がおっしゃるように、as の後ろに、形容詞が来るのは 可能と思います。(というか、実際可能です。) ネイティブの感覚では、どっちかと決めて使っている わけでもないのでしょうね。 No. 3の説明は、構造を説明するために、動名詞としてお話しました。 No. 5の方がおっしゃるように、being more cute...自体を1つの形容詞と考えても結構だと思います。 御質問者のおっしゃる、beingのない、more cute...の形も可能でしょうね。

tommy0313
質問者

お礼

ご回答有難うございます。良く理解できました。益々のご活躍お祈りいたします。

  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.5

#1ですが、他の方はasの後には名詞しかおけないと書かれていますが、#1でも書きましたようにasの後に形容詞が来ている例も検索しますとぞろぞろでてきます。例えばGoogleで"think of you as *" で検索した結果がこちらですが http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&q=%22think+of+you+as+*+%22&lr= asの後ろにshy, lazy, weakなど形容詞が来ている例が1ページ目だけでもたくさんありますね。 今回のご質問のbeingですが、これも動名詞と考えるよりも現在分詞と考えた方がいいような気がします。 辞書にもこの場合のasは「形容詞・分詞を伴うことも多い」と出ていたことでもありますし。

tommy0313
質問者

お礼

有難うございました。専門的な事柄も聞けて大変勉強になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

noname#34242
noname#34242
回答No.4

~~~私にとって[being]という現在分詞は何か特別な苦手意識があります。理由は判りませんが、他の動詞の現在分詞と何か違うのです。~~~ これは、[being]という【現在分詞】に限ってのことで、【動名詞】については問題ないのでしょうか? あと、たとえば、 Be happy. You'll be happpy. I want to be a doctor. のように[be]の場合は問題ないのですか?その辺りがわかると、tommy0313さんの苦手意識の理由もわかるかもしれません。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

こんにちは。aroundのところでも回答していますので、そちらもご覧になって下さい。 (1)このbeingは動名詞です。品詞を考える時、前後のつながりを見て下さい。ここで使われているthink of A as B「AをBと考える(思う)」のasは前置詞です。前置詞は名詞の前にしか置かれません。従ってbeingは名詞(動名詞)となり「~であること」という訳になります。 (2)文章になりません。asは前置詞なので直接形容詞を置くことが出来ないのです。beingを使わないのなら、I think of you as a more cute boy than a masculine boy.と名詞を持って来なければなりません。 (3)beingの名詞的用法は動名詞と呼ばれるもの、他にもbeingの形容詞的、副詞的用法もあり、これらは現在分詞と呼ばれます。全部説明するのは大変ですので、ご質問文のような動名詞の用法をいくつか記してみます。 Being a rich man is my dream.「金持ちになることが私の夢だ」(主語になる動名詞) My dream is being rich.「私の夢は金持ちになることだ」(補語になる動名詞) I keep studying English every day.「私は英語を毎日勉強しつづける←(勉強することを続ける)」(目的語になる動名詞) I define freedom as doing what I want.「私は自由をしたい事をすることと定義する」(前置詞の後にくる動名詞) 以上簡単ですが、ご参考になりましたでしょうか?頑張って下さい。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。とても判り易い説明をいただき感謝申し上げます。良く理解できました。少しづつテキストが理解しやすくなっています。これも皆様のお陰です。例文もとても助かります。「たたけよ、さらば開かれん」。回答者の皆様が「門」を開放していただいていることに、尊敬と感謝を持っています。今後ともよろしくお願いいたします。 まづは御礼まで。

  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.1

think of A as B で「AのことをBだと思う」という意味ですね。 で、本来このasは「~として」という意味の前置詞ですのでasのあとには名詞が来るのですが、手持ちの辞書(ライトハウス)によりますと: 「regard, think of, describe, see, speak of, consider などの他動詞の後に用いられる場合、asが形容詞・分詞を伴うことも多い」 例:We thought of him as (being) a genius. I regard him as (being) fit for promotion. とあります。ですので質問者さんのお考えの通りbeing は省略してもいいようですね。

tommy0313
質問者

お礼

ご回答有難うございました。「beingの省略」については私の無知から専門家の方に混乱を招いたようです。お詫び申し上げます。でも大変勉強になりました。英会話も少しづつ理解が進んでいます。皆様のお陰です。今後とも願いいたします。まづは御礼まで

関連するQ&A